玄岳・玄岳ハイクコース入口バス停から畑バス停まで

- GPS
- 05:00
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 729m
- 下り
- 565m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畑バス停を通るバスが朝は熱海駅行きのみ2便と夕方に大場駅行きの2便しかないので、朝にまず熱海駅まで行ってバスを乗り替え、玄岳ハイクコース入口まで行きました。ただ時刻表だと熱海駅で15分ほど時間に開きあってトイレとコンビニに寄るつもりでしたが、バスが7〜8分遅れた(多分ですが新人運転手の練習だったような?先輩らしき人が同乗してて前であれこれ言っていました)ので、トイレを優先したらコンビニに寄れませんでした。 畑バス停〜熱海駅・伊豆箱根バスで¥570 https://www.izuhakone.co.jp/bus/bus-info/bus_atami_hakone_d/fil/atami_hakone.pdf (熱海大場線) 熱海駅〜玄岳ハイクコース入口・東海バスで¥450 https://transfer-cloud.navitime.biz/tokaibus/courses/timetables?busstop=00470001&course-sequence=0007800682-1 (ひばりが丘行き) 後から気付いたのですが、2つのバスが同じコースを走る箇所がるので、熱海駅まで行かなくてもサンビーチというバス停で乗り替えればその分安かったし時間の余裕も生まれたのではと思います。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
玄岳〜伊豆スカイライン〜氷ヶ池までに急坂アリ。下が滑りやすそうで実際に滑ったと見られる跡も。トラロープが垂れさがっているので掴んだ方が無難そうです。伊豆スカイラインと熱函道路が、交通量がそこそこあって、どの車もスピート出してるけど横断歩道はないという所を横断しなければならないので注意です。 |
写真
感想
第二回リハビリハイクとして玄岳に行ってきました。と言うか本来はこちらが第一回のはずだったのに前回の鋸山の前日に飲み会が入ってしまったため、翌日の車の運転を控えただけなのですが。下山ポイント付近をGoogleマップのストリートビュー機能で見ていたら謎の駐車スペースを見つけてしまった(気になる方は「畑バス停 熱海」で検索してみて下さい)ので、登りと下りを別にする企画にしてみました。
バスを降りて舗装路をしばらく歩くと山道に入ります。道はなだらかながら同じような勾配が続く緩まない登りで、着実に高度を上げて行きました。途中、ご夫婦と思われる2人組に抜かされた以外誰とも会う事がないまま進んで行き、山頂に着くと驚くほどの大展望が広がっていました。山頂に誰もいないように見えたので思わず「スゲー」と大声を出してしまったら、先ほどの2人組が富士山とは逆の海側にいて少し恥ずかしい思いもしましたが、伊豆の山で初とも言える雲ひとつない大展望に、小っさい事は気にするな、それワカチコワカチコ〜ってな具合に開き直って景色を堪能していました。この日は本当に絶好の行楽日和で、伊豆スカイラインに下りて駐車場に寄ると多くの観光客が景色を眺めていて、みんな「凄い」「きれい」と言っている中、「山頂はもっと素晴らしかったけどね」と心の中でちょっとした優越感に浸っていたりもしました(笑)。
山を下りて丹那断層公園に立ち寄り。小さい公園ながら5台分ほどの駐車場もある公園は北伊豆地震でずれた断層が見られるのですが、自分は北伊豆地震の事を全く知らず、昔の大地震と言えば関東大震災という程度。確かに犠牲者はおそらく関東大震災の方が遥かに多いと思われますが、目で見ても地面が1m以上は「ずれた」くらいの地震の被害が少なかったはずはなく、こんな大地震があまり世間に認知されてない事に驚きました(知らなかったのは自分だけという可能性もありますが・・・)。説明板だとこの700年〜1000年周期で起こるという事で、だいぶ未来の話ですが、そんな地震がまた起きたとしたら、どれ程の被害になるか想像もできず、ちょっと怖い感じでした。
その後、細い道を縫うように歩いて車をピックアップ。一日を通して晴天に恵まれた、短いながらも充実した山行でした。そして今回も足は大丈夫でした。








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