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Yamareco

記録ID: 9016674
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

蚕影山(馬頭尊群)〜峯の御嶽山 ゴ・ドーハンの祝!とらZさんとの初コラボ

2025年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
9.8km
登り
514m
下り
510m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:06
合計
5:46
距離 9.8km 登り 460m 下り 456m
・yamadanukiさんのレコ「南牧村 蚕影山(蠶影山・小沢城趾)は馬頭尊が賑やか!」2023年03月04日を参考にさせていただきました。
・マイレコ「峯の御嶽山 ゴ・ドーハンの里山御嶽 石分補給でお腹一杯!」2025年5月25日
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅オアシスなんもく 地下駐車場
コース状況/
危険箇所等
・少しだけ岩場もありましたが、巻き道がありました。
秩父から南牧村に向かう道すがら、志賀坂峠峠より山中地溝帯の朝、左に毘沙門山、そして
2025年11月30日 06:54撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 6:54
秩父から南牧村に向かう道すがら、志賀坂峠峠より山中地溝帯の朝、左に毘沙門山、そして
横瀬二子山〜武甲山〜持山
2025年11月30日 06:54撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 6:54
横瀬二子山〜武甲山〜持山
本日はかねてからお会いしたかったとらZさんとの初コラボ、よろしくお願いします!道の駅をスタートして小澤神社、村の鎮守様かな。
2025年11月30日 08:21撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:21
本日はかねてからお会いしたかったとらZさんとの初コラボ、よろしくお願いします!道の駅をスタートして小澤神社、村の鎮守様かな。
石燈籠は「寛政己未夏四月(11,1799) 願主 大々講中五十三人」
2025年11月30日 08:21撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:21
石燈籠は「寛政己未夏四月(11,1799) 願主 大々講中五十三人」
双体道祖神、紀年銘は確認できず。
2025年11月30日 08:23撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:23
双体道祖神、紀年銘は確認できず。
庚申塔三基、左の笠付(正徳二壬辰年,1712、小澤村)、中(寛政十一己未,1799)、右(寛政庚申年、12年,1800)、その後方は馬頭尊文字塔、
2025年11月30日 08:23撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:23
庚申塔三基、左の笠付(正徳二壬辰年,1712、小澤村)、中(寛政十一己未,1799)、右(寛政庚申年、12年,1800)、その後方は馬頭尊文字塔、
刻像の馬頭観世音
2025年11月30日 08:26撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:26
刻像の馬頭観世音
「文政十年(丁亥)八月吉日(1827)」
2025年11月30日 08:26撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:26
「文政十年(丁亥)八月吉日(1827)」
「文政八酉霜月…(1825) 願主 小澤…」
2025年11月30日 08:27撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:27
「文政八酉霜月…(1825) 願主 小澤…」
「聖徳太子」(大正期)、職人の方々が祀ったのでしょう。
2025年11月30日 08:30撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:30
「聖徳太子」(大正期)、職人の方々が祀ったのでしょう。
社殿脇の岩崖にはいくつかの石祠、石塔もありました。
2025年11月30日 08:31撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:31
社殿脇の岩崖にはいくつかの石祠、石塔もありました。
山道や作業道を辿って、蚕影山山頂に続く尾根、「こんな所に神社があるのかな?」と話していたら、
2025年11月30日 08:59撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 8:59
山道や作業道を辿って、蚕影山山頂に続く尾根、「こんな所に神社があるのかな?」と話していたら、
建物が見えました!あれが神社跡でしょう。
2025年11月30日 09:02撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:02
建物が見えました!あれが神社跡でしょう。
写真を撮るとらZさん
2025年11月30日 09:02撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:02
写真を撮るとらZさん
yamadanukiさんのおっしゃる通り、神社裏からの登拝になりました。周囲には馬頭尊文字塔が散在しています。
2025年11月30日 09:03撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:03
yamadanukiさんのおっしゃる通り、神社裏からの登拝になりました。周囲には馬頭尊文字塔が散在しています。
神様は降ろされているようです。唯一こちらが蚕影神社だったと分かる痕跡が、
2025年11月30日 09:04撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:04
神様は降ろされているようです。唯一こちらが蚕影神社だったと分かる痕跡が、
「蚕影山大神屋根替」寄附連名板(明治三十八年乙巳四月,1905)偶然ですが今年と同じ干支です!
2025年11月30日 09:05撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:05
