山行記録: 八ヶ尾山 大回り周回コース

記録ID: 9043788

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

近畿

八ヶ尾山大回り周回コース

2025年12月07日(日) [日帰り]

兵庫県

fsa66693

GPS: --:--
距離: 8.0km
登り: 706m
下り: 727m

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コースタイム

日帰り

山行: 5:50
休憩: 0:30
合計: 6:20

8:40

65分

四十八滝登山口

9:45

80分

多紀連山縦走路合流

11:05

11:20

50分

山頂

12:10

12:25

60分

P528

13:25

95分

車道

15:00

四十八滝登山口

当方75歳。滝めぐりコースと岩稜はそろそろ通過。地図を落として探しに戻ったりP528からコースアウトしたり時間ロスあり。

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車神戸市内から北神戸線、中国道、舞鶴若狭道経由で丹南篠山口ICで降り、カーナビ任せで筱見四十八滝登山口へ。走行距離85km、所要1時間半。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	滝めぐりコースは道標、道が整備されているが岩場の急登で鎖場もあり気を抜けない。滝場を抜け、暖傾斜の広い谷筋に出ると道はなく、涸沢沿いに登り詰め、鞍部に出ると左へ登る。山頂への尾根筋は分かりやすい。山頂手前しばらく痩せた岩稜が続き、気を抜けない。山頂から北進するコースは赤テープを追うがテープはイヤ谷コースのようで途中からなくなる。東進する尾根筋は明瞭。P528から南下する急斜面で進路ミス、GPSで進路修正。その先のヤセ尾根は進路明瞭。終盤、適当な方へ下る。山麓に獣除け柵はない。山麓の歩きは弁天池から先、進路不明瞭で足元の悪い箇所もある。地理院地図、磁石、高度計持参、ヤマレコGPS利用。GPSがないと迷いやすい。
その他周辺情報	登山口に東屋、登山案内板、トイレ、道標あり。5台位駐車可。

写真

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四十八滝登山口。ここまで狭いが舗装道。東屋、案内板、トイレ、道標あり。到着時、地元の方達がトイレ掃除中。

2025年12月07日 14:58撮影

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12/7 14:58

四十八滝登山口。ここまで狭いが舗装道。東屋、案内板、トイレ、道標あり。到着時、地元の方達がトイレ掃除中。

登山口の案内板

2025年12月07日 14:59撮影

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12/7 14:59

登山口の案内板

滝めぐりコース開始点。一帯このような岩場。

2025年12月07日 08:45撮影

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12/7 8:45

滝めぐりコース開始点。一帯このような岩場。

最初の方の滝。この後の滝も似たような感じ。

2025年12月07日 08:48撮影

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12/7 8:48

最初の方の滝。この後の滝も似たような感じ。

滝場を登り切ると一転、広い暖傾斜の谷筋になる。道はなく、涸沢に沿って疎林帯を進む。

2025年12月07日 09:45撮影

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12/7 9:45

滝場を登り切ると一転、広い暖傾斜の谷筋になる。道はなく、涸沢に沿って疎林帯を進む。

縦走路に出ると、西方への道標はあるが八ヶ尾山へは小道標があるだけ。この先、山頂まで道標なし。

2025年12月07日 09:48撮影

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12/7 9:48

縦走路に出ると、西方への道標はあるが八ヶ尾山へは小道標があるだけ。この先、山頂まで道標なし。

広い谷筋の疎林帯の雰囲気が良い。

2025年12月07日 09:48撮影

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12/7 9:48

広い谷筋の疎林帯の雰囲気が良い。

山頂は開けた広い平坦地。展望も良い。

2025年12月07日 11:05撮影

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12/7 11:05

山頂は開けた広い平坦地。展望も良い。

山頂から東方、雨石山。

2025年12月07日 11:07撮影

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12/7 11:07

山頂から東方、雨石山。

山頂から西方、小金ヶ嶽。

2025年12月07日 11:08撮影

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12/7 11:08

山頂から西方、小金ヶ嶽。

山頂から南東の山里。

2025年12月07日 11:09撮影

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12/7 11:09

山頂から南東の山里。

感想

fsa66693

先日の雨石山、櫃ヶ嶽縦走周回に続き、未踏の多紀連山東部を訪ねる。滝めぐりコースは慎重に進めば大丈夫だが高齢者にはきつい。滝場を抜けた後の疎林帯が一番良かった。コース全体を通じて植林帯がなく、雑木林が続き、雰囲気が良い。山頂部の雰囲気、展望も良い。山頂から南へ急下降するのが一般的だが時間のゆとりがあり、長い尾根歩きをしたくて大回りした。前半雑木林の趣が良いが後半やや雑然としている。下山後の長い山麓歩きも里山の風情で苦にならなかった。全体に変化があり趣も良くお勧め。ガイド本によると、修験道の入山はイヤ谷からとあり、谷筋の雰囲気も良さそうなので今度はイヤ谷を歩いてみたい。

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