山行記録: 唐松尾山 夏焼尾根、黒槐尾根

記録ID: 9052259

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ハイキング

奥多摩・高尾

唐松尾山　夏焼尾根、黒槐尾根

2025年12月11日(木) [日帰り]

埼玉県山梨県

bistari

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:43
距離: 10.0km
登り: 894m
下り: 895m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:45
休憩: 0:59
合計: 5:44

距離 10.0km 登り 894m 下り 895m

7:18

19分

スタート地点

7:37

7:38

11分

巡視路〈萩原山分区53・56〉

7:49

7:57

53分

夏焼尾根取付

8:50

8:55

35分

上段歩道（奥秩父主脈縦走路）

9:30

19分

主稜線

9:49

10:05

15分

唐松尾山

10:20

10:21

17分

御料局三角点〈唐松尾山の南西寄り〉

10:38

28分

独標2044m

11:06

11:11

8分

黒槐山

11:19

11:34

29分

黒槐の頭

12:03

12:08

38分

黒エンジュ分岐

12:46

12:49

13分

中島川口

13:02

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車中川橋手前に自家用車駐車。 10台くらいは駐車可。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	夏焼尾根ー取付きまでは中川右岸を。上段歩道（奥秩父主脈縦走路）までは、危険箇所なく踏み跡もあり。上段歩道からは、ほぼ踏み跡なく（けもの道あり）、最後はササの急斜面をひたすら直登。黒槐尾根ー 1930m圏の岩場は早めに左（下に向かって）から巻いた方がいい（踏み跡あり）。
その他周辺情報	大菩薩の湯ー市外700円。

