ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9023101
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

万二郎岳〜万三郎岳

2025年12月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.3km
登り
670m
下り
682m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:30
合計
4:46
距離 9.3km 登り 691m 下り 694m
9:39
4
天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ
9:59
10:00
50
10:50
10:59
14
11:13
19
11:32
11:37
25
12:02
12:10
4
万三郎岳
12:52
64
13:56
8
14:04
14:08
13
14:21
14:24
1
14:25
天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:→→JR伊東線・熱海駅→伊東駅/伊豆交通(タクシー)→天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ
帰り:東海バス・天城高原ゴルフ場BS→伊東駅BS/JR伊東線・伊東駅→熱海駅→→

(東海バスの伊東駅前BS→天城高原ゴルフ場BSの午前の便は、07:55→08:50と10:15→11:10の2本だけ。)
(東海バスの天城高原ゴルフ場BS→伊東駅前BSの午後の便は、16:45→17:40の1本だけ。)
(上記の状況と安全・安心のため、行きの伊東駅→天城高原ゴルフ場はタクシーを利用しました(伊豆交通(タクシー)/¥9450))。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道標が充実していて、紛らわしい分岐は有りません。
黄色のテープと、黄色と水色の二色から成る道標版(天城山縦走路を意味します)は目印として信用できます。
特筆すべき危険個所は有りませんが、全般的に浮石,ガレ場,ザレ場,苔むした岩,深い溝状の登山道、崩壊気味の土留め式丸太階段等、歩きにくい区間が点在しています。
(1)天城高原ゴルフ場→登山口:舗装路です。
(2)登山口→四辻:特に問題無いです。
(3)四辻→万二郎岳山頂:前半は緩めの登り、後半に山頂近くで勾配が up。特に問題無いです。
(4)万二郎岳山頂→馬ノ背:尾根筋の道。山頂すぐ西にガレ気味の短い急下りが有ります。
(5)馬ノ背→石楠立:尾根筋の道。前半のアセビの木々が両側からアーケードのように並ぶ溝状の道は特に問題無いです。ただし、雨天後は大きな水たまりが行く手を邪魔する可能性が有ります。後半は、梯子が何基か架かる岩場の急下り区間が有ります。
(6)石楠立→万三郎岳山頂:主に登り区間。山頂近くでやや急勾配になります。特に問題無いです。
(7)万三郎岳山頂→涸沢分岐点:縦走路から分岐して尾根筋から下りる辺りから長い急下りになります。土留め式の丸太階段が崩壊しかかっている、歩きにくい個所が有ります。
(8)涸沢分岐点→菅引分岐点:細かいアップダウンを繰り返すトラバース。ガレ場,ザレ場個所が多く、その区間では踏み跡が無いのでトレースに注意です。黄色のテープは信頼出来ます。苔むした岩や浮石に乗らないように注意が必要です。距離の割には通過に時間がかかる区間だと思います。
(9)菅引分岐点→四辻:トラバース。特に問題無いです。
(10)四辻→登山口→天城高原ゴルフ場:上記(1)(2)と同様、特に問題無いです。
伊東駅からタクシーでここ「天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ」の前まで来ました。
ここからスタートです。
ちなみにバス停は、この建物の正面すぐ下の駐車場の自販機の隣に隠れるようにして有ります。