「蚕影山大神屋根替」寄附連名板(明治三十八年乙巳四月,1905)偶然ですが今年と同じ干支です!
かつては瓦屋根だったみたい。お社の正面にメインの馬頭尊群が一列に並んでいるようです。西側を剥いています。
2025年11月30日 09:07撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:07
かつては瓦屋根だったみたい。お社の正面にメインの馬頭尊群が一列に並んでいるようです。西側を剥いています。
一番大きな塔、上部が剥落しているようです「(馬頭)観世音菩薩 惣郷中」拝書者銘と印はある様ですが、紀年銘は確認できず。
2025年11月30日 09:09撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:09
一番大きな塔、上部が剥落しているようです「(馬頭)観世音菩薩 惣郷中」拝書者銘と印はある様ですが、紀年銘は確認できず。
左は唯一の馬頭観音刻像(昭和七年)、右は
2025年11月30日 09:10撮影 by  SH-52F, SHARP
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左は唯一の馬頭観音刻像(昭和七年)、右は
馬頭観音の種子「カン」、台石に「馬頭尊」
2025年11月30日 09:12撮影 by  SH-52F, SHARP
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馬頭観音の種子「カン」、台石に「馬頭尊」
この辺りは倒れていたものをとらZさんが立て直していただきました。左「馬頭尊」(明治八亥年四月吉日,1876)、左二番目「馬頭観世音菩薩」、
2025年11月30日 09:15撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:15
この辺りは倒れていたものをとらZさんが立て直していただきました。左「馬頭尊」(明治八亥年四月吉日,1876)、左二番目「馬頭観世音菩薩」、
右二番目「カン」、右は「馬頭尊」だったかな?
2025年11月30日 09:17撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:17
右二番目「カン」、右は「馬頭尊」だったかな?
その馬頭尊塔の列の前方、一基のみ平地の縁に立つ石塔がありました「馬頭観世音」、背面に
2025年11月30日 09:21撮影 by  SH-52F, SHARP
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その馬頭尊塔の列の前方、一基のみ平地の縁に立つ石塔がありました「馬頭観世音」、背面に
「嘉永元申八月吉日(1848) 当所 今井織平」、確認できた最古の紀年銘です。
2025年11月30日 09:21撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:21
「嘉永元申八月吉日(1848) 当所 今井織平」、確認できた最古の紀年銘です。
お社も正面に立ち並ぶ馬頭尊石塔群
2025年11月30日 09:22撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:22
お社も正面に立ち並ぶ馬頭尊石塔群
小沢岳、さすが西上州のマッターホルンたる山容ですね!
2025年11月30日 09:36撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:36
小沢岳、さすが西上州のマッターホルンたる山容ですね!
山頂部から尾根続きにある岩場、一寸この下方が不安と言うことで、
2025年11月30日 09:37撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:37
山頂部から尾根続きにある岩場、一寸この下方が不安と言うことで、
一旦左(東側)に降りました。
2025年11月30日 09:39撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:39
一旦左(東側)に降りました。
その岩場の振り返り
2025年11月30日 09:39撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:39
その岩場の振り返り
さらに進行方向すぐにこちらの岩、これも左から巻きます。
2025年11月30日 09:40撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:40
さらに進行方向すぐにこちらの岩、これも左から巻きます。
その後は快適な尾根歩きでしたが、
2025年11月30日 09:49撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:49
その後は快適な尾根歩きでしたが、
尾根は作業度により分断、一旦降りて真ん中の尾根筋を進みました。
2025年11月30日 09:51撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 9:51
尾根は作業度により分断、一旦降りて真ん中の尾根筋を進みました。
あとは植林帯ピークのアップダウンが続きました。
2025年11月30日 10:05撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:05
あとは植林帯ピークのアップダウンが続きました。
このあたりから鉱山の作業道のような感じで、簡易舗装もされていました。
2025年11月30日 10:10撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:10
このあたりから鉱山の作業道のような感じで、簡易舗装もされていました。
名残の紅葉
2025年11月30日 10:13撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:13
名残の紅葉
2025年11月30日 10:17撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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そうこうするうちにロケット広場に出ました。
2025年11月30日 10:21撮影 by  SH-52F, SHARP
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そうこうするうちにロケット広場に出ました。
