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記録ID: 9057695
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ハイキング
甲信越

パワースポット集まる身延山奥ノ院へ

2025年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
sanga1993 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
7.6km
登り
839m
下り
839m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
1:03
合計
3:42
距離 7.6km 登り 839m 下り 839m
9:50
8
せいしん駐車場
9:58
9:59
3
10:23
10:30
29
丈六堂
10:59
11:01
13
11:14
11:18
9
31丁目
11:27
11:29
27
伐採地
11:56
12:08
30
12:38
12:42
3
12:45
12:54
4
北側展望台
12:58
13:20
7
13:27
5
13:32
せいしん駐車場
天候 晴れ 気温-4℃〜1℃ 微風
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
せいしん駐車場を利用しました。有料です。トイレあります。
ロープウェイや久遠寺へのアクセスには非常によい場所です。
時期的なものなのかこの日は1割くらいの利用率でした。
【参考情報です】
身延駅でメンバーをピックアップしましたが、この駅には送迎車の待機場所がありません。早めに到着して駅前で待機できないというのは困ったものですね。
コース状況/
危険箇所等
表参道をひたすら登りましたが、多くのガイドにあるように丁刻みの明瞭な道です。
また途中の坊で適宜休憩がとれます。大光坊までは舗装されています。
勾配がきつい区間もあり、思った以上に体力を消耗しますので、ペース配分にご注意ください。なお熊との遭遇はありませんでした。
その他周辺情報 ロープウェイ奥ノ院駅には飲食店があり暖かい食事をいただけます。
下山後は「しもべの湯」を利用しました。新しい施設でサウナタイプの後払い式でした。
で、今回特筆したいのは、富士川町の焼き鳥店「とり長」です。あまり情報がないお店でしたが嬉しい誤算となり久しぶりにおいしい焼き鳥をいただきました。たぶんご夫婦で経営されているアットホームなお店です。再訪確定ですな。
行く手に七面山を臨むこのPAからは
(身延駅に向かう途中で休憩しました)
行く手に七面山を臨むこのPAからは
(身延駅に向かう途中で休憩しました)
正面に懐かしの櫛形山
正面に懐かしの櫛形山
合間に見える鳳凰三山の薬師ヶ岳
合間に見える鳳凰三山の薬師ヶ岳
盆地の北には瑞牆山や
盆地の北には瑞牆山や
金峰山とその前列に昨年の今頃おじゃました羅漢寺山
など甲斐の山々を見渡すことができました
金峰山とその前列に昨年の今頃おじゃました羅漢寺山
など甲斐の山々を見渡すことができました
さて今日はせいしん駐車場から出発します
さて今日はせいしん駐車場から出発します
境内へ直結の便利な乗り物もありますが
境内へ直結の便利な乗り物もありますが
ロープウェイにも目もくれず
ロープウェイにも目もくれず
ここから歩いて登りましょう
ここから歩いて登りましょう
まずは久遠寺の境内におじゃまし
まずは久遠寺の境内におじゃまし
本堂を参拝してから
本堂を参拝してから
あの頂を目指します
あの頂を目指します
ロープウェイなら10分で着いてしまいますが
ロープウェイなら10分で着いてしまいますが
何しに来たんだと言われかねません
(ここが表参道の入り口になります)
何しに来たんだと言われかねません
(ここが表参道の入り口になります)
なるほど、いくつかの堂や坊を巡る参道なんですね
(中日本高速道路との関係はいまひとつわかりませんが)
なるほど、いくつかの堂や坊を巡る参道なんですね
(中日本高速道路との関係はいまひとつわかりませんが)
