安岐小富士(似島)

- GPS
- 02:47
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 561m
- 下り
- 561m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
船
下山口:似島港から似島汽船フェリーで広島港 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
整備された道 |
写真
感想
宇品港9:30発のフェリー、“第十こふじ”に乗り込み久々の船旅を楽しみ学園前桟橋で下船した。桟橋には建物は無く近くに公衆トイレがあるだけだった。桟橋付近には旧軍の弾薬庫跡があり見に行って奥まで入ってしまうと戻るのが面倒になり藪を漕いで尾根に這い上がった。稜線に達すると縦走路に合流し北に進むと風化した花崗岩が滑りやすく、今日はハイキングと侮って底の磨り減った靴で来たので辛い処だった。
安芸小富士(278m)山頂に達すると男性が一人、この後歴史資料館に行くと云っていた。この山の本名は「高山」で海から見ると富士を思わせる美しい形をしているので安岐小富士が的を射ている。地形図にも安岐小富士と記される。2等三角点「似島」があり東西方向の展望が素晴らしく宮島弥山(535m)や広島港付近の宇品島、黄金山(222m)、呉娑々宇山(682m)が望めた。
大休止の後引き返して下り出すと南が開けた処があり南に続く下高山(203m)を望むことができた。P81は縦走路から外れているので稜線の藪に突っ込むと茨が混じり大変だった。墓場を通り似島峠に達すると車道が越えていた。低山とは云え41mまで下りてしまうと登り返しは160mもあった。P176から一旦下り下高山(203m)に達すると3等三角点「南似」があり南側の展望が開けていた。江田島や宮島が一望できが堪能できた。時間があるので外方鼻(げぼうのはな)方面に下り巻き道で再び似島峠に達し今度は鞍部としてではなくサミットとしての峠越えで家下(やじた)へと下った。似島港は無人ながら建屋がありフェリーの到着を待った。フェリーから見る安岐小富士の姿は最高に美しかった。
山キチどん














いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する