平地の少ない南牧村でおそらく最大の平地でしょう。後に出会った地元の方によると現在は村の所管のようです。
2025年11月30日 10:23撮影 by  SH-52F, SHARP
11/30 10:23
平地の少ない南牧村でおそらく最大の平地でしょう。後に出会った地元の方によると現在は村の所管のようです。
スリムなとらZさんとポツンと石灰岩、絵になりますね!
2025年11月30日 10:24撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:24
スリムなとらZさんとポツンと石灰岩、絵になりますね!
先日キャセルしてしまった鹿岳と四ッ又山、あちらも里山御嶽です!
2025年11月30日 10:24撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:24
先日キャセルしてしまった鹿岳と四ッ又山、あちらも里山御嶽です!
近道しようと思ったら、結局削られた岩崖沿いを歩く羽目に、申し訳ありませんでした。
2025年11月30日 10:29撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:29
近道しようと思ったら、結局削られた岩崖沿いを歩く羽目に、申し訳ありませんでした。
ロケット広場を見下ろしますが、よそ見していると危ないです。
2025年11月30日 10:29撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:29
ロケット広場を見下ろしますが、よそ見していると危ないです。
結局作業道をジグザグ登って行きます。
2025年11月30日 10:33撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:33
結局作業道をジグザグ登って行きます。
2025年11月30日 10:40撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 10:40
そして標高680mの表示、この一画に
2025年11月30日 10:46撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:46
そして標高680mの表示、この一画に
峯の御嶽山の石造物が集積されています。削られた石灰岩の崖が祭壇の感じになっています。一番手前の石祠は平成に鉱山会社が建てたもの。崖の最上部にもあります。
2025年11月30日 10:47撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:47
峯の御嶽山の石造物が集積されています。削られた石灰岩の崖が祭壇の感じになっています。一番手前の石祠は平成に鉱山会社が建てたもの。崖の最上部にもあります。
御嶽講紋「山〇三」の三連石祠、柱が一本倒れていましたが…
2025年11月30日 10:49撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:49
御嶽講紋「山〇三」の三連石祠、柱が一本倒れていましたが…
象冠の三笠山刀利天宮
2025年11月30日 10:50撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:50
象冠の三笠山刀利天宮
こちらも三笠山だと思います。
2025年11月30日 10:51撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:51
こちらも三笠山だと思います。
お子を抱いた大江大権現
2025年11月30日 10:52撮影 by  SH-52F, SHARP
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お子を抱いた大江大権現
虎冠の八海山提頭羅神王
2025年11月30日 10:54撮影 by  SH-52F, SHARP
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虎冠の八海山提頭羅神王
t:八海山提頭羅神王の背面。帯やお召し物の裾の彫りまでお見事!かなり腕のいい石工の仕事に思えました。
2025年11月30日 11:05撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 11:05
t:八海山提頭羅神王の背面。帯やお召し物の裾の彫りまでお見事!かなり腕のいい石工の仕事に思えました。
t:グリチャミを置いて撮影するgodohanさん。この姿を見られる日が来るとは!
2025年11月30日 11:10撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 11:10
t:グリチャミを置いて撮影するgodohanさん。この姿を見られる日が来るとは!
普寛行者
2025年11月30日 10:54撮影 by  SH-52F, SHARP
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普寛行者
そして御嶽山座王大権現
2025年11月30日 10:55撮影 by  SH-52F, SHARP
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そして御嶽山座王大権現
役行者
2025年11月30日 10:56撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:56
役行者
倶利伽羅不動
2025年11月30日 10:57撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:57
倶利伽羅不動
私が石分補給をしている間、とらZさんは倒れた石塔を直されていました。
2025年11月30日 10:57撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:57
私が石分補給をしている間、とらZさんは倒れた石塔を直されていました。
前回降雨のため石祠は見ることができなかったので今回はそれを中心に。祭壇最上部の右側に並んでいる祠、
2025年11月30日 10:58撮影 by  SH-52F, SHARP
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前回降雨のため石祠は見ることができなかったので今回はそれを中心に。祭壇最上部の右側に並んでいる祠、
まずは八海山神像の左に「岩戸大神」(明治八年・・六月吉日,1875)
