奥久慈男体山・月居山

- GPS
- 07:18
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:17
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
○駐車場 袋田駅駐車場(無料) ○JR水郡線 袋田駅06:37→上小川駅06:42(190円) ※交通系IC使用不可 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)上小川駅〜男体神社 まずは南中学校を目指して進みます。 南中学校脇を進み、そのまま舗装路を進むと、谷あいの水田沿いの農道に出るのでそれを進みます。 ため池の付近より登山道に入ります。 序盤は緩やかな傾斜で歩きやすい道が続き、傾斜が強くなってくると奥久慈パノラマラインに出ます。 奥久慈パノラマラインを横断してまた登山道に入り、急登気味な尾根を登ると林道に出るので右折します。 そのまま林道を歩いていくと、長福観世音堂入り口より道が下りに転じ、やがて再び奥久慈パノラマラインに出ます。 正面に奥久慈男体山を見据えて少しだけ奥久慈パノラマラインを進み、右カーブとなっているところから左手に男体神社へと続くコンクリ道があるのでそれを進んでいくと男体神社に着きます。 2)男体神社〜奥久慈男体山 男体神社からは尾根上をジグザグしながら登ります。 道が斜面をトラバースするようになると、やがてお助けロープの渡された急登があらわれます。 急登から傾斜が緩んで間もなくすると、縦走路に合流します。 縦走路をそのまま進み、持方登山口からの道を左手に見て、東屋が見えれば山頂は間もなくです。 3)奥久慈男体山〜鍋転山 男体神社からの道と縦走路の合流地点まで戻り、なおも縦走路を進みます。 細かいアップダウンが続く中を進むと、見返坂で分岐となるので左手へ進みます。 しばらくは手すりの鎖などが張られた急登の下降です。 足場の岩もステップが切ってありますが、広い足場ではないため注意して下降します。 沢まで下れば平坦な部分やトラバースも出てくるようになりますが、尚も細かいアップダウンが多く、傾斜もきつめです。 トラバースするところは道の細いところが多く、注意を要します。 水根分岐を過ぎて尚も進むと鍋転山です。 4)鍋転山〜月居山 鍋転山からしばらくは緩やかな道が続きます。 下りの傾斜が増してきて、鞍部の水根への分岐を見送ると、急登が始まります。 ここの急登はお助けロープなどもなく、下りでの通過は要注意です。 急登を終えてトラバースとなり、再び急登に転じると直に月居山に着きます。 5)月居山〜袋田の滝 月居山からの下りも急登ですが、お助けロープが張られています。 鞍部には月居観音があり、鐘の存知されたお堂もあります。 その付近より、階段を登り詰めると山王山に着きます。 山王山からの下降は主に階段で、コンクリで舗装された道ですが、傾斜は急です。 6)袋田の滝〜袋田駅 全線が舗装路のため特に危険個所等なし。 歩道を歩けるため安全です。 道沿いに数か所トイレもあります。 ○トイレ 上小川駅・男体神社入り口付近・袋田の滝周辺・袋田駅 ○水場 なし |
写真
ここからは少しは平坦or緩やかなところが増えるが、基本はアップダウン。
アップダウンで上り下りしている時間のほうが、緩やかで歩きやすい部分よりも多いかもしれない。
この山行の計画時は、奥久慈男体山〜月居山の所要時間を疑ったものだが、確かにこれなら・・・という感じがする。
以前、袋田の滝方面から月居山へ登り、奥久慈男体山へ向かった時に大変だったのを思い出す。
慎重に下ったので、ペースがガクッと下がったところだ。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
もう終わっているかもしれないけど、もし残っていたらあわよくば月居山の紅葉を見ようと、奥久慈男体山を縦走してきました。
奥久慈男体山から月居山方面への縦走は、私がまだ山を始めたばかりの頃、山岳会の面子で歩いた思い出の道。
でも、あれから10年以上が経つと、さすがにどんな道だったかの記憶は薄れてきますね。
今回は、その行程に、上小川駅からアクセスしてみました。
奥久慈男体山、特に大円地の登山口というと、車なら西金駅方面からアクセスするのが一般的ですが、歩くとずっと舗装路が続きます。
でも、歩くのなら上小川駅からアクセスする方法があるようで、地図で見ていると緩やかで歩きそうなので、どんな道なのか気にしていたことがあり、今回はその踏査も合わせての山行です。
縦走路は細かいアップダウンが多く、平坦なところは少ないですね。
標高の全体像だけ見ていると、奥久慈男体山からは下り基調の道に思えますが、実際はアップダウンが多くてそんな感じはなく、特にP456の手前の標高差80mの急登はキツく感じました。
斜面をトラバースしているところでも、道が平らじゃなくて、ロープが渡された岩肌の斜面を通ったりもします。
先週は、いわき七峰縦走で縦走して、さらにその前は奥多摩エリアを日帰りで縦走していたわけですが、エリアが変わるといろんな縦走路があることを思いました。
それにしても、月居山ってハイカー多いんですね。
奥久慈男体山よりも多い・・・?
時間の関係かな。
○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールMW
finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ長袖
【ミドルレイヤー】
mont-bell サーマラップパーカ
【アウターレイヤー】
mon-bell クリマバリアパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンシップデザインのもの
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
mont-bell マウンテンクルーザー800
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell プラズマ1000ダウン上下
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