裏丹沢の巨峰「大室山」 道志の湯〜加入道山〜大室山ピストン

keiden
その他1人 - GPS
- 08:21
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:22
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
★加入道登山道入り口〜1345m分岐(稜線取り付き) ・季節的な事だが序盤、落ち葉堆積がすごく浮石等に注意 ・東屋(水場)より少し登った所のほぼ180度Uターンの倒木に塞がれた正規登山道が視線に入りづらく要注意 ・途中トラバース状の道で数か所で崩落あり、歩行注意(トラロープがあるも、ゆるゆるかつアンカーが抜けている場所もある) ・1345m分岐(稜線取り付き)までの最後のトラロープ部分の数十mは特に下りで要注意 ★1345m分岐(稜線取り付き)〜大室山 ・前大室から破風口(コル)まで急下り、そこから犬越路分岐まで長い階段 |
写真
感想
本日はH氏の希望で大室山へ。彼の家から富士山を見るとその前にど〜んとそびえる大室山が見え、以前から登ってみたかった、との事。
道志の湯の先に立派な駐車場がある。そのすぐ先が加入道山登山道入り口。このルートは昨年4月から約1年間、登山道崩落のため通行禁止となっていたらしい。まずはゆるゆると高度を上げていくが、何しろ落ち葉がすごく下には浮石やら枯れ木やらが隠れており油断禁物。
途中の東屋を通過した辺りから斜度もきつくなるが、途中でルートミス。徐々にとんでもない斜度となり、踏み跡らしきものも全く無くこれ絶対違うでしょ、と振り向くとなんと!ピンテと正規ルートが遥か下に・・・。あまりの斜度に体制を整えようと立ち木を掴んだら折れました(涙)もう立って降りられず尻もちをついたまま落ち葉の斜面を降りる。これが尻セード?いや冗談でなく怪しい所のルート確認は慎重にしましょう!
その後も所々崩壊崩落している場所もあり、新しくトラロープが張られているが大雨等があれば再び通行禁止になるかも。稜線に出る手前の延々トラロープの急坂がなかなかしんどい。登りはまだしも下りでは恐ろしくてロープの手助けが必要だった。
稜線に出ると丹沢でよくある木階段、木道が始まる。避難小屋がある加入道山を過ぎ、下って登って前大室へ。そこからもド〜ンと下りコルからは延々と木階段を上り平坦な場所に出ると木道が続く。犬越路分岐から大室山へはすぐ。大室山の頂上はそれほど展望は無いが、ここに至る稜線の特徴は何と言っても素晴らしい景観!富士山は素晴らしいし、また南アルプスや幾重にも重なる道志山塊、奥秩父、奥多摩、高尾陣馬、そして相模湾、関東平野、果ては筑波山まで見渡せる。
犬越路分岐でランチタイムを採り、ルートミスで時間を大分消費したので暗くなる前にと急いで下る。木の階段だが所々丸木があるが、これが下りの時にイマイチ足の置き場によって不安定になるのでなるべく平坦な木にして欲しいかな。
途中3人の方とすれ違ったが、駐車場の空きを考えると皆さん西丹沢ビジターセンターからの周回コースかな?しかし埼玉県民的にはそこに行くにはえらく遠いんだよなぁ。
先週は具合が悪く(風邪)、その前もEK9.2&5.9とお散歩登山だったので1か月ぶりのハードな登山で筋肉痛でございます。歳取ると1か月空けると筋肉が落ちるという現実を痛感しました(涙)
追)気が付いたらステージがブルーからパープルになってました😍









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