記録ID: 9034698
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ハイキング
房総・三浦
戸面原ダム〜三郡山〜宇藤木山ノ神〜木之根峠〜豊岡愛宕山
2025年12月06日(土) [日帰り]
千葉県
satoshi7604
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:30
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,124m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:28
距離 22.2km
登り 1,119m
下り 1,124m
6:46
38分
富津市民の森駐車場
7:24
7:25
25分
宇藤木トンネル
7:50
7:55
12分
林道終点
8:07
8:09
82分
もみじ谷分岐
9:31
9:35
3分
郡界尾根（出合）
12:28
12:30
22分
水浅間大神石碑
12:52
12:56
44分
P308南の石社
14:09
32分
県道88
14:41
14:44
49分
林道豊岡線分岐
16:14
富津市民の森駐車場
ヤマレコアプリでログをとりました
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
土曜朝06:20、一番乗りでした。 土曜夕16:00、9割ほどでした。結構混むんですね。 3070 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
不明瞭箇所多数ありました。虫刺されあり（この時期に）。 ・戸面原ダム〜郡界尾根（尾崎分岐） 不明瞭箇所多数、滑りやすい急斜面の難路も何か所かあり。 ・郡界尾根（尾崎分岐）〜三郡山 滑りやすいトラバース道が連続します。 ・三郡山〜宇藤木山ノ神 三郡山直下倒木で荒れた印象ですが、それさえ越えれば踏み跡は薄いもののテープもあり問題なし。一旦林道に出た後、宇藤木山ノ神へ取り付きます。取り付き点はテープ多数で迷わないと思います。宇藤木山ノ神の直下は滑りやすいザレの急斜面で要注意。 ・宇藤木山ノ神〜花立峠 不明瞭箇所多数。あまり踏まれていない印象。ヤマレコアプリでは実線でなおかつみんなの足跡も太いオレンジ線ですが、全然そんなことありませんでした。GPSを頼りに慎重に進みました。 ・花立峠〜木之根峠〜県道88号 木之根峠の東側は不明瞭で焦りました。峠なので鞍部を目指したら復帰できましたが、逆向きに向かう場合はもっと難しそう。 |
写真
おはようございます。今朝は戸面原ダム畔の富津市民の森駐車場に来ました。土曜朝6:20到着時一番乗りでした。忘れ物をして戻ってきた7:00時点でも誰も来てませんでした
1
12/6 6:44
おはようございます。今朝は戸面原ダム畔の富津市民の森駐車場に来ました。土曜朝6:20到着時一番乗りでした。忘れ物をして戻ってきた7:00時点でも誰も来てませんでした
房総によくある素掘りのトンネル。雰囲気が良い。宇藤木トンネルと名がついているようだ
林道終点まで来ました。Tの字になっていて右が山への入り口、左は作業道のような細道が続いている
林道からテープを頼りに藪へ入るのかと想像していたが、道標まであり安心した。身支度を整えて、いざ出発
道なりに進むと尾根筋に至り分岐している。このまま尾根向こうへ進むともみじ谷というところへ行くようだ。尾根へ乗り郡界尾根へ向かう
1
12/6 8:07
道なりに進むと尾根筋に至り分岐している。このまま尾根向こうへ進むともみじ谷というところへ行くようだ。尾根へ乗り郡界尾根へ向かう
いきなり難所に出る。テープは岩盤へ案内してるがどう見ても無理だ
また岩盤を巻く踏み跡を辿ったが消失してしまった。藪を強引に岩盤の縁まで登ってから岩盤のピークへ行って、覗きこんだら直登コースだったようだ、テープがあった
1
12/6 8:39
また岩盤を巻く踏み跡を辿ったが消失してしまった。藪を強引に岩盤の縁まで登ってから岩盤のピークへ行って、覗きこんだら直登コースだったようだ、テープがあった
また岩盤を巻いて肩に乗るパターン。このまま右の支尾根に行きそうになるが岩盤の裏手へ（左側）行く。テープが有るとわかりやすいが無いところもあった
1
12/6 8:56
また岩盤を巻いて肩に乗るパターン。このまま右の支尾根に行きそうになるが岩盤の裏手へ（左側）行く。テープが有るとわかりやすいが無いところもあった
ここはイレギュラーか。岩に乗った後右奥へ誘われるが、左側の藪にテープが有った
郡界尾根直下。道筋は巻道のように水平に分かれていったのだろうか、いつの間にかわからなくなってしまった。そもそも薄くて錯綜気味だった。急斜面を強引に直登した
1
12/6 9:29
郡界尾根直下。道筋は巻道のように水平に分かれていったのだろうか、いつの間にかわからなくなってしまった。そもそも薄くて錯綜気味だった。急斜面を強引に直登した
郡界尾根に乗り小休止した後少し進むと分岐点があった。こっちも似たり寄ったりのザレた急斜面だな
懸案の宇藤木からのコースを終えても気が抜けない。郡界尾根はちょっと厄介な印象がある
行きかけてどう見てもヤバいと思って、少し手前に迂回路の分岐があるのに気が付いた。昨冬逆向きに通ったが忘れていた
（振り返って）直後にもう一箇所難所があるが、豪快に滑ってしまった。ロープにしがみついて難を逃れたがヤバかった。決して気を抜いたわけではないのだが
1
12/6 10:28
（振り返って）直後にもう一箇所難所があるが、豪快に滑ってしまった。ロープにしがみついて難を逃れたがヤバかった。決して気を抜いたわけではないのだが
にもかかわらず今回もヘトヘトで小休止させてもらった。出発間際に一人通過していった。今日最初で最後の遭遇者だった
西側への下山路は荒れてて通行不能に見えるが、倒木の縁から回り込めば以降は荒れていなかった
しばらく林道を西進すると宇藤木山ノ神への取り付き点が出てくる。テープが沢山ついているので気が付くはず
宇藤木山ノ神の直下は急斜面。登りは何とかなったが下りが怖かった
宇藤木山ノ神ピストンは「人」のように二股になっていたが、全然道筋がわからなかった
後は平和な平たい道が続くのかと思ったがどうも違う。GPSを頼りに進む
マジかよ。実線ルートかつみんなの足跡も太いオレンジなのにひどいな
わかる所まで戻ってきて慎重に探ると、ここが分岐点だった。まっすぐ行ってしまったが、ここで右へ入るのが正解だった。テープは無い。これは難しいな
1
12/6 12:23
わかる所まで戻ってきて慎重に探ると、ここが分岐点だった。まっすぐ行ってしまったが、ここで右へ入るのが正解だった。テープは無い。これは難しいな
様子が変なのでGPSを確認すると、またしても間違えていた。石碑から尾根を間違えていた
（振り返って）水浅百大神の石碑から下りてくると平らな林道のようなところに出た
平らな林道のような道はいつの間にか幅狭の登山道となりピークを登ると石の祠があった。脇へ逸れてもう一登りすればP308だが疲れていたので止めた
1
12/6 12:56
平らな林道のような道はいつの間にか幅狭の登山道となりピークを登ると石の祠があった。脇へ逸れてもう一登りすればP308だが疲れていたので止めた
昆虫ゲット。調べるとナカオレツユムシとでてきた。寒くて身動きしない
落ち葉を見て見上げたら見頃のモミジ発見。もう少し撮影技術が欲しいところ
広角モードで撮影。丸っこいピークから対等な尾根筋が伸びてて迷う。GPSで確認して進む。ここは右へ
みんなの足跡によれば、ピークへ登るコースとトラバースするコース二手に分かれる。トラバースを選ぶととても薄く何筋も錯綜しているように見える
1
12/6 13:53
みんなの足跡によれば、ピークへ登るコースとトラバースするコース二手に分かれる。トラバースを選ぶととても薄く何筋も錯綜しているように見える
崩落個所を越えてからGPSで確認すると、計画路から微妙に下っていることがわかったので上方へ軌道修正を図る
その後は鞍部で尾根筋から北側へ反れると地図読みしていたが、紛らわしい鞍部が手前にあった。写真は2個目の鞍部。ここで北側へ曲がる
1
12/6 14:06
その後は鞍部で尾根筋から北側へ反れると地図読みしていたが、紛らわしい鞍部が手前にあった。写真は2個目の鞍部。ここで北側へ曲がる
すぐに林道に降り、道なりに進めば県道88号に降り立つ。以降は舗装路/砂利道となる
林道豊岡線分岐まで来ました。ここから北上して戸面原ダムを目指します
調べるとフウセントウワタ（風船唐綿）と出てきた。愛らしい花だ
分岐点（豊岡線終点？）に来ました。山地図では真向いは地蔵峰というピークらしい
愛宕山のパノラマ広場という所の展望台に来た。今日一番の展望だ
最後にパノラマ広場へ行くために整備されたであろう遊歩道で下山する
感想
今回は三郡山〜郡界尾根より西域を赤線拡大する計画でした。当初は宇藤木から郡界尾根（尾崎分岐）のコースが地図表記にはなく最大の懸案箇所かと考えてました。しかし蓋を開けてみると宇藤木山ノ神〜木之根峠が実線コースかつみんなの足跡も太いにもかかわらず、不明瞭箇所だらけ・誘われやすい尾根頻発で道迷いと道間違いに苦しめられました。初冬の日の短いこの時期に想定外に時間がかかり焦りました。
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