山行記録: 旧甲州街道を歩き猿橋の紅葉をめぐるハイキング

記録ID: 8959018

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ハイキング

奥多摩・高尾

旧甲州街道を歩き猿橋の紅葉をめぐるハイキング

2025年11月18日(火) [日帰り]

山梨県

まてんろう

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:16
距離: 11.4km
登り: 390m
下り: 392m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:17
休憩: 1:02
合計: 3:19

距離 11.4km 登り 411m 下り 416m

9:24

14分

大月駅

9:38

9:41

2分

岩殿山強瀬登山口

9:43

9:45

3分

丸山

9:48

6分

岩殿山ふれあいの館

9:54

9:55

5分

丸山

10:00

10:04

1分

岩殿山ふれあいの館

10:05

10:10

3分

丸山

10:13

10分

岩殿山強瀬登山口

10:23

10:24

14分

岩殿登山口

10:38

10:39

34分

宮古橋バス停

11:13

11:33

6分

猿橋

11:39

12:00

14分

猿橋公園

12:14

12:15

4分

猿橋駅

12:19

14分

桂台入口交差点

12:33

12:36

7分

厄王権現口

12:43

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車中央線大月駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	岩殿山丸山公園への登り・下りはかなり急。やや滑りやすい。岩殿山下～鬼の盃を経て葛野川までの途は歩道がなく注意が必要。

写真

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2025年11月18日 12:09撮影 by OPPO Reno5 A, OPPO

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拍手

11/18 12:09

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボングローブ雨具靴ザック行動食飲料笛予備バッテリー筆記用具ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証スマホタオル

感想

まてんろう

駅からハイキングのイベントで、「旧甲州街道を歩き猿橋の紅葉をめぐるハイキング」に参加しました。
【コース工程】
JR 大月駅→大月市観光案内所→岩殿山丸山公園→鬼の盃→葛野川サイクリングコース→名勝　猿橋→大月市観光協会猿橋大黒屋→猿橋公園→大月市郷土資料館→厄王大権現（桃太郎神社）→大月市観光案内所

　イベントとはいえ、10月～11月の自由参加なのでほかに参加していそうな人はいませんでしたね。
　中央線豊田駅で8:02始発の大月行きに乗りました。始発に乗る人もそれほど多くなく、立っている人がいるかいないかくらいです。西八王子、上野原などで学生さんがおり、どんどん人は減っていきました。途中駅では登山な姿の方々がぼちぼち降りていくのも見ました。多くは定年退職年代の方々です。
　大月駅で降りて、周りを見渡しますが、スタート地点の観光案内所がどこだがわからず・・・アプリで場所をさがして覗きますが、駅からハイキングのは旗もなくて、ちょっと観察していると、駅側からは死角の場所にかごに入った地図がありました。次にトイレに行くと、岩殿山の注意点が貼ってあって、丸山公園からのルートは使えないということがしつこいくらい説明してありました。
　そこからアプリ起動してスタートです。東横インの手前の踏切で引っ掛かって少し待ち、進みます。高月橋を越えて丸山公園に進みます。ややわかりづらい感じですが、登山口に到着。いきなりやや急登が始まります。そもそも駅から見える岩殿山がいきなり立ち上がっている感じだったので想定通りではあります。途中の鳥居のようなものを修繕する職人さんと抜いて登っていきます。
　丸山公園にたどり着くと、「岩殿山ふれあいの館」があります。白籏志朗さんという写真家の展示や、写真コンテストの写真が並んでいます。写真は写真で見ごたえがありました。最初入ったときは管理員のおっちゃんが外にいて、電気も消してありました。結構シビアに倹約しているのね・・・脇の丘のような床に上ると、「丸山」の山頂との表示があります。ここからの富士山の眺めはとてもよさそうです。この日は富士山に雲がかかっていたのが少し残念。ここから降りていきます。下りる途中でご夫婦とご婦人とご老人の4人とすれ違いました。
　少し戻ってウォーキングを再開します。ゆりが丘の住宅地を過ぎ、鬼の盃をみます。桃太郎関係の伝説らしく、大月市によると数か所転々と所在しているようです。今回は、鬼の盃と鬼の血だけ伺いました。
　歩みを進めると、TOKYO ROKI の工場がありました。外からはよくわかりませんでしたが、東京濾器という会社の工場のようでした。自動車関係の機能部品の製造販売の会社のようで、従業員1,000人弱、売上高638億円とそこそこの企業ですね。
　宮古橋を越えて葛野川サイクリングコースを歩きます。見事なくらいだれにも会いませんでした。たぶん百蔵山とか御前山とかの紅葉を眺めながら歩きます。中央道との交差するあたりで東部広域水道企業団の取水場があります。こちらも外から見ると、なんの施設かよくわかりませんでした。
　さらにてくてく歩いて、名勝猿橋に到着。すばらしい眺めでした。高齢者のツアー？の人たちとか、男性ソロの観光客とかがいらっしゃいました。観光協会・猿橋大黒屋さんで、ノベルティの絵葉書をいただきました。川のそばの遊歩道を過ぎて猿橋公園にたどり着き、大月市郷土資料館に伺いました。猿橋の構造、甲州街道の宿場など面白い展示がありました。スーツ姿の団体さんもいましたが・・・何だろう。
　そこからは猿橋駅を経て大月駅まで戻りました。
　全般的にわかりにくい分岐が多かったですが、紙の地図で見ながら進みました。

・大月桃太郎伝説の舞台を巡る（大月市郷土資料館）
https://www.city.otsuki.yamanashi.jp/bunka/shisetsu/images/R1_hiking_guide_a.pdf
・東京濾器株式会社
 https://www.roki.co.jp/
・葛野川サイクリングコース　（大月のさんぽみち　⑦七保エリア）
https://www.city.otsuki.yamanashi.jp/health/kenko/files/otsukisanpomichi2024web.pdf