高笹山、大神宮山

- GPS
- 02:35
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 417m
- 下り
- 414m
コースタイム
| 天候 | 曇り。 高笹山頂上では、福島側から風花頂戴しました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
笹が刈られていた。踏跡完璧。 ピンクテープと黄色テープ(トレランのやつ)が、頂上まで沢山有るので迷いようがない。 地図上の巻道は、どれも入口が分かりにくい。 |
写真
感想
茨城県の山(分県登山ガイド)の最後の山に行ってきました。全く狙っていなかったのに、いつの間にか40座を越えていた。そこから狙い始めました。地元の栃木百名山も達成してないのに、お隣の茨城県を先に達成しました。と言っても51座ですが。興味の沸く山々が多い印象。
紅葉と岩場(男体山、篭岩山、鍋足山、生瀬富士、月居山)、
長距離コース(日立アルプス、笠間アルプス、宍戸アルプス、筑波連山)
奇岩(堅破山)、花の名山(横根山、盛金富士)
笠間十名山、人気の山(筑波山、宝筐山)
低山ながら、楽しませて頂いたこのガイドに感謝。尺丈山は、なんで入らなかったんだろう?
今日の目的
(1)大神宮山、高笹山のピークハント。
(2)問題の林道とは?
(1)大神宮山、高笹山。
(大神宮山)
駐車場から数分で到達。ここは、このコース唯一の展望地。大子の山並みがクッキリ。ベンチも有り。
(高笹山までの登山道)
小刻みなアップダウン、踏み跡しっかり、テープも沢山。迷う事は無いと思います。最後にアキレス腱やられる急登有り。
(高笹山)
眺望無し。葉っぱあったら、なおさら無し。
山銘板は2ケ所。ヤマレコさんのピークは、急登登った場所。立派な山銘板は、その先のピーク(チョット降って、チョット登る)。
(地図上の巻道)
何処も入口が笹で分かり難い。よ~く、見ても分かり難い。出口で振り返ってやっと分かる。
駐車場からの登山道は二手に分かれるが、まず、大神宮山へ登り、尾根沿いを歩くのが得策。帰りにオプションとして遊んでも良いかも。巻道は、笹の刈り払いやテープは無い。笹は、腰高まで有った。
(会った人1人)
平日でマイナーな山。駐車場には他に誰も居ない。今日は誰にも会わないと思った所、下山中の方とスライド。少しお話しさせて頂き、八溝山でご来光見てから降って来たとの事。下山後はバスで移動と仰ってたが、上手く行っただろうか?超元気を頂きました。有難うございました。
(熊対策)
マイナーな山で1人。熊さんに会わない様に、熊鈴3個(ベル、鈴、カウベル)、熊よけホーン(凄く鳴らした)、ラジオ(つけっぱなし)で対応。
(2)林道
写真の通り、私の車はN-BOXの2WDです。
細かい所は写真で・・・。
(距離)
5.0km
(所要時間)
25分(上りも下りも)
要するに時速15km/h以下しか出せない。
(路面)
入口から約500mで舗装から砂利へ。一部コンクリート路有るが、ほぼ砂利。
(落石)
ほぼ無いが、エッヂの効いた拳大の石が所々に散りばめられてる。しかも、落ち葉が凄いので、ゆっくりと石を見極めながら走行。
(轍・わだち)
これがメインの厄介者。車の底を擦りそうな場所が有るので、轍間の凸部の肩に片方の車輪を乗せ、轍を跨ぎながら走行。右側の轍が深かったり、左側の轍が深かったりで、適時蛇行してゆっくり走行した。
(雨水流の路面えぐれ)
これも厄介者と思っていたが、2~3ケ所程度で、大きく抉られてる場所は無く、跨いで通過出来た。
(枯れ枝、枯れ草?)