舗装された参道をゆっくり登ってゆくと
舗装された参道をゆっくり登ってゆくと
16尺の像が祀られていました
(ここが丈六堂です)
16尺の像が祀られていました
(ここが丈六堂です)
熊に警戒しながら足を進め
熊に警戒しながら足を進め
木漏れ日の参道を抜けると
木漏れ日の参道を抜けると
大黒堂と三光堂のある大光坊に着きました
大黒堂と三光堂のある大光坊に着きました
ここにはなんとも立派な仏塔があり
ここにはなんとも立派な仏塔があり
説明書きを一読したところで先に進みます
説明書きを一読したところで先に進みます
ここから先は未舗装となり登山道っぽくなります
ここから先は未舗装となり登山道っぽくなります
だいぶ体も暖まってきたので
丗一丁目でベンチレーションしてから
(ここには小さなベンチがありました)
だいぶ体も暖まってきたので
丗一丁目でベンチレーションしてから
(ここには小さなベンチがありました)
少し登ると伐採地があり展望が開けました
少し登ると伐採地があり展望が開けました
懐かしの山々を見渡したところで先に進みましょう
懐かしの山々を見渡したところで先に進みましょう
参道とは思えない急登に疲れ果てたころ
法明坊に着きました
参道とは思えない急登に疲れ果てたころ
法明坊に着きました
ちょうどお昼時だったのでランチにします
ちょうどお昼時だったのでランチにします
一息ついたところで
奥ノ院まで30分の案内板に励まされながら
老体に鞭を打ち
一息ついたところで
奥ノ院まで30分の案内板に励まされながら
老体に鞭を打ち
後光を受けながら最後の坂を踏ん張ると
後光を受けながら最後の坂を踏ん張ると
やっと出ました
富士の頭が
あと一丁頑張ると
あと一丁頑張ると
奥ノ院に到着です
奥ノ院に到着です
それでは北側の展望台に移動し景色を堪能しましょう
それでは北側の展望台に移動し景色を堪能しましょう
まずは奥秩父方面の茅ヶ岳と曲岳
まずは奥秩父方面の茅ヶ岳と曲岳
八ヶ岳方面は多少雲がかかっていますが
八ヶ岳方面は多少雲がかかっていますが
盟主がはっきり確認できました
盟主がはっきり確認できました
さて南アルプス方面はどうでしょう
さて南アルプス方面はどうでしょう
白峰三山から
荒川三山から
笊ヶ岳と展望は抜群でした
笊ヶ岳と展望は抜群でした
歴史を感じさせる詞を味わったところで展望台を後にします
歴史を感じさせる詞を味わったところで展望台を後にします
ロープウェイの奥ノ院駅からは
ロープウェイの奥ノ院駅からは
東側を展望することができました
東側を展望することができました
目を凝らせば駿河湾と伊豆半島も見渡せます
(写真ではよくわかりませんね)
目を凝らせば駿河湾と伊豆半島も見渡せます
(写真ではよくわかりませんね)
素晴らしい展望ながら
寒風が身に染みる山頂に長居は無用ということで
素晴らしい展望ながら
寒風が身に染みる山頂に長居は無用ということで
ロープウェイで一気に下山したのでした
ロープウェイで一気に下山したのでした
今回の代表写真は久遠寺境内からの身延山です
今回の代表写真は久遠寺境内からの身延山です

装備

個人装備
腕時計 スマホ 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機 トレッキングポール

感想

今年の最終山行は山梨県低山巡り(峡南エリア編)の締めくくりとしてパワースポットの集合体とも言える身延山にお邪魔しました。参道が整備されているとはいえ、なかなかの登りごたえがある面白い山でした。堂や坊の点在するこの一帯はまさに信仰の山で、独特な雰囲気を醸し出していました。
山梨県西部は富士川沿いに中部横断道もつながりアクセスがよいエリアになりましたね。未踏の低山も豊富にあるので、これからも何度かお邪魔するすることになると思います。
振り返れば、今年は猛暑や熊や体調で思うような山行ができない一年でしたが、これも何かの節目と考え、来年以降もほどほどに山行を続けていければと思います。
そんなわけで今年一年ありがとうございました。では皆さんもよいお年をお迎えください。

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