丹沢山 大倉尾根からピストン

- GPS
- 06:03
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:38
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
スタート地点の大倉駐車場は入庫に制限があって21時〜6時半までは不可(出庫は24時間可能)。しかしバイクは制限無しの上に無料!素晴らしい!というわけで張り切ってヘッデンスタート。
思ってたよりも歩きやすいバカ尾根。階段と木道が8割くらいか。ただ長いので1枚脱ぎ2枚脱ぎいつの間にかベースレイヤーとオクタのプルオーバーのみに。
堀山の家を過ぎたところで薪を背負った女性の歩荷さんを追い越す。花立山荘までだろうか。見習いなのか付き添いっぽい方が後ろを歩いていた。こっちは8kgの荷物でヒーヒー言ってるのに凄いな。
大汗かきながら塔ノ岳到着。ここから丹沢山まで距離の割に標高が上がらないので上着にフリース1枚追加。予想通りしばらく平坦、おまけに尾根上に吹き上げる風で結構寒い。ペースを上げる。
小一時間程で丹沢山到着。途中3人くらいトレランの方に追い抜かされたけど山頂にはいなかったので蛭ヶ岳まで行ったのだろうか。一瞬自分も行ってみようか?と考えたが塔ノ岳に戻るよりも距離あるようだし、深夜から雨予報なのを思い出し断念。蛭ヶ岳はまたの機会に。
復路。塔ノ岳までは特に何ごともなく引き返す。頂上は相変わらずガス。
そこから少し下ったところ(たしか天神尾根分岐を過ぎたあたり)で片手で額あたりを押さえながら電話をしてる方がいた。人だかりってほどじゃないけど、数人が心配そうに電話するのを見守っている。その内の1人に話を聞くと転倒して岩で頭を打って出血。止血は済んだようだが救助要請の電話をかけているところらしい。
救助隊の現場到着まで2時間くらいかかるとのことだったので、寒さ対策にたまたまザックに入ってたグランドシート、折りたたみのザブトン、貼るカイロ、防寒着を渡した。後から考えたら低体温症対策なら補給食も渡して食べてもらうべきだったのが反省点。
停滞していると自分の体温も下がってしまったのでここからまたペースを上げて下山。
貸した保温着(あげてないあたりみみっちいw)は通勤にも使っていたので週明けこまるやんけ!ってことでパタゴニアに寄ってダウンセーター買って帰宅しました。
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九太郎













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