パウダーなんて幻想〜富士見沢〜現実(ヤブ)を受け入れるのだ!

- GPS
- 07:51
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
|
|---|
感想
立山でシーズン開幕したが、それ以降どこも雪が増えていない。
その中で少しでも滑れるとこと言えばここしかない!
ゲレンデからスタートするが、全く雪はない。
しかし、夏道を進むと徐々に雪が出だしてエコーラインに出ると問題ない積雪。
そこからシールハイクでショートカットも交えて位ヶ原山荘まで進む。
今回は、富士見沢をターゲットにしていたので、そこから直接富士見沢へ進入するが、藪々。
嫌になったが、何とか森林限界に出ると上部のエコーラインまで到達。
そこから上部の鞍部までもう一息で出ると風ビュービュー。
急いでシールを剥がして滑走へ。
エコーライン下の沢はとてもではないが、滑っても藪々で時間が掛かることと怪我でもしたらシーズン棒に振ってしまうので、エコーラインで下っていく。
一部ショートカットして沢筋を滑れたが、忠実にエコーラインで滑っていく。
位ヶ原山荘を通過して夏道ショートカットで戻り、終了。
この後に強い寒気が入ってくる予報があるので、翌週に期待ですね。
山スキーヤーとしてあるまじき失態。
未だに夏タイヤ。
行動範囲と行動時間帯が限られる。
なので土曜に移動、日曜ヤマ。
富士見沢滑れるらしいで‥と情報を得て決行。
ろくなことにならん予感するも、ktn92さんが参加表明。
当然シートラスタート。
結構早目の段階でシールハイクスタートできて良い予感。
予感はバッチリ外れて富士見沢下部はヤブヤブ。
しょうがないなぁ‥とルート考えながら登る。
そう、滑ってくるつもりである。
ヤブヤブエリアを突破したあたりでktn92さんが「シーズンスタートで怪我したら大変なのでヤブスキーは避けるべし」と提案。
まあ、ごもっとも。
なにも好んでヤブを滑りたい訳ではないので、エコーラインで帰りましょう。
富士見沢上部はエエ感じに見えたので乗越までは行きましょう。
ちょっと風強目になってきたものの、自ら開発した新素材採用ウェアは汗冷え知らずで問題無し。
手前味噌だが素晴らしい性能。
富士見沢は所々に露岩あるものの、グリップの良い雪で楽しく滑走。
エコーライン流して、シートラこなし、予定より少し早目の下山。
ダイナミックな斜面滑れたし、幸先の良いシーズンイン。
今期も皆さん、ご安全によろしくお願いします。
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ktn92



新素材採用のウェアの商品名教えて下さい🤩
開発素材は、まだ名前つけてないのです。
現在、商品化に向けて各メーカーに提案を進めています。
この手の開発は時間が掛かるので、世の中に出るのは、採用されたとしても暫く先になります。
忘れた頃に発売とかw
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