2
伊東駅からタクシーでここ「天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ」の前まで来ました。
ここからスタートです。
ちなみにバス停は、この建物の正面すぐ下の駐車場の自販機の隣に隠れるようにして有ります。
舗装路をちょっと歩くとすぐに登山口。
ここにもバス停が有りますが、下車するにしても乗車するにしても、先ほどのゴルフ場のバス停を利用するほうが良いでしょう。
2
舗装路をちょっと歩くとすぐに登山口。
ここにもバス停が有りますが、下車するにしても乗車するにしても、先ほどのゴルフ場のバス停を利用するほうが良いでしょう。
一旦下ります。
堰堤の右横を登って抜けていきます。
堰堤の右横を登って抜けていきます。
そのあとは、緩く登ったり・・・。
そのあとは、緩く登ったり・・・。
フラットだったり・・・。
1
フラットだったり・・・。
溝状のトレイルだったり(今回のコースはこういう区間が多いです)・・・。
1
溝状のトレイルだったり(今回のコースはこういう区間が多いです)・・・。
下ったりして・・・。
下ったりして・・・。
四辻に到着。
四辻とされていますが、実質登山道的には三叉路。
万二郎岳方面へ向かうトレイルと、涸沢分岐を経て万三郎岳に通じるトレイルの二つが有りますが、今回は前者へ・・・。
万二郎岳→万三郎岳と進み、またここ四辻に戻ってくる時計回りの周回コースになります。
1
四辻に到着。
四辻とされていますが、実質登山道的には三叉路。
万二郎岳方面へ向かうトレイルと、涸沢分岐を経て万三郎岳に通じるトレイルの二つが有りますが、今回は前者へ・・・。
万二郎岳→万三郎岳と進み、またここ四辻に戻ってくる時計回りの周回コースになります。
では、先ずは万二郎岳へ。
初めは緩めの登りと・・・。
では、先ずは万二郎岳へ。
初めは緩めの登りと・・・。
まぁ、ちょっと急な登りとが・・・。
1
まぁ、ちょっと急な登りとが・・・。
交互に来ます。
樹林帯の中を気分よく進めます。
交互に来ます。
樹林帯の中を気分よく進めます。
大きな石が多いですが、勾配面では歩きやすいです。
普通に浮石を踏まないように注意ってところです。
1
大きな石が多いですが、勾配面では歩きやすいです。
普通に浮石を踏まないように注意ってところです。
万二郎岳山頂に近づくにつれ、少しずつ勾配が上がっていきます。
万二郎岳山頂に近づくにつれ、少しずつ勾配が上がっていきます。
ただ、急登というほどでもないでしょう。
ただ、急登というほどでもないでしょう。
ここまでずっと樹林帯にいましたが、少し高度が上がると、木々の間から遠景が見える個所も出てきました。
ここまでずっと樹林帯にいましたが、少し高度が上がると、木々の間から遠景が見える個所も出てきました。
もうすぐ万二郎岳山頂です。
もうすぐ万二郎岳山頂です。
勾配が緩くなりました。
勾配が緩くなりました。
万二郎岳山頂に到着。
先客はいません。
1
万二郎岳山頂に到着。
先客はいません。
登頂成功♡
山頂は周囲を殆ど木々に囲まれていますが、南側にだけ少し展望。
山頂は周囲を殆ど木々に囲まれていますが、南側にだけ少し展望。
近くの天城山一帯の山並みと海が見えます。
1
近くの天城山一帯の山並みと海が見えます。
伊豆半島東岸と相模灘。
1
伊豆半島東岸と相模灘。
天城山周辺の伊豆の山並み。
1
天城山周辺の伊豆の山並み。
では、次は万三郎岳を目指し、尾根筋を進みます。
では、次は万三郎岳を目指し、尾根筋を進みます。
万二郎岳山頂のすぐ西は、大きな石や岩が埋もれる急下り。
万二郎岳山頂のすぐ西は、大きな石や岩が埋もれる急下り。
途中、脇の露岩の上から展望を楽しめます。
これから歩く、万三郎岳への尾根筋が見えます。
手前の大きくて東西になだらかそうなピークの手前辺りが馬ノ背。
その向こう、手前のピークの左横からちらっと見えているのが、万三郎岳。
あそこまで歩くのですね〜。
1
途中、脇の露岩の上から展望を楽しめます。
