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Yamareco

記録ID: 8997668
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山:短歌や浮世絵にも描かれる名峰、眺望抜群の独立峰に定番のコースで。

2025年11月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
7.9km
登り
766m
下り
776m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:01
合計
4:37
距離 7.9km 登り 762m 下り 774m
7:35
7:40
3
7:43
10
7:53
9
8:02
8:05
59
9:04
9:07
2
9:09
9:15
22
9:37
9:55
7
10:02
3
10:05
10:06
4
10:10
12
10:22
10:32
4
10:36
10:43
15
10:58
11:01
20
11:21
11:23
29
11:52
11:54
2
11:56
7
12:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公営では一番近い筑波山市営第3駐車場:50台程可。一日500円。朝7時、1割。昼でも空きあり。民営駐車場も有り、500円。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されている。岩石は多いが、段差も整備されている。
筑波山市営第3駐車場。
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筑波山市営第3駐車場。
筑波山神社入口の鳥居。
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筑波山神社入口の鳥居。
筑波山大御堂(お寺)。
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筑波山大御堂(お寺)。
筑波山大御堂、立派。
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筑波山大御堂、立派。
筑波山神社入口、上から。
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筑波山神社入口、上から。
筑波山神社本殿。
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筑波山神社本殿。
筑波山神社。
白雲橋コース入口。
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白雲橋コース入口。
白雲橋コースは参道風、石段多い。
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白雲橋コースは参道風、石段多い。
つつじが丘への分岐。
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つつじが丘への分岐。
白蛇弁天。
大きな石が多くなってくる。
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大きな石が多くなってくる。
更に険しくなる。
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更に険しくなる。
弁天茶屋跡の紅葉。
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弁天茶屋跡の紅葉。
弁天茶屋跡の休憩所。
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弁天茶屋跡の休憩所。
弁慶七戻り。
のしかかる岩。
高天原、この先は行かなかった。
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高天原、この先は行かなかった。
母の胎内くぐり。
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母の胎内くぐり。
陰陽石。
出舟入船。
裏面大黒。
北斗岩。
女体山への登路。
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女体山への登路。
大仏岩。
女体山への登路。
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女体山への登路。
西面は雲海。
女体山のお社。
女体山から、御幸ヶ原と男体山。
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女体山から、御幸ヶ原と男体山。
女体山から、南面の雲海。
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女体山から、南面の雲海。
女体山から、つつじが丘(ロープウェイ起点)。
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女体山から、つつじが丘(ロープウェイ起点)。
女体山から、海岸の方向。
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女体山から、海岸の方向。
女体山から、北方向。
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女体山から、北方向。
女体山山頂からお社。
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女体山山頂からお社。
女体山下、ロープウェイとケーブルへの分岐。
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女体山下、ロープウェイとケーブルへの分岐。
ガマ岩、口を開けている。
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ガマ岩、口を開けている。
せきれい岩、傍に茶店有り。
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せきれい岩、傍に茶店有り。
御幸ヶ原。
ケーブルカー筑波山頂駅。
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ケーブルカー筑波山頂駅。
昭和天皇歌碑。
男体山への登路。
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男体山への登路。
右下に富士山。男体山山頂から。
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右下に富士山。男体山山頂から。
男体山から、紅葉。
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男体山から、紅葉。
男体山から、女体山。
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男体山から、女体山。
男体山山頂のお社。
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男体山山頂のお社。
御幸ヶ原コースも案外岩が多い。
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御幸ヶ原コースも案外岩が多い。
ケーブルのすれ違い点、休憩所有り。
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ケーブルのすれ違い点、休憩所有り。
ケーブルカーが来ました。
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ケーブルカーが来ました。
宮脇駅近くの紅葉。
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宮脇駅近くの紅葉。
筑波山神社の紅葉。
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筑波山神社の紅葉。

感想

筑波山、標高は低いものの平野から立ち上がった独立峰で、歴史的にも万葉集でも詠われ、浮世絵にも描かれている関東の名山である。行く機会が無かったのだが、歩いて登れるうちに行ってこようと出かけてみた。

26日の早朝、圏央道の幸手辺りから濃い霧、常総ICで降りて、筑波山に近づいても、霧の中。しかし、筑波山の山麓まで登るだけで、雲の上に出て朝日が輝いている。Windyの雲の予想で、この辺に雲が出るとなっていたのは、こういうことか。で、登り始めから快晴だった。筑波山では市営第3駐車場を利用した。トイレも有り、公営では一番神社に近い。今日は昼でも空きあり。トイレから少し下ると左に階段があり、鳥居の傍の道に出ることができる。この道をすこし行くと、左に大御堂、お寺がある。その石段を登り、本堂脇から、筑波山神社の方へ回る。筑波山神社は立派な神社である。神社の石段を下りて、土産物屋の並ぶ狭い道を登り、白雲橋コース入口に出た。

白雲橋コースは、最初は狭いが、直ぐに杉林と石段の参道の様な登りとなる。これが結構長く続く。途中、つつじが丘への分岐、白蛇弁天などがあるが、徐々に大きな石、岩が多くなってくる。後半で一時トラバース気味となるが、また、岩の間を登る様な道が続き、弁慶茶屋跡に休憩舎に着く。この辺りは紅葉がきれいだった。ここから、弁慶七戻りとか、母の胎内くぐりとかの奇岩群を見ながら、最後も岩の道の登りで、女体山山頂に到着する。山頂にはお社があり、その先の岩の山頂が、筑波山随一の展望所である。今日は西から南にかけては雲海が広がっていて、平地に朝の霧がまだ残っているようだ。東方向の海岸線は見えるようだ。山は、日光方面が見えた。

女体山から直ぐ下に、ロープウェイ駅とケーブルカー駅への分岐がある。ここからは、観光地である。ケーブル駅のある御幸ヶ原に向かう。途中、ガマ岩などの奇岩を経て、最後に少し下ると御幸ヶ原となる。平坦地で、右に茶屋、土産物屋が並び、その先にケーブル駅がある。ここから、男体山への登りは、最初少し土の道だが、やはり、岩の上を歩く登りとなる。ただし、距離は短い。男体山山頂にもお社があるが、休む所は少ない。ここから富士山が見えたのだが写真では判らなかった。御幸ヶ原まで戻り、御幸ヶ原コースを降りることにする。ケーブル駅の脇を下って行く。御幸ヶ原コースは筑波山の代表的な登山道だが、石、岩が多く、案外、楽な道ではない。木や擬木の階段と、岩ゴロゴロの道が特徴か。相州大山の表参道よりは整備されているかな。途中、ケーブルカーのすれ違い箇所に休憩所がある。そこまで行くと道は緩やかになり、しばらく行くと、ケーブルの宮脇駅の傍に出る。後はメインストリートに出て、第3駐車場に戻る。

ケーブルカーで登れる山としては、高尾山と同じだが、歩いて登るとすると、筑波山は登路に岩、石が多いので高尾山よりやや厳しいかな。紅葉の時期ではあるし、平日でも多くの人に登られている。今日、山中で出会った方は、女体山までの白雲橋コースで10人程、帰路の御幸ヶ原コースでは50人程だった(御幸ヶ原は除く)。

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