2025年11月30日 10:58撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 10:58
まずは八海山神像の左に「岩戸大神」(明治八年・・六月吉日,1875)
続いて八海山神像の右から順番に、こちらは
2025年11月30日 10:59撮影 by  SH-52F, SHARP
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続いて八海山神像の右から順番に、こちらは
「武尊大権現」(明治二年巳四月吉日,1869)
2025年11月30日 11:01撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:01
「武尊大権現」(明治二年巳四月吉日,1869)
「山神宮」(明治五申年十一月吉日,1872)
2025年11月30日 11:03撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:03
「山神宮」(明治五申年十一月吉日,1872)
「琴平大神」(午十一月吉日)
2025年11月30日 11:04撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:04
「琴平大神」(午十一月吉日)
あと3棟
2025年11月30日 11:05撮影 by  SH-52F, SHARP
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あと3棟
これはこれはの「阿留摩耶天狗」(明治五壬申年六月吉日,1872)
2025年11月30日 11:06撮影 by  SH-52F, SHARP
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これはこれはの「阿留摩耶天狗」(明治五壬申年六月吉日,1872)
<参考>吾野、秩父御嶽神社の阿留摩耶天狗像
2025年12月01日 08:30撮影 by  SH-52F, SHARP
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<参考>吾野、秩父御嶽神社の阿留摩耶天狗像
無銘(午十一月吉日)
2025年11月30日 11:06撮影 by  SH-52F, SHARP
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無銘(午十一月吉日)
「秋葉山」(明治二年巳四月吉日,1869)
2025年11月30日 11:08撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:08
「秋葉山」(明治二年巳四月吉日,1869)
二段目の石祠
2025年11月30日 11:09撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:09
二段目の石祠
「石尊大神」(大正十五年四月吉日,1926)
2025年11月30日 11:09撮影 by  SH-52F, SHARP
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「石尊大神」(大正十五年四月吉日,1926)
神銘はあるようですが判読困難「午十一月吉日」
2025年11月30日 11:10撮影 by  SH-52F, SHARP
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神銘はあるようですが判読困難「午十一月吉日」
右?「(午)十一月吉日」、左は
2025年11月30日 11:11撮影 by  SH-52F, SHARP
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右?「(午)十一月吉日」、左は
「明見大菩薩」(明治二年巳正月吉日,1869)*妙見のことでしょうね。
2025年11月30日 11:12撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:12
「明見大菩薩」(明治二年巳正月吉日,1869)*妙見のことでしょうね。
「大日尊」、台石に「小澤邑 講中一同 世話人 関良右エ門」、
2025年11月30日 11:13撮影 by  SH-52F, SHARP
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「大日尊」、台石に「小澤邑 講中一同 世話人 関良右エ門」、
背面には「慶應四辰閏四月」(1868)
2025年11月30日 11:14撮影 by  SH-52F, SHARP
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背面には「慶應四辰閏四月」(1868)
とらZさんが柱を直してくださいました。最後に参拝して下山します。
2025年11月30日 11:17撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:17
とらZさんが柱を直してくださいました。最後に参拝して下山します。
2025年11月30日 11:23撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 11:23
t:表妙義の金洞山。中央に西岳、右が中ノ岳、左が星穴岳。中之嶽神社の大黒様が目立ってますね😳
2025年11月30日 11:24撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 11:24
t:表妙義の金洞山。中央に西岳、右が中ノ岳、左が星穴岳。中之嶽神社の大黒様が目立ってますね😳
2025年11月30日 11:33撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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2025年11月30日 11:33撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 11:33
広場に戻って、日向ぼっこしながらランチ、何かピクニックみたい!南牧『信濃屋嘉助』の嘉助ロールといただいたお菓子も。
2025年11月30日 11:48撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 11:48
広場に戻って、日向ぼっこしながらランチ、何かピクニックみたい!南牧『信濃屋嘉助』の嘉助ロールといただいたお菓子も。