これから歩く、万三郎岳への尾根筋が見えます。
手前の大きくて東西になだらかそうなピークの手前辺りが馬ノ背。
その向こう、手前のピークの左横からちらっと見えているのが、万三郎岳。
あそこまで歩くのですね〜。
引き続き下って・・・。
引き続き下って・・・。
下り終了。
快適な尾根道です。
快適な尾根道です。
ヒメシャラでしょうか。
ヒメシャラでしょうか。
その下を縫うように今度は登り。
土留め式丸太階段やら・・・。
2
その下を縫うように今度は登り。
土留め式丸太階段やら・・・。
露岩やら・・・。
1
露岩やら・・・。
木梯子やらで登っていくと・・・。
1
木梯子やらで登っていくと・・・。
途中にフラットな区間。
ここが馬ノ背です。
途中にフラットな区間。
ここが馬ノ背です。
馬ノ背から北東の方角へ展望が有ります。
ゴルフ場がスタート地点の天城ゴルフ場のコース。
その奥の山が遠笠山。
その奥の茶色の低い山が、あの大室山。
2
馬ノ背から北東の方角へ展望が有ります。
ゴルフ場がスタート地点の天城ゴルフ場のコース。
その奥の山が遠笠山。
その奥の茶色の低い山が、あの大室山。
その向こうに伊東市の海岸沿いと相模灘。
1
その向こうに伊東市の海岸沿いと相模灘。
馬ノ背から少し登ると・・・。
馬ノ背から少し登ると・・・。
フラットになりました。
先ほどの露岩から見えていた東西に長いなだらかなピークの上に出ました。
フラットになりました。
先ほどの露岩から見えていた東西に長いなだらかなピークの上に出ました。
ここからは、トレイルの両側にアセビの木々が立ち並ぶ区間です。
1
ここからは、トレイルの両側にアセビの木々が立ち並ぶ区間です。
アセビのトンネルと呼ばれています。
頭上高くアセビの枝葉がそびえています。
1
アセビのトンネルと呼ばれています。
頭上高くアセビの枝葉がそびえています。
トレイルは溝状になっています。
トレイルは溝状になっています。
まさにトンネル。
1
まさにトンネル。
天井が低い区間も有りますね。
天井が低い区間も有りますね。
やや下り気味の勾配です。
やや下り気味の勾配です。
とても良い場所です。
とても良い場所です。
山頂よりも、この区間がこのコース上のクライマックスかも。
山頂よりも、この区間がこのコース上のクライマックスかも。
アセビの葉って近くで見るとこんな感じ。
実はアセビって、グラヤノトキシンという有毒成分が含まれているんですよね。
葉は勿論、木全体に有毒成分が含まれているそうです。
1
アセビの葉って近くで見るとこんな感じ。
実はアセビって、グラヤノトキシンという有毒成分が含まれているんですよね。
葉は勿論、木全体に有毒成分が含まれているそうです。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
アセビは常緑樹で、こうして冬に入ろうとする今でも青々としています。
でも、やはり春先のほうがより青々としているかも知れませんね。
花が咲くのも春なので、その頃がもっと良いかも。
アセビは常緑樹で、こうして冬に入ろうとする今でも青々としています。
でも、やはり春先のほうがより青々としているかも知れませんね。
花が咲くのも春なので、その頃がもっと良いかも。
ごくごく緩い勾配のフラット区間が終わると、急下り。
ごくごく緩い勾配のフラット区間が終わると、急下り。
木梯子が置かれています。
ここで、後ろからソロの女子ハイカー。
私よりも速いので、先に行ってもらいました。
1
木梯子が置かれています。
ここで、後ろからソロの女子ハイカー。
私よりも速いので、先に行ってもらいました。
木梯子は何基か置かれています。
木梯子は何基か置かれています。
梯子では後ろ向きになって下っていきます。
梯子では後ろ向きになって下っていきます。
下り終了。
鞍部に着きました。
ここは石楠立と呼ばれる場所です。
下り終了。
鞍部に着きました。
ここは石楠立と呼ばれる場所です。
石楠立から先は万三郎岳まで登りとフラットが交互に来ます。
登って・・・。
石楠立から先は万三郎岳まで登りとフラットが交互に来ます。
