天王山〜十方山〜西山古道〜釈迦岳〜ポンポン山〜大原野森林公園西尾根ルート〜小塩山

- GPS
- 07:32
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:32
| 天候 | 晴れ/薄曇り/曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
京都西山の中でも屈指の紅葉スポットが小塩山の中腹にあり、2年前の山行でようやく念願が叶って、ピーク時の紅葉を見る事ができました。
今年もそろそろかなと思われ、訪れてみました。
まだ暗い中、山崎駅からスタートし、山崎聖天へ。
見頃を迎えつつあるイチョウなどが迎えてくれ、階段の紅葉も良さそうな感じだけど、薄暗くて、はっきりとは分からず。
お参りをした後、登山口から入山。
青木葉谷展望広場を経て、旗立松展望台にて日の出を拝む。
何だかんだで、太陽が姿を現す瞬間をここで見るのは初めてのはず。
天王山と十方山の山頂を踏み、浄土谷へ。
少し歩いた先から再入山し、その少し先から西山古道を辿る。
ここまでの登山道と同様、所々で見上げると黄葉が目に入る。
大沢峠にて、パンを食べつつの休憩。
それなりの登山者を見かけつつ歩き、釈迦岳山頂に到着。
ここでベテランの方に声をかけていただき、クマの出没情報を始めとして、この辺りの山の年月を経ての変化の事などについて、お話しをさせてもらいました。
この山域の登山道の整備もしていただいているとの事で、感謝です。
クマ対策になるかどうかは心許ないけれど、ここからはトレッキングポールを使用。
一定の警戒をしつつ進んで行き、ポンポン山山頂に到着。
大原野森林公園の西尾根ルートへ進んで行くと、途中で『大原野森林公園』の文字が書かれた服を着た人とすれ違いました。
確か、2度で、合計で4〜5人だったかな?
一帯でのクマの出没が影響しているのかな?
他では、特大サイズのヒラタケにびっくり!
傘の直径は20cm近くあったはず。
見つけた喜びを他の人にも味わってもらうべきと考え、採ったりせずに、放置して去りました。
森の案内所で、昼食としました。
想定よりも少し遅れているので、南の谷ではなく、簡便な尾根ルートで小塩山山頂へ。
同じタイミングで登頂された方がおられ、少しだけお話しを。
天皇陵道ではなく、北寄りのルートで下山です。
この時期だけに、落ち葉が増えて、さらに滑りやすくなっていて歩きにくく、苦労させられる。
やがてカエデの群生エリアへと至り、期待通りに紅葉は見頃を迎えているよう。
紅葉越しに日が射しているせいか、空気も赤く染められているかのよう。
最も大きな木をチェック後、登山道を逸れて、カエデの密生している方へ。
まだ緑の葉も見られ、ピークの少し前かも知れないけど、2年前に近いぐらいの素晴らしい光景が広がっています。
ゆっくりと見ていたいのだけど、バス便との兼ね合いでゆっくりできない。
未練は残るけれど、程々で先へ。
登山道に戻っても、しばし紅葉は続き、惹きつけられてしまいます。
その後は気を付けて下り、ゲートを通過し、小走り混じりで進んで行き、ギリギリでバスに間に合い、ゴールとしました。
大きな期待と共に訪れてみましたが、それにほぼ応えてくれるぐらいに今年も美しい紅葉が広がっていて、改めて素晴らしい所だと実感しました。
バス便に間に合わせるために、ゆっくりと見ていられなかったのが心残りで、来年以降は何らかの工夫をするようにしたいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
village-green

















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する