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Yamareco

記録ID: 8997790
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山(木無山→開運山→御巣鷹山)

2025年11月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
8.6km
登り
577m
下り
581m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:45
合計
3:13
距離 8.6km 登り 577m 下り 581m
9:45
7
9:52
9:53
4
9:58
10:01
2
10:03
10:04
6
10:10
10:17
4
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11
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10
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10:46
2
10:49
10:51
7
10:58
11:14
3
11:17
11:29
30
天候 快晴、北風やや強め
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道−富士吉田IC−道の駅かつやま(車中泊)−国道138号線−県道708号線−三ツ峠山県営無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
●三ツ峠山裏登山口での登山ポストの位置は不明。
●トイレは、登山口、開運山直下の四季楽園裏(協力金200円)にある。
●今回の裏登山口コースは、山頂部にある2軒の山小屋の運搬用四駆車が通る道なので、道迷いする方が難しい。手を使って登るような箇所はないが、滅茶苦茶楽なコースというわけではない。
●今回は標高1540m辺りから霜や凍土が現れ始め、日陰を中心に溶け切っていない雪が出てきた。来月くらいからはチェーンスパイクを持って行くのが無難かと。
その他周辺情報 ●道の駅かつやまは、こじんまりとしているが静かで宿泊適地。河口湖畔にあるのも良い。10台くらいは車中泊がいた。
●中央道を降りてからはコンビニは何軒もあるが、最寄りは河口湖大橋を渡った所のセブンだろうか。
●日帰り温泉もあちこちにある。
●NTTドコモ系の電波は終始良好。
予約できる山小屋
三つ峠山荘
道の駅かつやま前の河口湖畔から。
朝焼けに染まる十二ヶ岳。
2025年11月26日 06:42撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 6:42
道の駅かつやま前の河口湖畔から。
朝焼けに染まる十二ヶ岳。
同じく朝焼けに染まる中藤山や破風山方面。
2025年11月26日 06:42撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 6:42
同じく朝焼けに染まる中藤山や破風山方面。
登山口入口。
奥の建物が暖房完備の水洗トイレ。

周辺の工事中のため、常時人の気配があるのが昨今の熊情勢では多少安心できる。作業車の影響で駐車スペースは多少狭くなっている。
2025年11月26日 08:31撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 8:31
登山口入口。
奥の建物が暖房完備の水洗トイレ。

周辺の工事中のため、常時人の気配があるのが昨今の熊情勢では多少安心できる。作業車の影響で駐車スペースは多少狭くなっている。
トイレ対面の路地が登山口。
画面左手と奥にも駐車スペースがある。
2025年11月26日 08:42撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 8:42
トイレ対面の路地が登山口。
画面左手と奥にも駐車スペースがある。
トイレ。
暖かくて素晴らしい。
2025年11月26日 08:42撮影 by  Pixel 9a, Google
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トイレ。
暖かくて素晴らしい。
解説板。
2025年11月26日 08:43撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 8:43
解説板。
山頂部まで山小屋の車両が通る未舗装林道となっている。
2025年11月26日 08:48撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 8:48
山頂部まで山小屋の車両が通る未舗装林道となっている。
しばらくすると四駆車が慎重に登って行った。
こんな道をよく車が登れるなぁ。
2025年11月26日 09:04撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 9:04
しばらくすると四駆車が慎重に登って行った。
こんな道をよく車が登れるなぁ。
木々の間から朝日が漏れてきた。
2025年11月26日 09:14撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 9:14
木々の間から朝日が漏れてきた。
所々平らかな場所がある。
2025年11月26日 09:15撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 9:15
所々平らかな場所がある。
気持ち良い平坦の道。
2025年11月26日 09:20撮影 by  Pixel 9a, Google
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気持ち良い平坦の道。
徐々に路面に霜や凍土化した土壌が。
2025年11月26日 09:35撮影 by  Pixel 9a, Google
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徐々に路面に霜や凍土化した土壌が。
氷が張っていたようだ。
2025年11月26日 09:36撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 9:36
氷が張っていたようだ。
どんどん雪が増えてくる。
これは下界では少雨だった昨日の雨が、ここら辺では降雪だったのだろう。
2025年11月26日 09:38撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 9:38
どんどん雪が増えてくる。
これは下界では少雨だった昨日の雨が、ここら辺では降雪だったのだろう。
稜線直下で林道と別れる。
2025年11月26日 09:42撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 9:42
稜線直下で林道と別れる。
稜線上に出て木無山へと僅かに進むと、
2025年11月26日 09:45撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 9:45
稜線上に出て木無山へと僅かに進むと、
富士山!

結局ここが富士山の最適展望地だった。
2025年11月26日 09:46撮影 by  Pixel 9a, Google
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富士山!