登って・・・。
フラット。
また登って・・・。
1
また登って・・・。
フラット。
なので、ゆっくりと高度を上げていく感じ。
なので、ゆっくりと高度を上げていく感じ。
ここはブナ林ですね。
ここはブナ林ですね。
天城シャクナゲかしら。
5月ごろになると綺麗な花を咲かせてくれそう。
そう思うと・・・、このコースはやっぱり春が旬ね。
天城シャクナゲかしら。
5月ごろになると綺麗な花を咲かせてくれそう。
そう思うと・・・、このコースはやっぱり春が旬ね。
またいつか春に訪れてみようかしら。
1
またいつか春に訪れてみようかしら。
登り開始。
万三郎岳山頂への最後の登りです。
1
万三郎岳山頂への最後の登りです。
結構勾配が急になりました。
1
結構勾配が急になりました。
ただそれも短めで済みました。
ただそれも短めで済みました。
万三郎岳山頂に到着。
標高は1405m。
伊豆半島最高峰です。
先客は若い男性ハイカーさん二人組。
2
万三郎岳山頂に到着。
標高は1405m。
伊豆半島最高峰です。
先客は若い男性ハイカーさん二人組。
登頂成功♡
三角点ゲット♡
伊豆半島最高峰ながら、周りは木々に囲まれて展望無し。
え〜〜・・・・、特に長居することもないので、下山します。
先ほどの男性ハイカー二人組よりも先にリスタート。
伊豆半島最高峰ながら、周りは木々に囲まれて展望無し。
え〜〜・・・・、特に長居することもないので、下山します。
先ほどの男性ハイカー二人組よりも先にリスタート。
それ程急ではない下りです。
それ程急ではない下りです。
途中でガスってきました。
木々の向こうがガスっています。
1
途中でガスってきました。
木々の向こうがガスっています。
写真では分かりにくいですが、目の前もモヤっとしています。
写真では分かりにくいですが、目の前もモヤっとしています。
天城山縦走路との分岐に来ました。
写真向かって左に進めば、引き続き尾根筋を歩く縦走路。
右に向かえば、涸沢分岐を経てトラバースで四辻に戻る周回コース。
私は右へ。
天城山縦走路との分岐に来ました。
写真向かって左に進めば、引き続き尾根筋を歩く縦走路。
右に向かえば、涸沢分岐を経てトラバースで四辻に戻る周回コース。
私は右へ。
尾根筋から下ります。
急下りが始まります。
尾根筋から下ります。
急下りが始まります。
こういう露岩が有る区間も有れば・・・。
1
こういう露岩が有る区間も有れば・・・。
土留め式丸太階段の区間も有り。
土留め式丸太階段の区間も有り。
それが崩壊している区間も有り。
1
それが崩壊している区間も有り。
長い下りです。
ようやく下り終了。
ようやく下り終了。
ここからはトラバースですね。
ここからはトラバースですね。
結構ザレ場やガレ場が有ります。
こういう場所は踏み跡が有りませんが、ここの黄色いテープは信用出来ますので、それも参考にしながら歩くのに良い場所を探して横断していきます。
結構ザレ場やガレ場が有ります。
こういう場所は踏み跡が有りませんが、ここの黄色いテープは信用出来ますので、それも参考にしながら歩くのに良い場所を探して横断していきます。
トラバースですが、ずっとフラットというわけではなく、何度もアップダウンが有ります。
1
トラバースですが、ずっとフラットというわけではなく、何度もアップダウンが有ります。
涸沢分岐。
ここから東進します。
上の尾根筋の万三郎岳〜石楠立間に当たる北の斜面を東へトラバースする感じです。
涸沢分岐。
ここから東進します。
上の尾根筋の万三郎岳〜石楠立間に当たる北の斜面を東へトラバースする感じです。
引き続きトラバース。
こういう路面ならば何も問題ありませんが・・・。
1
引き続きトラバース。
こういう路面ならば何も問題ありませんが・・・。
こういう露岩や大きな石がごろごろしている区間も有ります。
1
こういう露岩や大きな石がごろごろしている区間も有ります。
必然的に岩や大きな石の上にも乗りますので、右足首が完全復調していない私にはなかなか難儀。
一歩ごとに右足首の角度やかかる力の向きが変わり、まだ関節の可動域が狭いので都度痛いです。
