記録ID: 8964873
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雪山ハイキング
北陸
いろいろsurprisingな大地山
2025年11月20日(木) [日帰り]

galant
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:27
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
| 天候 | 快晴・無風・8〜14℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
予想はしていましたが、他に誰も居ません。 山の中でも誰にも会いませんでした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口(190m)から620m地点までと、1,000mを超えたあたりから山頂までが特に急登です。 また、1,000mを超えたあたりから一気に雪が深くなり、膝までのラッセルで時間と体力をそぎ取られました。 登山道は刈り払いがきちんと行われていますが、雪のせいか枝が寝てきている箇所があり、払いのけながら進みました。 また、雪の状態の良い所を歩きたいので、敢えて夏道から外れて歩いたところは、枝をかき分けて進むこともありました。 一番の難所は、雪と落ち葉が1:1のミックスになっている下りの急斜面。 濡れた落ち葉が滑るのとは比べものになりません。滑らないで降りる事なんか不可能で、できるだけ転ばないように滑りながら降りるって感じ。 滑って降りるのは得意なはずなのですが、足元には、岩あり根っこありで引っかかったり、急にズルっと行ったりで5〜6回は転倒したと思います。 同行してくれた師匠の『チェーンスパイクは要らないから、置いていけ。』という言葉を信じて車に置いてきたのが悔やまれました。 登山ポストは、ありません。 登山届は、Compassで提出しました。 |
| その他周辺情報 | 本当は温泉に寄りたかったけど、下山が計画より1時間以上遅れたこともあり、直帰。 |
写真
さあ、登山開始。
私:『登山道はどこ?』
師匠:顔をちょっと上げて、『そこ。』
写真を拡大すると藪の中にロープが垂れ下がっているのが見えます。
急登とは聞いていたけど、『いきなりこれかよ!』
私:『登山道はどこ?』
師匠:顔をちょっと上げて、『そこ。』
写真を拡大すると藪の中にロープが垂れ下がっているのが見えます。
急登とは聞いていたけど、『いきなりこれかよ!』
装備
| 個人装備 |
エマージェンシーシート
無線機
モバイルバッテリー
ホイッスル
結束バンド
テーピングテープ
サバイバルナイフ
長袖シャツ
ドライメッシュシャツ
ドライメッシュパンツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
|
|---|
感想
高校時代の同級生(師匠)に、『富山へ帰るので、何処か熊の出ないお手軽な山はない?』と話を持ち掛けたところ、『大地山へ行こう!』と言われました。
『聞いたことないぞ。』と思いながら調べてみると、なんだか結構急登らしい。
『お手軽そうには思えないけど、まぁ、いいっか。』ということで行ってきました。
そんなにお手軽ではなく、雪と落ち葉のミックス地帯とラッセルには難渋したけど、快晴・無風の中、絶景が望めたし、何といってもこの時期に想定外のしっかりした雪山歩きができたので、十分満足の行く山行になりました。
雪と落ち葉のミックス地帯は、これまでの私の山歩きの中で、最悪のコンディションかと思われましたが、師匠は、『今まで来た中で、今日が一番楽しかった。』と言っていました。タダもんじゃないね。
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