写真

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中川橋から中川右岸を行く。

2025年12月11日 07:19撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:19

中川橋から中川右岸を行く。

夏焼尾根1755m高点を見る。
堰堤工事のためだろう幅広い道が続く。

2025年12月11日 07:28撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:28

夏焼尾根1755m高点を見る。
堰堤工事のためだろう幅広い道が続く。

下段歩道との交差地には巣箱。
歩道を右に行くとすぐに林班界標53/56がある。

2025年12月11日 07:37撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:37

下段歩道との交差地には巣箱。
歩道を右に行くとすぐに林班界標53/56がある。

下段歩道から夏焼尾根取り付きまで、2012年に歩いた方の記録では酷い笹ヤブとあったが、今は苦も無く歩ける。

2025年12月11日 07:44撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:44

下段歩道から夏焼尾根取り付きまで、2012年に歩いた方の記録では酷い笹ヤブとあったが、今は苦も無く歩ける。

夏焼尾根取り付きに到着。
右から東谷（御殿沢）、左から西谷（夏焼沢）が流入する。

2025年12月11日 07:47撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:47

夏焼尾根取り付きに到着。
右から東谷（御殿沢）、左から西谷（夏焼沢）が流入する。

尾根を少し登ったところから二俣を見下ろす。

2025年12月11日 07:59撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 7:59

尾根を少し登ったところから二俣を見下ろす。

スズタケ藪もあるが、わずかに切り開かれた道があり問題無い。
この辺りも以前は「いやになるほどの酷いヤブ道」だったらしい。

2025年12月11日 08:13撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:13

スズタケ藪もあるが、わずかに切り開かれた道があり問題無い。
この辺りも以前は「いやになるほどの酷いヤブ道」だったらしい。

1755m高点

2025年12月11日 08:36撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:36

1755m高点

踏み跡がハッキリ。

2025年12月11日 08:41撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:41

踏み跡がハッキリ。

もうすぐ上段歩道。

2025年12月11日 08:48撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:48

もうすぐ上段歩道。

上段歩道（奥秩父主脈縦走路）に到着。
年代物「夏焼オネ」の看板。

2025年12月11日 08:50撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:50

上段歩道（奥秩父主脈縦走路）に到着。
年代物「夏焼オネ」の看板。

上段歩道からは一切踏み跡は無くなり、広い尾根状部を一気に250m上がる。

2025年12月11日 08:56撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 8:56

上段歩道からは一切踏み跡は無くなり、広い尾根状部を一気に250m上がる。

尾根の形状はなくなりササ原の急斜面をひたすら登る。

2025年12月11日 09:15撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:15

尾根の形状はなくなりササ原の急斜面をひたすら登る。

振り返れば富士山と大菩薩領が。

2025年12月11日 09:22撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:22

振り返れば富士山と大菩薩領が。

主稜線に上がり夏焼尾根は終了。
目印になるものが何も無い。

2025年12月11日 09:31撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:31

主稜線に上がり夏焼尾根は終了。
目印になるものが何も無い。

唐松尾山へ進むとすぐに林班界標があり、

2025年12月11日 09:44撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:44

唐松尾山へ進むとすぐに林班界標があり、

その10mほど横から踏み跡が下っている。
しばらくたどってみると右に斜下降気味に踏み跡が続いていた。
これが夏焼尾根の下降点かもしれない。

2025年12月11日 09:45撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:45

その10mほど横から踏み跡が下っている。
しばらくたどってみると右に斜下降気味に踏み跡が続いていた。
これが夏焼尾根の下降点かもしれない。

ロープをくぐり展望台へ進む。

2025年12月11日 09:50撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:50

ロープをくぐり展望台へ進む。

展望台より
浅間山と上越の山々

2025年12月11日 09:55撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:55

展望台より
浅間山と上越の山々

奥秩父主脈の山々と赤岳（中央奥）

2025年12月11日 09:55撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:55

奥秩父主脈の山々と赤岳（中央奥）

南アルプス（鋸岳〜聖岳）

2025年12月11日 09:56撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:56

南アルプス（鋸岳〜聖岳）

飛龍山と雲取山（奥）
和名倉山へ至る稜線（手前）

2025年12月11日 09:57撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 9:57

飛龍山と雲取山（奥）
和名倉山へ至る稜線（手前）

日本一だねぇ

2025年12月11日 10:50撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 10:50

日本一だねぇ

次回登る予定の尾根の終了点。

2025年12月11日 10:54撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 10:54

次回登る予定の尾根の終了点。

寄り道

2025年12月11日 11:07撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 11:07

寄り道

ここから黒槐尾根を下る。

2025年12月11日 11:33撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 11:33

ここから黒槐尾根を下る。

尾根ははっきりしており迷うことはない。

2025年12月11日 11:36撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 11:36

尾根ははっきりしており迷うことはない。

1940m圏から現れる岩場は左から巻き降りるが、ここまで来て降りるのは少々悪いのでもう少し手前から巻いた方がいい。
踏み跡はしっかりついている。

2025年12月11日 11:42撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 11:42

下から見るとかなり大きな岩頭である。
登りなら簡単に踏み跡を見つけられる。

2025年12月11日 11:44撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 11:44

下から見るとかなり大きな岩頭である。
登りなら簡単に踏み跡を見つけられる。

尾根が広がってくる。

2025年12月11日 12:00撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 12:00

尾根が広がってくる。

黒槐分岐

2025年12月11日 12:02撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 12:02

黒槐分岐

一般コースをノンビリ下る。

2025年12月11日 12:26撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 12:26

一般コースをノンビリ下る。

今日も無事下山。
この後、水道局の車が停まっていたので、この周辺の山や沢のことをいろいろお尋ねした。

2025年12月11日 12:46撮影 by iPhone 16 Pro, Apple

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12/11 12:46

今日も無事下山。
この後、水道局の車が停まっていたので、この周辺の山や沢のことをいろいろお尋ねした。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

bistari

夏焼尾根は、山と高原地図に記載はあるがヤマレコ上では記録がなく、「樵路巡遊」子の13年前の記録を参考にした。
子は下りで利用しているが、ササ藪に大変苦労して下りでもイヤになるほどだったとのこと。
10年経つとこれほど違うのかと思うほどヤブ漕ぎは全く無くその点は助かった。
黒槐尾根は、1930m圏の岩場以外は問題無く、最短で一般コースに出られる良いルートである。

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