t:毛無岩をこんな風に眺めるのは初めてでした!
2025年11月30日 12:06撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/30 12:06
t:毛無岩をこんな風に眺めるのは初めてでした!
帰り道、とらZさんが気になった道を行くと、何と神社がありました!さすが神社マニアのレーダーは感度抜群ですね!
2025年11月30日 12:44撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 12:44
帰り道、とらZさんが気になった道を行くと、何と神社がありました!さすが神社マニアのレーダーは感度抜群ですね!
鉱山関連の山ノ神でしょうか。
2025年11月30日 12:44撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 12:44
鉱山関連の山ノ神でしょうか。
さらにその道を辿ると、
2025年11月30日 12:52撮影 by  SH-52F, SHARP
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11/30 12:52
さらにその道を辿ると、
先代の鉱山施設の遺構がありました。さらに尾根筋を下って行くと、車道に出ました。
2025年11月30日 12:53撮影 by  SH-52F, SHARP
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先代の鉱山施設の遺構がありました。さらに尾根筋を下って行くと、車道に出ました。
近くには以前気になった霊神碑があり、地元の方によるとやはりここが昔の山道の入口ということでした。「御嶽當山開闢 権大講義関長吉郎儀重霊神 中講義茂木琴和謹書」
2025年11月30日 13:04撮影 by  SH-52F, SHARP
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近くには以前気になった霊神碑があり、地元の方によるとやはりここが昔の山道の入口ということでした。「御嶽當山開闢 権大講義関長吉郎儀重霊神 中講義茂木琴和謹書」
お話をうかがった方にいただいたユズ
2025年11月30日 13:30撮影 by  SH-52F, SHARP
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お話をうかがった方にいただいたユズ
車道を下って行くと、とらZさんが上部の山斜面に覆屋を見つけ確認にいきました。
2025年11月30日 13:33撮影 by  SH-52F, SHARP
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車道を下って行くと、とらZさんが上部の山斜面に覆屋を見つけ確認にいきました。
小さな御本殿がありました。
2025年11月30日 13:35撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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小さな御本殿がありました。
さらに同じパターンで確認に行ってみると、
2025年11月30日 13:42撮影 by  SH-52F, SHARP
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さらに同じパターンで確認に行ってみると、
石燈籠両基に拝殿、さらにその奥に石宮がありました。
2025年11月30日 13:44撮影 by  SH-52F, SHARP
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石燈籠両基に拝殿、さらにその奥に石宮がありました。
御本殿は石祠が三基
2025年11月30日 13:43撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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御本殿は石祠が三基
石燈籠は「安永五丙申(年)九月吉日(1776) 當所茂木伊惣治」江戸物でした!
2025年11月30日 13:44撮影 by  SH-52F, SHARP
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石燈籠は「安永五丙申(年)九月吉日(1776) 當所茂木伊惣治」江戸物でした!
対面する四ッ又山がいい感じです。ただ川向うは熊の出没が頻発しているそうです。
2025年11月30日 13:46撮影 by  SH-52F, SHARP
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対面する四ッ又山がいい感じです。ただ川向うは熊の出没が頻発しているそうです。
ゴールです!私的にはとても楽しい山行になりましたが、とらZさんには付き合わせてしまった感じで申し訳ありませんでした。
2025年11月30日 13:53撮影 by  SH-52F, SHARP
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ゴールです!私的にはとても楽しい山行になりましたが、とらZさんには付き合わせてしまった感じで申し訳ありませんでした。
t:地下駐車場でそれぞれの車に乗り帰路へ。お疲れさまでしたー!大満足な山行でした😆♪
2025年11月30日 13:54撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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t:地下駐車場でそれぞれの車に乗り帰路へ。お疲れさまでしたー!大満足な山行でした😆♪
t:時間が早かったので吉井町の牛伏山に寄り道。ツメレンゲが二株だけ残っていました😊
2025年11月30日 15:27撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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t:時間が早かったので吉井町の牛伏山に寄り道。ツメレンゲが二株だけ残っていました😊
2025年11月30日 15:27撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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撮影機器:

感想

遂に実現したgodohanさんとご同伴✨とても素晴らしいところに連れて行ってもらえて大満足な1日でした😊

・蠺影山神社
低山とはいえ決して簡単には行けない山の上に建つ社殿。そして立ち並ぶ多くの石碑。昔人の信仰心に触れられてとても感動しました。屋根替は明治38年(1905年)と書かれていましたが、その後も少しづつ修復は行われていたのではないかと思います。おそらく養蚕が盛んだった昭和前期頃までは例祭もしっかり行われていたのではないでしょうか?神様に感謝を伝えた後で、皆で飲んで笑って賑やかな時を過ごしていたのでは?などと転がっていた数本の一升瓶を見て想像してみました。

・峯の御嶽山
数基の石像と多くの石碑が立ち並ぶ、こちらも昔人の信仰心に感激出来る場所でした。倶利伽羅不動(群馬県内唯一?)や子安観音もあり喜びました😊godohanさんに手伝ってもらい外れていた柱を直した三間社の立派な石祠も素晴らしかった。もちろん御三方が祀られているのでしょう。鉱山開発の会社がこちらを整備されたようですが、やはり山で働く人々は山と山の神々を心から敬っていたのでしょうね。

ふと思いましたが、今回のような山行に興味の無い人を連れて行ってもあまり楽しめないのではないかと?このような山行に同行させてもらい一緒に心から楽しめてとても嬉しかったです。しかもgodohanさんは石造物の調査、私は倒れていた石造物の修復と、お互いの仕事を楽しめましたし(笑)次回はシャベルと霧吹とチョークを用意して行こうと思ってます😁

次回はどんなところに連れて行ってもらえるのか?今からワクワクです😆

・以前から神社の彫刻や興味深い石造物を紹介いただいていたとらZさんとの待ちに待った初コラボ、私的には沢山の石分補給ができ収穫もあったのでとても楽しい山行になりましたが、とらZさんには付き合わせてしまった感じになってしまい申し訳ありませんでした。たくさんの石塔を直していただきましたが、腰の方が大丈夫か心配です。これに懲りずまた御一緒いただけたら有難いです。
・それにしても驚きなのが山頂一帯の夥しい馬頭尊の石塔群、一般には街道沿いや峠に祀られるのが一般的ですがどう見ても交易路という感じではありません。やはり当時の馬で運ぶ荷の主要が蚕繭関連でこの蚕影神社に奉納されたものでしょうか。
・南牧村と言うと「沼田砥石」も主力産業でしたが、その関連の神社も調べてみたいものです。

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