悪化させないようにゆっくりと進みます。
1
必然的に岩や大きな石の上にも乗りますので、右足首が完全復調していない私にはなかなか難儀。
一歩ごとに右足首の角度やかかる力の向きが変わり、まだ関節の可動域が狭いので都度痛いです。
悪化させないようにゆっくりと進みます。
こういう段差の激しい個所も右足首にあまり負担をかけないようにゆっくりと・・・。
1
こういう段差の激しい個所も右足首にあまり負担をかけないようにゆっくりと・・・。
慎重に進んでいきます。
1
慎重に進んでいきます。
こういう所も右足首にはきつい。
1
こういう所も右足首にはきつい。
なんか凄く時間がかかっている気がします。
2
なんか凄く時間がかかっている気がします。
GPSで確認しても、やっぱりなかなか進んでいないことが分かります。
1
GPSで確認しても、やっぱりなかなか進んでいないことが分かります。
2本目のバスでなくてタクシーで来て良かったです。
行きにバスで来ても、帰りのバスの時刻に間に合ったかも知れませんが、おそらくここの通過時には急ぎ気味になったかも知れません。
そうなると、捻って捻挫とか、転倒して怪我とか十分にあり得ますからね。
2
2本目のバスでなくてタクシーで来て良かったです。
行きにバスで来ても、帰りのバスの時刻に間に合ったかも知れませんが、おそらくここの通過時には急ぎ気味になったかも知れません。
そうなると、捻って捻挫とか、転倒して怪我とか十分にあり得ますからね。
まだ13:30くらい。
このペースでも流石に帰りの16:45の最終バスには余裕でしょう。
まだ13:30くらい。
このペースでも流石に帰りの16:45の最終バスには余裕でしょう。
なので、慌てずゆっくりと・・・。
1
なので、慌てずゆっくりと・・・。
それにしても長い〜〜(長く感じる)。
それにしても長い〜〜(長く感じる)。
ようやく穏やかな道になりました。
もう露岩やガレ場がなさそうです。
1
ようやく穏やかな道になりました。
もう露岩やガレ場がなさそうです。
安堵しながら進みます。
2
安堵しながら進みます。
そういう時に限って、案外とこういう所で転倒したりするので・・・、油断大敵。
木の根に足を取られたりしたりしてね。
1
そういう時に限って、案外とこういう所で転倒したりするので・・・、油断大敵。
木の根に足を取られたりしたりしてね。
全部がこういう路面ならともかく・・・。
全部がこういう路面ならともかく・・・。
ここまで来てもう急ぐ必要は全くないので、ゆっくりと・・・。
ここまで来てもう急ぐ必要は全くないので、ゆっくりと・・・。
どうせゴールしても帰りのバスは2時間待ちになりそうですしね。
どうせゴールしても帰りのバスは2時間待ちになりそうですしね。
四辻に戻ってきました。
午前中は、この写真の向かって左から右へ進み、万二郎岳へ向かいました。
四辻に戻ってきました。
午前中は、この写真の向かって左から右へ進み、万二郎岳へ向かいました。
では、登山口,ゴルフ場へと戻りましょう。
登って・・・。
では、登山口,ゴルフ場へと戻りましょう。
登って・・・。
下って・・・。
堰堤の脇を抜けて・・・。
下って・・・。
堰堤の脇を抜けて・・・。
また登って・・・。
舗装路との出合の登山口まで戻ってきました。
「おつかれさまでした」と標柱に声をかけられる。
2
また登って・・・。
舗装路との出合の登山口まで戻ってきました。
「おつかれさまでした」と標柱に声をかけられる。
そしてスタート地点だった「天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ」の前に戻ってきました。
無事にゴールです。

午後唯一のバスは16:45で、現在14:25。
ものすごく時間が余っています。
とりあえずゴルフ場の施設のトイレをお借りし、ウェアを新しいものに着替えました。
ちなみに施設内に登山靴で入ることはお断りされています。
代用のスリッパが用意されていますので、それに履き替えてから施設内に入ってください。