結局ここが富士山の最適展望地だった。
木無山方面へと進んだ脇に寄り道すると、崖上の展望地に出る。
クライミング用の金属パーツ?が岩に幾つか打ち込まれている。
2025年11月26日 09:49撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 9:49
木無山方面へと進んだ脇に寄り道すると、崖上の展望地に出る。
クライミング用の金属パーツ?が岩に幾つか打ち込まれている。
木無山への広い尾根道。
2025年11月26日 09:52撮影 by  Pixel 9a, Google
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木無山への広い尾根道。
木無山。牧草地みたいな山頂部。
左に真っ直ぐ進むと天上山ロープウェイ、右は西川新倉林道を経て国道137号線へ。
2025年11月26日 09:53撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 9:53
木無山。牧草地みたいな山頂部。
左に真っ直ぐ進むと天上山ロープウェイ、右は西川新倉林道を経て国道137号線へ。
剣山のような霜柱。
2025年11月26日 09:56撮影 by  Pixel 9a, Google
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剣山のような霜柱。
三ツ峠山荘。
2025年11月26日 09:59撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 9:59
三ツ峠山荘。
山荘の番犬。
2025年11月26日 09:59撮影 by  Pixel 9a, Google
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山荘の番犬。
御巣鷹山(左)と開運山(右)。
双方共に電波塔なのかな。
2025年11月26日 10:02撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:02
御巣鷹山(左)と開運山(右)。
双方共に電波塔なのかな。
四季楽園。
先ほど追い抜いて行った四駆が止まっている。
2025年11月26日 10:03撮影 by  Pixel 9a, Google
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四季楽園。
先ほど追い抜いて行った四駆が止まっている。
四季楽園からは、開運山直下の屏風岩がよく見える。
2025年11月26日 10:04撮影 by  Pixel 9a, Google
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四季楽園からは、開運山直下の屏風岩がよく見える。
開運山への階段。
地味につらい。
2025年11月26日 10:08撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 10:08
開運山への階段。
地味につらい。
ほどなく三ツ峠山最高峰の開運山山頂。
2025年11月26日 10:11撮影 by  Pixel 9a, Google
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ほどなく三ツ峠山最高峰の開運山山頂。
南アルプスが全部見える。
2025年11月26日 10:11撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:11
南アルプスが全部見える。
遠く雪を頂く南アルプスオールスターズ。
手前は御坂山塊。一番尖っているのは黒岳か?
2025年11月26日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/26 10:13
遠く雪を頂く南アルプスオールスターズ。
手前は御坂山塊。一番尖っているのは黒岳か?
北岳(右)、間ノ岳(中央)、農鳥岳(左)。
かつて北岳〜間ノ岳をよく登れたなぁと思う。
2025年11月26日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:13
北岳(右)、間ノ岳(中央)、農鳥岳(左)。
かつて北岳〜間ノ岳をよく登れたなぁと思う。
甲斐駒(右)、鳳凰(中央)、千丈(左奥の雪山)
2025年11月26日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:13
甲斐駒(右)、鳳凰(中央)、千丈(左奥の雪山)
本栖湖(右)と、初夏に登った毛無山(左)
2025年11月26日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:13
本栖湖(右)と、初夏に登った毛無山(左)
そしてこの山の異常な存在感。
2025年11月26日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:14
そしてこの山の異常な存在感。
奥の電波塔が御巣鷹山山頂。
2025年11月26日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:14
奥の電波塔が御巣鷹山山頂。
御巣鷹山山頂の奥には、奥秩父山塊。雲を纏っている。
2025年11月26日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 10:14
御巣鷹山山頂の奥には、奥秩父山塊。雲を纏っている。
一旦ほぼ来た道を下って鞍部へ。
「富士見荘」と看板残る山小屋跡。
2025年11月26日 10:20撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:20
一旦ほぼ来た道を下って鞍部へ。
「富士見荘」と看板残る山小屋跡。
富士見荘跡地から御巣鷹山へ。
2025年11月26日 10:21撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:21
富士見荘跡地から御巣鷹山へ。
早くも御巣鷹山山頂を捕捉。
2025年11月26日 10:27撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:27
早くも御巣鷹山山頂を捕捉。
電波塔に占拠された山頂には、フェンスに申し訳程度に山頂碑。
2025年11月26日 10:32撮影 by  Pixel 9a, Google
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11/26 10:32
電波塔に占拠された山頂には、フェンスに申し訳程度に山頂碑。
御巣鷹山山頂の電波塔。
外周を回れそうだったが狭いし防犯カメラが付いてて物々しいのでやめた。
2025年11月26日 10:32撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:32
御巣鷹山山頂の電波塔。
外周を回れそうだったが狭いし防犯カメラが付いてて物々しいのでやめた。
開運山(左)と富士山。
2025年11月26日 10:35撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:35
開運山(左)と富士山。
四季楽園裏にあるトイレ。
協力金200円。
2025年11月26日 10:45撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 10:45
四季楽園裏にあるトイレ。
協力金200円。
最後に富士山。
2025年11月26日 11:27撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 11:27
最後に富士山。
下山前に撮影。
2025年11月26日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 11:22
下山前に撮影。
山頂部をズーム。
あっちはもう厳冬だ。
2025年11月26日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/26 11:22
山頂部をズーム。
あっちはもう厳冬だ。
駐車場着。
2025年11月26日 12:02撮影 by  Pixel 9a, Google
11/26 12:02
駐車場着。

感想

日本二百名山の1座らしい。
木無山、開運山(最高峰)、御巣鷹山の3山を総称して三ツ峠山という。

駅から登れて、その気になれば河口湖畔まで下山できる好立地且つ富士山展望の山として相当前から気になっていた山。
しかし運動不足も相まって、年の経過と共に標高差1000mを往復する体力と根性に自信が持てなくなっており、標高差500m強で登れるコースを選択した。
結果、グッタリすることもなく、肉体的にはちょっと消化不良だったが、とても満足度の高い素敵な山行となった。

この山は天候さえ良ければ、大展望が約束されているし、山頂部の稜線歩きは楽しい。休憩できる所も多く、人が多いので安心できる。人気の山だという理由が分かった。

鹿はいたが、熊には会わずに済んだ。三ツ峠山周辺や「道の駅かつやま」の勝山付近でも目撃情報はあるので、鈴とスプレーの準備と、たまにストックを打ち鳴らす等の注意は必要。

もう冬の装い。
今後はチェーンスパイク含めてそれなりの装備が必要になるだろう。

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