山行記録: 蛭ヶ岳山荘泊:東野→丹沢三峰ルート→宮ヶ瀬

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス往路：神奈川中央交通🚌 ・(三ケ木行き)JR相模湖発06:55→三ケ木着07:20 ・(月夜野行き)三ケ木発07:40→東野着08:20 ※上記路線は廃止検討バス路線となっています。　当日、月夜野行のバスには12名が乗車、内7名が焼山登山口で下車、東野では私を含め3名が下車しました。復路：神奈川中央交通🚌 ・(本厚木行き)宮の平発15:02→別所の湯入口着15:18 ・(本厚木行き)別所の湯入口発17:20→本厚木着18:00 アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	※コースは整備されており特に危険箇所はありません。分岐には道標がありますので基本的に道迷いの心配はありませんが、丹沢山から宮ケ瀬までの区間は、現在落ち葉の堆積で登山道が不明瞭な所や踏みぬきに注意すべきエリアがあります。 ■東野バス停→釜立林道ゲート→八丁坂ノ頭登山口：・バス停から青根の集落を抜けゲートまで車道、ゲートの脇をすり抜けて八丁坂ノ頭登山口までは傾斜の緩やかな林道を歩きます。 ■～釜立沢登山口→青根分岐：・釜立沢登山口まで林道と登山路がありますがモノレール車庫で合流します。・モノレール車庫から小橋と涸れ沢を渡って堰堤の階段を上り急坂を直登するとベンチが置かれているので一休みできます。・この先は青根分岐まで九十九折の急登となります。所々、丸木の補助段がついていますが結構キツイです。・青根分岐は焼山から続く東海自然歩道で合流し、主脈稜線に出たら姫次までゆるい上りです。 ■～姫次→原小屋平→地蔵平→蛭ケ岳：・姫次から一旦下って、原小屋平～地蔵平は原生林に囲まれた気持ち良い登山路です。・樹林帯を抜けると階段や木道が敷設されています。山中には蛭ケ岳まであと〇㎞と書かれた道標が所々に立っています。・山頂まで0.4㎞と書かれた道標のある蛭ケ岳の肩から長く急な最後の階段を上りつめると頂上です。 ■～丹沢山→丹沢三峰：・蛭ケ岳から丹沢山まで3.3㎞、振り返ると富士山と南アルプスの山並み、行く先に東京方面や相模湾の景色等々、バツグンの展望が楽しめます。・丹沢山から宮ケ瀬ルートで下山します。　丹沢三峰の最初のピーク太礼ノ頭へは急登です。その後、アップダウンを繰り返しながら丹沢三峰それぞれのピークを踏み、本間の頭(東峰)から延々下りとなります。 ■～金冷シ→高畑山→宮ケ瀬湖登山口→宮の平バス停：・急下降や少し段差のある露岩帯、及び倒木や落ち葉で登山路が不明瞭な所が数カ所あります。トラバース道は膝辺りまで落ち葉が堆積している所が多々あり谷側に踏み抜かないように要注意です（滑落したら谷底まで滑り落ちてしまいそうな所が多くあります）・特に金冷シ付近はクサリ場や梯子、ロープなど設置されていますが、慎重に。・高畑山山頂はテーブルベンチが2台設置されています。巻き道もあります。・宮ケ瀬湖が見えてくる所からゴールの登山口までの最後の1㎞はやや急な下りです。
その他周辺情報	■清川村ふれあいセンター『別所の湯』 https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/soshiki/sangyokanko/sisetu/hureaisennta-bextusyonoyu/408.html）・大浴場、サウナ室、水風呂利用可。現在、設備の故障により露天風呂及び檜風呂の利用不可。・大人料金：90分まで500円、3時間まで700円