記録ID: 9009660
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ハイキング
箱根・湯河原
旧東海道 箱根峠越え 全道開通？
2025年11月29日(土) [日帰り]
神奈川県
静岡県
RYU
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:12
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 980m
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日帰り
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 11:04
距離 34.4km
登り 1,002m
下り 978m
19:18
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
小田原に来たら，まずご挨拶。北条早雲のイメージは、司馬遼太郎の「箱根の山」(早雲の若き時代は創作ですが)によって作られたものですが、色んな意味で崇拝の対象です。
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11/29 8:05
小田原に来たら，まずご挨拶。北条早雲のイメージは、司馬遼太郎の「箱根の山」(早雲の若き時代は創作ですが)によって作られたものですが、色んな意味で崇拝の対象です。
三枚橋で旧街道と、箱根駅伝の国道1号と分岐します。旧東海道は橋を渡って左へ
少し坂を登ると右手に早雲寺。住職さんと思われる方が庭を掃き清めておられる最中でした。いつ訪れても、清く献花も新しいです
北条五代のお墓昔は「鎌倉殿」の北条と、戦国初期の北條と混同してました。血のつながりもなくこちらの北条氏は元は京都の伊勢平氏だったとか。小田原城入城は60歳過ぎ
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11/29 9:24
北条五代のお墓
昔は「鎌倉殿」の北条と、戦国初期の北條と混同してました。血のつながりもなくこちらの北条氏は元は京都の伊勢平氏だったとか。小田原城入城は60歳過ぎ
昔は「鎌倉殿」の北条と、戦国初期の北條と混同してました。血のつながりもなくこちらの北条氏は元は京都の伊勢平氏だったとか。小田原城入城は60歳過ぎ
北条五代 初代早雲は長命で88歳まで生きたけれど最後の氏直は山に流刑となり30歳と短命。私は尾張三河人ながら、駿河贔屓になってしまいました
11/29 9:25
北条五代 初代早雲は長命で88歳まで生きたけれど最後の氏直は山に流刑となり30歳と短命。私は尾張三河人ながら、駿河贔屓になってしまいました
ここを左折してやや急な林道を登ると、今年の春、テント生活をしたキャンプ場があります。キャンプ場をベースとした箱根峠越えもありですが三島まででなく、元箱根まで行き、バスで箱根湯本まで戻りました
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11/29 9:49
ここを左折してやや急な林道を登ると、今年の春、テント生活をしたキャンプ場があります。キャンプ場をベースとした箱根峠越えもありですが三島まででなく、元箱根まで行き、バスで箱根湯本まで戻りました
箱根道の難所は多くその一つ。箱根八里は馬でも越ゆるですが落馬してはおしまいですね。。
今回の箱根峠越えの最大の目的は箱根古道全道開通（今春）の確認でしたが、畑宿までの道が通行止めになったのは、この10年で初めてです。残念無念
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11/29 10:54
今回の箱根峠越えの最大の目的は箱根古道全道開通（今春）の確認でしたが、畑宿までの道が通行止めになったのは、この10年で初めてです。残念無念
通行止めは台風によるものではなく、「整備」が目的で来年の2月27日までと。本当かなあ？と疑う理由あり
ここも難所の一つ。最大だそうですが、今は階段がありますが、昔は崖のようだったと
見晴らし茶屋の脇。いつもの撮影スポットです。越し方の小田原の駿河湾が見えます
元箱根までの石畳道。「熊出没注意」は10年前から変わらず。でも一人歩きはやや不安で鈴を鳴らして歩きました
芦ノ湖と鳥居が見えます。実は見たのは初めて。いつもは足元を見るのに必死だったんですねえ
逆光の関所。まもなく14時でしたが小休止。三島宿に着く前に日没確実。春は明るいうちに着けますが
この先、去年の春、復旧工事が終わっているはずの箱根旧街道が。え！看板は撤去してないだけ？と入口まで歩いて確認に。
これは2024年の10月に車で確認した時の写真です。2024年の3月14日まで復旧工事と。今回、余裕で工事は終わっていると信じてましたが
11/30 12:55
これは2024年の10月に車で確認した時の写真です。2024年の3月14日まで復旧工事と。今回、余裕で工事は終わっていると信じてましたが
ところが現場は？かつてない厳重な通行止め。復旧工事の案内も何もなく、復旧目処も分かりませんでした。復旧工事の発注は函南市教育委員会だったはずですが、予算の関係で工事は打ち切られたのでしょうか？ここで、三島まで11キロの歩きのモチベーションが、ぐんと下がり、バスに乗ってしまおうかとも考えましたが、今回の目的を変え、トレーニングとする事で頭を切り替えました
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11/29 15:02
ところが現場は？かつてない厳重な通行止め。復旧工事の案内も何もなく、復旧目処も分かりませんでした。復旧工事の発注は函南市教育委員会だったはずですが、予算の関係で工事は打ち切られたのでしょうか？ここで、三島まで11キロの歩きのモチベーションが、ぐんと下がり、バスに乗ってしまおうかとも考えましたが、今回の目的を変え、トレーニングとする事で頭を切り替えました
こちらは三島側からの入口。厳重な柵作りにお金がかかってそう。入ってしまう人が多かったんでしょうか？
しばらく車がビュンビュン飛ばす国道1号のクネクネ道に迂回し、開き直って走って下り、やがて快適な石畳道へ。歩きやすい訳ではないですが車道でないだけ快適です
11/29 15:23
しばらく車がビュンビュン飛ばす国道1号のクネクネ道に迂回し、開き直って走って下り、やがて快適な石畳道へ。歩きやすい訳ではないですが車道でないだけ快適です
カブト岩。北条攻めのあと、秀吉が休んだと。北条ファンとしては複雑な気分になります
山中城址、ここも秀吉に落とされた悲劇の城と言われてます。それよりも三島まで，まだ8キロ。ゴール予想は19時かなと
今日は本丸跡にも立ち寄る余裕も気力もなく。かなり規模が大きいです
17:30には真っ暗。左手は車道ですが、敢えて真っ暗な旧東海道を忠実に歩きます。一人歩きは少々びびります。
三島大社です！19時ちょっと前。ここから三島駅まであと1キロ
司馬遼太郎が。。ゴールの三島駅の写真は撮り忘れましたが、駅前でヤマレコを停止するのは忘れませんでした！
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