道の両脇から枯れた草(だと思う)が飛び出ていて、轍を避けると、車に擦ってしまう。「キー」と言う音を何回も聞いてしまった。BODY傷かなぁ?まだ、見てない。轍の間の凸部にも大胆にススキみたいのが、生えている。
(ぬかるみ)
一番の厄介者と思っていたが、駐車場手前に1ケ所のみ。しかも短い。今日は、時速15km/hの惰性で通過可能だった。
(倒木)
無し。
(路肩崩落)
1ケ所ガードレールの下に土が無い場所が有ったが、現在は通行に支障無し。が、数年内に台風等の影響が有れば、崩落が進むかも知れない。
(林道の総合的な私的感想)
「思った程の荒らさでは無かった」が正直な所だが、前のめりで路面を凝視25分。肩が凄くこった。
・スタック、亀の子は慎重な運転で避けられそう。
・フロアーの路面との擦れは運転と轍次第。
・パンクも、ほぼ避けられると思うが運次第。
・BODYの傷を気にする人は行かない方が良い。
(最後に)
林道の状況は、あくまでも今日の状況で、且つN-BOX、2WDで走行した結果です。4WD車は楽でしょうし、低車高は厳しいです。天気も重要かと。雨上がりでは、どうなるか全く分かりません。参考程度で読んで下さいね。
コメント
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ginnendo











おめでとうございます🎉
自分は幾つのぼったんだろう。
半分くらいかなぁ。
林道の走行は低床な車だと大変ですよね。
まだN-BOXなら比較的車高ありますが、自分のシャトルなどは下を擦る音が聞こえない林道はほぼ皆無。
秋の遠征で酷使したせいか、ついにエンジンガードのプラ板が外れかけて慌てて修理しました。
普段走る時は良いのだけど、林道の時だけはドラえもんの道具で、
「足長自動車〜」ってなんないかなといつも思ってます😆
林道走行は、気がきで無いですよね。特に行った事ない場所や、今回の林道の様に「酷い」と事前に知らされていると、尚、緊張します。アンダーカバー外れるとは、なかなかの衝撃ですね。クリップなんかすぐに外れますもんね。林道走行で思う事が有って、対面になった時に、端っこに寄りきれない、バック出来ない、ミラーたたまない。その割に他人任せって居ませんか。停止して相手任せ。こっちたら、擦ったら自分の過失にされるんじゃないかと思うので、超端っこを攻めます。脱輪、枝との擦れなんか、相手は全く頭に浮かばないでしょうね。変な愚痴になってしまいました。
銀さんは最近は日本百名山などのご馳走のお山を好んで登ってらっしゃっておいでだったんで、まさか茨城県でリーチ状態だったとは😨!凄い! 茨城51座はワテ的には難易度高い気がしてまして、銀さんが宇都宮の東西南北、もしくは中央付近の何れにしても、茨城県の山は微妙に車で遠く、茨城県北方は尚遠く、且つ地味山もその遠い北方にそれなりにある💦。下で行けば安く済むかというと、代わりに移動時間を相当奪われそうでヘビーです😵。
今回の高笹山と大神宮山も今日銀さんが山行開始された🅿から行こうと画策した事はあるんですが、車での移動時間にとても時間が掛かる見通しになって諦めた覚えが…💦。コツコツと挑まれた努力の賜物ですね😁。私も是非栃木県が片付いたら茨城に挑戦を始めたいなー、なんて思っております🙇♂。
ネームは、それで結構です。由来は、家内が趣味でやっている「銀粘土」なんです。粘土の中に銀の粉末を混ぜていて、油粘土の様に形を作り焼いて磨くと、銀のアクセサリーが出来ると言う代物です。いわゆる「焼結」ですね。
そうなんです。私も1人の時は、遠方は時間と距離とお金の問題で遠くに行けませんでした。ここの所、元の会社の後輩が山を始めて、高齢者介護をしてくれて、行く事が出来ています。茨城県の山は、日立近郊は高速(往路のみ)使いましたが、あとは下道ですね。結構、2時間位で行ける所が多くて冬場の低山狙いで足を運んでました。風太郎さんも、綺麗に茨城県北東部が残ってますね。大子方面の山は、面白いですよ。お薦めです。
昨日大神宮山の先でお会いしたケンイチローです。私も朝から誰とも会わなかったので人恋しく思っていたところだったので長話させていただきました。
あのときの「ぶんけん」という言葉を「文献」だと思い、なにか難しい話かと勘違いして聞き流してしまい失礼しました。私も栃木、群馬、新潟などは持っていてよく利用していましたが、地元茨城は持ってないんですよ。今度買ってみようかな。
ところであの林道、私が歩いた区間でも特に悪路と言えるほどのことはなかったですね。ginnendoさんの記録がもう一日早かったら私も思い切ってここから登ったのに... とちょっと恨めしく思ったり💦
またいつかどこかでお会い出来たら嬉しいです。
私も、1人っきりかと思っていた所での御登場に、良かったと思った次第です。林道は、そんなには悪く無かったと、私も思いました。仕事で少し日光の山の中に入る事が有り、凄い酷い林道を目にしてますし、車が通れるのは良い林道の部類ですかね。ケンイチローさんのログ少し拝見させて頂きました。長距離感が凄いですね。私には出来ません。尊敬申し上げます。で、こういう機会の時には、必ずお相手をフォローさせて頂いてます。勝手ながら、フォローさせて下さい。宜しくお願い致します。今後の参考にさせて下さい。
私の林道悪夢体験は足尾の赤倉山へ登るときに無理して、にっちもさっちも行かなくなり、何とか抜け出すことができた代償バンパーを壊した体験があります。交換にウン万円と言われたので今もバンパーは強力テープで固定して凌いでいます💦
フォローありがとうございます。私もフォローさせていただきます。
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