オータム・ナイト・ライドでらくらく筑波山登山

- GPS
- 01:05
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 149m
- 下り
- 147m
コースタイム
| 天候 | 晴後曇 9/17℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
男体山の頂上直下は岩が滑りやすいものの全体によく整備されています。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
⚫︎池袋から筑波山へ
金曜から日曜まで慣れない都会、池袋での仕事を終え、ここからが私の本番です。
日産レンタカー池袋東口店で赤い日産ノート ePower Xを借り、はじめての東京ドライブに少し緊張しながら16:30に出発しました。
早速、首都高速で二度も道を間違えて都会の洗礼を受けましたが、常磐道に乗る頃には気持ちも落ち着きました。
17:35、土浦北ICを降り、筑波山へ向かいます。暗闇に浮かぶ筑波山のシルエットと、山上に灯るわずかな明かりに胸が高鳴りました。
⚫︎筑波山ケーブルカーで御幸ヶ原へ
山麓の曲がりくねった道を登り18:15、筑波山神社近くの駐車場に到着し、筑波山神社へ向かって歩きます。境内では竹灯籠が優しい光を放ち、幻想的な雰囲気です。
今日は「オータム・ナイト・ライド」で20時までケーブルカーが運行しており、家族連れやカップルも多く見られました。石段を登り18:25宮脇駅に着きました。往復切符(¥1070)を購入し、18:38、緑色の車体の若葉号に乗車します。
車内では灯りが落とされ、夜景を引き立てる演出が為されます。筑波山の植生やトンネルの標高が東京スカイツリーとほぼ同じなどの解説に耳を傾け、学びのひと時です。徒歩なら90分の道のりをわずか8分で御幸ヶ原へ運び上げてくれ、至れり尽くせりです。
⚫︎男体山と女体山に登山
山頂駅に着くと、帰りのケーブルカー待ちの長い列ができていました。帰路の混雑に一抹の不安を覚えつつ、まずは登ることにします。最初に向かったのは男体山です。
ここで痛恨のミスに気づきます。ヘッドランプを車に置いてきてしまい、スマホのライトだけが頼りというハイカーに有るまじき状況でした。300mほどの急な岩場を慎重に登り、18:55に標高871mの山頂へ到着します。関東平野の夜景が見事で、遠くに輝くスカイツリーらしき光がきらめいていました。静まり返った山頂で神社に参拝し、19:06に下山の途につきます。
御幸ヶ原に戻り、続いて女体山へ。尾根道は比較的なだらかで歩きやすいものの少し駆けてみるとすぐに息が上がりました。久しく走っていなかったツケです。
19:21にせきれい石を通過します。イザナギとイザナミの仲を取り持ったという伝説が残る石で、現在は縁結びのスポットとして知られています。山麓にラブホテルがあるのも妙に納得してしまいます。
尾根を進み、19:27に標高877mの女体山山頂に到着します。こちらは展望がさらに開けており、男体山の黒い稜線と、ケーブルカーの灯りが静かに浮かび上がって見えました。夜の筑波山は、昼とは全く異なる表情を見せてくれます。
19:50に御幸ヶ原へ戻り、20時の最終便で下山します。
⚫︎両神山へ
20:30に駐車場へ戻った後は、翌日の両神山に向けて車を走らせます。パキスタン料理店「MAFHH」でチキンカレーとナンのセットをいただき(¥1000)、満腹で再び出発しました。その後、眠気を感じたため棚田菖蒲PAで仮眠し、花園IC(¥2550)と皆野寄居有料道路(¥430)を通って、0:30に両神温泉薬師の湯駐車場に到着しました。
車内でシュラフに包まり、1時過ぎに就寝しました。
⚫︎費用
・土浦北IC:¥1700
・花園IC:¥2550
・皆野寄居有料道路:¥430
・ケーブルカー往復:¥1070
・夕食(チキンカレーセット):¥1000
合計:約¥6750
⚫︎食事
・夕食:チキンカレー(ナハリ)、ナン、サラダ
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しかおのこ










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