熊野古道 中辺路後編

イノチ
その他1人 - GPS
- 15:47
- 距離
- 52.9km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:57
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:49
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴールの新宮にて車回収しもう一台の車も回収。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
熊野古道・中辺路の後半。
1泊2日で本宮~那智~新宮まで。変則です。
1日目は本宮から小雲取越と大雲取越を経て那智高原公園まで。そこでテント泊。
まぁ…なんでしょう、キッツイなぁの一言。
特に小雲取越下山後の大雲取越はナメてました。
低山とは言えコッテリな坂は体力ない私にとってかなり苦痛でした。しかも景色はなくまさに修行でご褒美なし。
とりあえず約10時間かけて日の入り前に何とか目的地に到着、安堵しました。
公園はトイレのみあり非常に綺麗でした。
本当は手前の茶屋跡でテント泊を考えてましたが1日目である程度距離を稼ぎたいためこの場所になりました。
鹿のフンがあちらこちらにあり何とかフンをさけながらテント設営。夕日が綺麗でしたが暗くなると鹿出現で目が光ってました。
とにかく星が綺麗でした。
案外眠れなくて2時間おきくらいに目が覚める。
テントはインナー持ってきてなくて下の隙間から風が入ってくるのと同時に動物臭?フン?の臭いも入ってくる。
で、鹿が間近で泣く…まぁ熊でなくて良かったんですけどね。
2日目。
朝はもう4時半に起きて少し準備始める。
トイレに行くとやっぱり星が綺麗で暗闇と空を眺めながらカステラ食いました。
あとは下るだけの行程で20kmちょいだから楽かなーと思いつつ朝6時台に出発。
下るのも一苦労ですが少しして青岸渡寺の横にでてきました。
西国三十三所の1番目で個人的に何度か来ているがこんな所に出るのかと初めて知った。
しかし早朝の那智は人も少なく最高でした。
あとは下るだけェ~とナメていましたが、やはり古道…すぐに山に入ろうとします。
昨日の疲れが全く取れていないのか多少の登りで拒否感がでます。そしてロード。
足裏にいつもの水ぶくれができているのと肩痛で黙々と歩く。海が見えるとテンション上がりましたが車道を歩くので気をつけながら歩く。
結構道に迷い、最後手前の王子浜?の浜辺を通らずそれと並行した車道に、ワザワザキッツイ坂道を通って入ってしまい上から浜辺をのぞみながら歩く。
あとは市内を歩き、先に駐車場にデポした車にバックパックを置き1キロ先のゴールを目指す。
最後新宮市内後半はルート外れまくりで入り組んだ街並みの中を通りましたが距離的には大体同じということで勘弁して下さい。
とりあえず本宮から新宮まで歩いた二日間、お疲れ様でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する










いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する