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Yamareco

記録ID: 9028437
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山

2025年12月05日(金) [日帰り]
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shikakura その他7人
GPS
06:31
距離
9.1km
登り
700m
下り
695m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:56
合計
6:23
距離 9.1km 登り 698m 下り 694m
7:34
1
天城高原ハイカ−用駐車場
7:50
7:54
63
8:57
9:10
17
9:27
9:28
26
9:54
10:01
40
10:41
11:06
5
11:57
11:58
89
13:27
13:29
6
13:35
13:38
17
13:57
天城高原ハイカ−用駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフ場横のハイカ−用駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
良く歩かれていて特に危険な所は有りませんが、
・万三郎岳からの下りで階段の土が雨水で浸食されて土留めだけが残って歩きにくい。
・涸沢分岐からのトラバ-ス道の前半は大岩がゴロゴロしている個所が多いので注意する必要が有ります
立派なトイレも有る広い駐車場
立派なトイレも有る広い駐車場
一旦沢に降りてから登り始めます
一旦沢に降りてから登り始めます
涸沢を渡ります
掘割状の道を避けて新しい踏み跡を登ります
掘割状の道を避けて新しい踏み跡を登ります
万二郎岳到着
南側稜線には風車がズラリ
1
南側稜線には風車がズラリ
万三郎岳
万二郎岳からの岩場を下ります。予報程では有りませんが風が強く、フードを被ります
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万二郎岳からの岩場を下ります。予報程では有りませんが風が強く、フードを被ります
馬の背より金時山方面、雲が掛かっている
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馬の背より金時山方面、雲が掛かっている
アセビのトンネル案内板
アセビのトンネル案内板
アセビのトンネル、背を屈めて通ります
アセビのトンネル、背を屈めて通ります
樹間より万三郎岳。かなり近づいて来ました
樹間より万三郎岳。かなり近づいて来ました
上から見る急坂の梯子
上から見る急坂の梯子
梯子を下ります
すっきり立ち上がった立派なブナ。温暖な伊豆半島にぶなの原生林が有るとは
すっきり立ち上がった立派なブナ。温暖な伊豆半島にぶなの原生林が有るとは
奇形のブナ
ブナの回廊を登ります
ブナの回廊を登ります
万三郎岳手前の平坦地、こんな良い所も有ります
万三郎岳手前の平坦地、こんな良い所も有ります
アマギシヤクナゲの案内板。余り花芽がついて居ません
アマギシヤクナゲの案内板。余り花芽がついて居ません
万三郎岳への最後の登り
万三郎岳への最後の登り
万三郎岳山頂
天城山縦走路案内板
天城山縦走路案内板
万三郎岳山頂にて。100名山達成を祝って頂きます
2
万三郎岳山頂にて。100名山達成を祝って頂きます
気温は−2℃
万三郎岳下降点
階段が続きます
緩やかになって来ました
緩やかになって来ました
涸沢分岐点へ
涸沢分岐点
トラバ-ス道の前半は大岩がゴロゴロして歩きにくい個所が多い
トラバ-ス道の前半は大岩がゴロゴロして歩きにくい個所が多い
歩き易くなりました
歩き易くなりました
四辻に戻って来ました
四辻に戻って来ました
最後の沢を渡り
駐車場に戻って来ました
駐車場に戻って来ました

装備

個人装備
防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

100名山最後の山は天城山です。天城高原ゴルフ場横の駐車場は数台の車が止まって居るだけでガランとしています。今日は天気予報通り快晴ですが駐車場でも風が強く、稜線に上がるとかなりな強風が予想されます。

四辻までとその後も暫くなだらかな道が続きますが、だんだん風が強くなり上着のフードを被り、スマホの操作できませんが手袋も一枚増やします。登り着いた万二郎岳は樹林に囲まれていますが南側か開けておりそこから万三郎岳、三筋山までの稜線上には風力発電用の風車が10機以上等間隔で並んでいます。

風は予想よりも弱いのでホッとしますが、寒さに慣れていないので寒さが堪えます。万二郎岳からの岩場の急坂を下り馬の背の樹間から昨日登った金時山方面が開けて来ますが生憎雲が掛かっていて見えません。

石楠立(ハナダテ)への下りも梯子の有る岩場の道を慎重に下り、万三郎岳への登りは巨樹も点在するブナ林の中の登りです。ブナは寒い地方の樹木と思っていたので、温暖な伊豆半島にブナの原生林が広がっているのびっくりします。岩場も有る急坂を登り着くと万三郎岳山頂です。

先着者の単独行の方が休憩中でしたが、賑やかなバーティ-が登って来たので直ぐに場所を移されます。山頂で100名山達成祝いのくす玉割と100名山達成タオル。お祝いのカードを持って集合写真を撮り、クラッカ-まで鳴らしてお祝いをして頂き、皆さんに感謝、感謝です。思えば18歳の夏合宿で、仙丈岳、北岳、間ノ岳、塩見岳から始まり57年掛けて100名山達成です。ずっと山は続けていたので当然の帰結とも言えますが、最後の数座は100名山を意識しないとなかなか詰めにくいので、背中を押して下さったIAさん、MNさんに感謝です。

お祝いをして頂いた後下山に掛かります。涸沢分岐までの急坂部は階段が断続する下りで階段は雨水に浸食され土留めの丸太だけが残っていて歩きづらい所も有り転ばない様に慎重に下ります。

涸沢分岐を過ぎると急な山腹のトラバ-ス道ですが、大きな岩がゴロゴロして歩きにくいのでなかなかペースが上がらず、予定より遅れて駐車場に戻って来ます。今日も又富士山は雲に隠れていました。6時間余りの長い帰路が待っています。

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体力レベル
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