宇都宮アルプス 栃木百名山を巡る旅 三日目
栃木県
kyom4
体力度について
- GPS
- 06:43
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,055m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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本山
標高＝561.58 m
三等三角点
飯盛山頂上やれやれ一休み。しかしこの後、下りの方が落ち葉に覆われてロープの連続する更なる急坂で、足元を確かめながら慎重に通過、大変でした('_')
やれやれ一休み。しかしこの後、下りの方が落ち葉に覆われてロープの連続する更なる急坂で、足元を確かめながら慎重に通過、大変でした('_')
西山
標高＝476.67 m
三等三角点
これから長い舗装舗装道歩き。歩くしかありません(T_T)
感想
全国各地の御当地アルプスの中でも、宇都宮アルプスは登りたかった山。
その宇都宮アルプスの中に栃木百名山が入っているのを幸い
栃木百名山を巡る旅の三日目は宇都宮アルプスに挑戦！
周回後の長い舗装道歩きがちょっと不安でしたが…
こどものもり公園は広く、道があちこちに延び、
標識が整っているのに、どこに向かえば良いのか分からず、
道を間違えて引き返したりして、情けない歩きだし。
今朝は昨日より冷え込み、栃木県は今日も晴れなのが嬉しいです。
展望台から遥か彼方に見える蒼いシルエットは筑波山。
何故この山が日本百名山に？と疑問に思えた頃もありましたけれど、
こうして眺めてみると関東平野の広さを実感でき、存在感のある山。
急な岩場を登り切ると、榛名山頂上には祠があり、
ちょっと足を伸ばした男山頂上で、女峰山方面は雲の中でした。
栃木百名山の本山は、帰宅後調べると、点名と山名が同じなので、
古くからの呼び名なのではないかと思います。
本山から飯盛山に向かう途中、神経を使う岩場の下りに遭遇。
北アルプスなら赤ペンキマークが付けられるような箇所かもしれず、
登りに使う方が安心感があり、目印の類がないのがスリリング！
以降は、長閑な里山の尾根道が続き、伐採地で飯盛山を目にして
独立し、正三角形の整った山故に、険しさを予感。
植林帯から尾根に乗り、滑りやすく急な岩場を慎重に登り、
飯盛山頂上で、やれやれ一休み！とほっとしたのも束の間、
下りの方が落ち葉に覆われてロープの連続する更なる急坂で、
足元を確かめながら慎重に通過、本日の最難関だった気がします。
高館山頂上にも三角点があり、点名は「西山」でした。
高館山という山名は新しくつけられたのだろうと思います。
黒戸山頂上は、尾根の途中という感じで薄暗い杉の植林帯の中。
送電鉄塔巡視路と思われる舗装道に出た後の分岐は、
やはりGPSに頼るのが、間違いなく、時間のロスがなく
兜山は舗装道から僅かな距離で、入口に標識もあります。
鬼山も入口に標識あり、迷うことなく山頂が踏めましたが、
大岩の間を抜ける急斜面を経て、しばらくほぼ平坦な樹林帯、
少し藪っぽくなった微かな踏み跡を進むと山頂でしたので、
あまり歩かれていない感じがします。
順調に予定通り8座の山頂を踏み、満足感に浸るものの、
駐車場に戻るまで、長い舗装舗装道歩きが待っており
覚悟はして出発した積もりでしたが、足の動きも鈍くなりがち。
それでも、駐車場に無事辿り漬け、ちょっぴり自分を褒め、
あわよくば宇都宮餃子が食べたいと、今夜の宿に向かいました。
明日は最終日、羽黒山、多気山に登り、帰宅します。
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