ただ、施設内にハイカーが休むような(休んでも許されそうな)場所は有りませんので、着替え終わったら暖房が効いた施設から出て、寒い外の玄関脇のベンチに座り、スマホを弄りながらバスを待ちました。
15:30を過ぎると施設が閉まってしまい、外のベンチも施設内へ撤収されてしまいますので、今度は下のハイカー専用駐車場のトイレの脇に有るベンチに移動し、ひたすらバスを待ちました。
この場所でも標高1000mを超えて半ば吹きさらしのような場所なので、じっと座ってバスを待っている間、ちょっと寒かったです。
バスはほぼ定刻通りに到着し、暖房が効いた車内に乗り込んで伊東駅へ帰りました。
2
そしてスタート地点だった「天城高原ゴルフコース ・東急リゾーツ&ステイ」の前に戻ってきました。
無事にゴールです。

午後唯一のバスは16:45で、現在14:25。
ものすごく時間が余っています。
とりあえずゴルフ場の施設のトイレをお借りし、ウェアを新しいものに着替えました。
ちなみに施設内に登山靴で入ることはお断りされています。
代用のスリッパが用意されていますので、それに履き替えてから施設内に入ってください。
ただ、施設内にハイカーが休むような(休んでも許されそうな)場所は有りませんので、着替え終わったら暖房が効いた施設から出て、寒い外の玄関脇のベンチに座り、スマホを弄りながらバスを待ちました。
15:30を過ぎると施設が閉まってしまい、外のベンチも施設内へ撤収されてしまいますので、今度は下のハイカー専用駐車場のトイレの脇に有るベンチに移動し、ひたすらバスを待ちました。
この場所でも標高1000mを超えて半ば吹きさらしのような場所なので、じっと座ってバスを待っている間、ちょっと寒かったです。
バスはほぼ定刻通りに到着し、暖房が効いた車内に乗り込んで伊東駅へ帰りました。

感想

ちょっと熊に神経を使うことから逃れたかったので、出没目撃情報が殆ど無い伊豆半島の天城山・・・、万二郎岳〜万三郎岳に登ることにしました。
引き続き右足首の様子を見ながらのリハビリ・ハイクになりますので、「シャクナゲコース」と言われている、天城ゴルフ場起点・終点の定番の周回コースにしました。

ここは距離が短めながら、気楽に歩ける区間も有れば、石や岩など足元に神経を使いながら歩く区間も有り、退屈しないコースでした。
目を見張るような展望個所は殆ど有りませんでしたが、アセビのトンネル,ブナの原生林,ヒメシャラの林等を抜けるトレイルはとても気分が良く、遠景よりも近景を楽しむコースでした。

想定外だったのは、涸れ沢分岐以降のガレ場が多いトラバースの区間がとても長く感じたこと。
大きな石や岩に連続して足を置いたり、高低差が有る段差が有ったりして、右足首にかかる力の向きが細かく変わるので、まだ可動域が狭い足首には都度軽い痛み。
悪化することは有りませんでしたが(下山後の現在は痛くありません)・・・、言い換えると、悪化させないように慎重に進んだので、想定よりも随分と時間がかかってしまいました。
アクセスの項で書いたように天城ゴルフ場へのバスの本数が少なく、2本目のバスに乗っていたら11:10着(1本目のバスに乗るのは私にはかなり厳しい)。
その時刻からスタートしても結果的に間に合ったわけですが、この涸沢のトラバース区間を歩いているときに結構焦って歩くことになったでしょうし、そうなると転倒の危険性が増したでしょう。
タクシーで早く行って、タクシー代が高くかかりましたが、時間と安心・安全をお金で買って良かったと思います。
また、この厄介な涸沢分岐以東のトラバース区間も後になってみれば辛楽しい区間だったと思えました。

総じて、歩くことを楽しめる良いコースでした。
行って良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:93人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
万三郎
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら