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Yamareco

記録ID: 9040221
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

玄岳・玄岳ハイクコース入口バス停から畑バス停まで

2025年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
9.6km
登り
729m
下り
565m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:11
合計
5:00
距離 9.6km 登り 728m 下り 569m
9:46
31
10:34
11:12
19
11:31
5
11:36
7
11:43
14
11:57
12:02
60
13:02
13:28
24
13:52
13:53
1
13:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑バス停のそばに何のためかは分からないですが、10台くらい駐車できそうなスペースがあり、そこに駐車させてもらいました。

畑バス停を通るバスが朝は熱海駅行きのみ2便と夕方に大場駅行きの2便しかないので、朝にまず熱海駅まで行ってバスを乗り替え、玄岳ハイクコース入口まで行きました。ただ時刻表だと熱海駅で15分ほど時間に開きあってトイレとコンビニに寄るつもりでしたが、バスが7〜8分遅れた(多分ですが新人運転手の練習だったような?先輩らしき人が同乗してて前であれこれ言っていました)ので、トイレを優先したらコンビニに寄れませんでした。

畑バス停〜熱海駅・伊豆箱根バスで¥570
https://www.izuhakone.co.jp/bus/bus-info/bus_atami_hakone_d/fil/atami_hakone.pdf
(熱海大場線)

熱海駅〜玄岳ハイクコース入口・東海バスで¥450
https://transfer-cloud.navitime.biz/tokaibus/courses/timetables?busstop=00470001&course-sequence=0007800682-1
(ひばりが丘行き)

後から気付いたのですが、2つのバスが同じコースを走る箇所がるので、熱海駅まで行かなくてもサンビーチというバス停で乗り替えればその分安かったし時間の余裕も生まれたのではと思います。
コース状況/
危険箇所等
玄岳〜伊豆スカイライン〜氷ヶ池までに急坂アリ。下が滑りやすそうで実際に滑ったと見られる跡も。トラロープが垂れさがっているので掴んだ方が無難そうです。伊豆スカイラインと熱函道路が、交通量がそこそこあって、どの車もスピート出してるけど横断歩道はないという所を横断しなければならないので注意です。
熱海駅に向かうバスの車窓から。このままの天気でもってくれよ。
2025年12月07日 07:56撮影
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12/7 7:56
熱海駅に向かうバスの車窓から。このままの天気でもってくれよ。
では出発です。
2025年12月07日 08:53撮影
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では出発です。
登山口の駐車場。利用している車はない様子。1回¥500と料金を入れるらしいポストに書いてありましたが、払ったことをどう確認するのかは不明。
2025年12月07日 09:07撮影
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12/7 9:07
登山口の駐車場。利用している車はない様子。1回¥500と料金を入れるらしいポストに書いてありましたが、払ったことをどう確認するのかは不明。
竹林の登山道はちょっと珍しい気がしました。
2025年12月07日 09:12撮影
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12/7 9:12
竹林の登山道はちょっと珍しい気がしました。
車道を橋で横切ります。
2025年12月07日 09:45撮影
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12/7 9:45
車道を橋で横切ります。
展望台から。ちょっと自分の思う「展望台」の展望とはだいぶ違いました。期待し過ぎたか。
2025年12月07日 10:16撮影
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12/7 10:16
展望台から。ちょっと自分の思う「展望台」の展望とはだいぶ違いました。期待し過ぎたか。
玄岳の山頂を捉えました。
2025年12月07日 10:20撮影
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12/7 10:20
玄岳の山頂を捉えました。
笹のトンネルをくぐります。
2025年12月07日 10:24撮影
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12/7 10:24
笹のトンネルをくぐります。
山頂に着きました。大展望です。ここ数年で訪れた伊豆の山の中でも最高の景色でした。
2025年12月07日 10:29撮影
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12/7 10:29
山頂に着きました。大展望です。ここ数年で訪れた伊豆の山の中でも最高の景色でした。
箱根の山々と相模湾。
2025年12月07日 10:30撮影
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箱根の山々と相模湾。
初島方面。
2025年12月07日 10:32撮影
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初島方面。
相模湾のきれいなカーブ。
2025年12月07日 10:36撮影
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12/7 10:36
相模湾のきれいなカーブ。
パラグライダーが飛んでいました。
2025年12月07日 10:46撮影
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12/7 10:46
パラグライダーが飛んでいました。
丹那方面に下ります。笹原の気持ちい道ですがちょっと急な所もあります。
2025年12月07日 11:24撮影
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12/7 11:24
丹那方面に下ります。笹原の気持ちい道ですがちょっと急な所もあります。
伊豆スカイラインの駐車場から。だいたいこんな感じで断層が走っているそうです。
2025年12月07日 11:35撮影
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12/7 11:35
伊豆スカイラインの駐車場から。だいたいこんな感じで断層が走っているそうです。
だいぶ視界に海が広がってきました。
2025年12月07日 11:39撮影
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12/7 11:39
だいぶ視界に海が広がってきました。
氷ヶ池。富士山がちょこんと頭を出しています。
2025年12月07日 11:58撮影
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12/7 11:58
氷ヶ池。富士山がちょこんと頭を出しています。
氷ヶ池〜丹那への道は思ってたより歩きやすかったです。途中に突然大岩がゴロゴロと転がっているところがありました。しれまで全然なかったのに不思議。
2025年12月07日 12:27撮影
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12/7 12:27
氷ヶ池〜丹那への道は思ってたより歩きやすかったです。途中に突然大岩がゴロゴロと転がっているところがありました。しれまで全然なかったのに不思議。
突如現れるきれいな草地・・・
2025年12月07日 12:43撮影
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12/7 12:43
突如現れるきれいな草地・・・
と思ったら牧草地だったみたいですね。
2025年12月07日 12:44撮影
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12/7 12:44
と思ったら牧草地だったみたいですね。
皇帝ダリア。大きくて目立つ花ですね。
2025年12月07日 12:46撮影
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12/7 12:46
皇帝ダリア。大きくて目立つ花ですね。
熱函道路を横切ります。交通量が多い上にどの車ももれなくスピード出してるので、なかなかタイミングが難しい。
2025年12月07日 12:50撮影
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12/7 12:50
熱函道路を横切ります。交通量が多い上にどの車ももれなくスピード出してるので、なかなかタイミングが難しい。
パラグライダーめちゃくちゃ飛んでる。あんなに密集しててぶつかったりしないのかな。
2025年12月07日 12:51撮影
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12/7 12:51
パラグライダーめちゃくちゃ飛んでる。あんなに密集しててぶつかったりしないのかな。
イチョウの絨毯みたいになってました。
2025年12月07日 12:54撮影
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12/7 12:54
イチョウの絨毯みたいになってました。
丹那断層公園。石の円が地震でずれたのだそうです。1930年に起きた北伊豆地震ですが、震度6の直下型大地震なのに自分はここを訪れるまで知りませんでした。震災も地域によって認知度に違いが出るのが不思議でした。
2025年12月07日 13:06撮影
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12/7 13:06
丹那断層公園。石の円が地震でずれたのだそうです。1930年に起きた北伊豆地震ですが、震度6の直下型大地震なのに自分はここを訪れるまで知りませんでした。震災も地域によって認知度に違いが出るのが不思議でした。
広大な畑が広がります。
2025年12月07日 13:29撮影
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12/7 13:29
広大な畑が広がります。
木に実っているのはオレンジでしょうか。ここ最近よく聞く野生動物は大丈夫かな?
2025年12月07日 13:39撮影
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12/7 13:39
木に実っているのはオレンジでしょうか。ここ最近よく聞く野生動物は大丈夫かな?
と思っていたら箱ワナが設置されてました。でもこれは猪用と注意喚起の張り紙に書いてありました。
2025年12月07日 13:41撮影
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12/7 13:41
と思っていたら箱ワナが設置されてました。でもこれは猪用と注意喚起の張り紙に書いてありました。
畑バス邸でゴール。道路を渡ったところが駐車スペースになっています。
2025年12月07日 13:53撮影
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12/7 13:53
畑バス邸でゴール。道路を渡ったところが駐車スペースになっています。

感想

第二回リハビリハイクとして玄岳に行ってきました。と言うか本来はこちらが第一回のはずだったのに前回の鋸山の前日に飲み会が入ってしまったため、翌日の車の運転を控えただけなのですが。下山ポイント付近をGoogleマップのストリートビュー機能で見ていたら謎の駐車スペースを見つけてしまった(気になる方は「畑バス停 熱海」で検索してみて下さい)ので、登りと下りを別にする企画にしてみました。

バスを降りて舗装路をしばらく歩くと山道に入ります。道はなだらかながら同じような勾配が続く緩まない登りで、着実に高度を上げて行きました。途中、ご夫婦と思われる2人組に抜かされた以外誰とも会う事がないまま進んで行き、山頂に着くと驚くほどの大展望が広がっていました。山頂に誰もいないように見えたので思わず「スゲー」と大声を出してしまったら、先ほどの2人組が富士山とは逆の海側にいて少し恥ずかしい思いもしましたが、伊豆の山で初とも言える雲ひとつない大展望に、小っさい事は気にするな、それワカチコワカチコ〜ってな具合に開き直って景色を堪能していました。この日は本当に絶好の行楽日和で、伊豆スカイラインに下りて駐車場に寄ると多くの観光客が景色を眺めていて、みんな「凄い」「きれい」と言っている中、「山頂はもっと素晴らしかったけどね」と心の中でちょっとした優越感に浸っていたりもしました(笑)。

山を下りて丹那断層公園に立ち寄り。小さい公園ながら5台分ほどの駐車場もある公園は北伊豆地震でずれた断層が見られるのですが、自分は北伊豆地震の事を全く知らず、昔の大地震と言えば関東大震災という程度。確かに犠牲者はおそらく関東大震災の方が遥かに多いと思われますが、目で見ても地面が1m以上は「ずれた」くらいの地震の被害が少なかったはずはなく、こんな大地震があまり世間に認知されてない事に驚きました(知らなかったのは自分だけという可能性もありますが・・・)。説明板だとこの700年〜1000年周期で起こるという事で、だいぶ未来の話ですが、そんな地震がまた起きたとしたら、どれ程の被害になるか想像もできず、ちょっと怖い感じでした。

その後、細い道を縫うように歩いて車をピックアップ。一日を通して晴天に恵まれた、短いながらも充実した山行でした。そして今回も足は大丈夫でした。

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