記録ID: 9067251
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ハイキング
奥多摩・高尾
峰山 藤野15名山3座を車で移動してハシゴする。下山後直ぐに良い温泉。
2025年12月16日(火) [日帰り]
神奈川県
hirocroc
- GPS
- 01:19
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 272m
- 下り
- 275m
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日帰り
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:18
13:08
ゴール地点
| 天候 | 快晴だが、午後に次第に雲が出てくる。 東側の1500メートル以上の山には雲がかかりつつあり、富士山もほとんど望めなくなる。西側の山々はずっと晴れて見えていました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
篠原の里駐車場から移動して車を停め、峰山をピストンしました。 日帰り温泉の駐車場を利用して下山後に温泉を利用しました。60～70台程度駐車可能か。平日午後で3～4割方埋まっている状況。 土休日はかなり混雑しそうですが、回転率もそれなりだと思うので、停められるのではないでしょうか。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
藤野やまなみ温泉起点に、車道脇の歩道を進む。ほどなく右に峰山登山口が見えてくる。 登山道は工事が入り整備中であり、大変歩き易い。山頂に近づくと途中から急坂になるので、登り降りで転落注意。 ちなみに一日で車で移動するほどの離れた2箇所の山を登る時に、登山計画を一緒に作成すると、車の移動時間も歩行する計算をして非現実的なコースタイムになって抵抗があります。 そのため、別々の登山計画にするのですが、今回は峰山の登山開始時に登山を継続するボタンを押して歩き始めると、描いたルートが全く表示されなくなったので慌ててログを終了させて、新たな登山として開始して峰山のみのログを作成しました。午前中の記録に終了の痕跡が残っています。 この経過をたどることにより後で分かったのですが、歩くペースが表示されなかったり、撮った写真とルートの紐付けができていませんでした。最初から新たな登山としてボタンを押すと問題無く紐付けられるので、なんだかな～と感じました。直感で操作していますが、使いこなせていません。直感と一致する操作性が獲得できればいいのにと思います。 |
| その他周辺情報 | 藤野やまなみ温泉 ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。低張性アルカリ性温泉。源泉100％で、一切加水していないそうです。 大人750円。10時～21時。 露天風呂が大きくてゆったりでき、遠くの山々がよく見える。サウナ併設。 毎週水曜日定休。年末年始など特定日も休み。 藤野地区にこんなに良い温泉があるなんて、びっくりしました。たまたま峰山に登る際に車を停めされてもらい、登山後に利用して施設を知りましたが、これからは藤野地区や相模湖周辺を訪れた時はリピートしたいと思っています。 |
写真
藤野やまなみ温泉駐車場から車道に出て左に曲がり、少し歩いて右の峰山登山口へ。
峰山登山口。登山道らしい入口。入って直ぐからの登山道は整備工事が行われており、歩き易く安全になっています。
落ち葉がいっぱいの登山道。広葉樹が多いのが分かります。樹々の間から遠くの山々が見え、三頭山や鷹ノ巣山などの奥多摩や小金沢連嶺方面、午前中に歩いた石老山と石砂山などがチラチラ見えます。
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12/16 12:05
落ち葉がいっぱいの登山道。広葉樹が多いのが分かります。
樹々の間から遠くの山々が見え、三頭山や鷹ノ巣山などの奥多摩や小金沢連嶺方面、午前中に歩いた石老山と石砂山などがチラチラ見えます。
樹々の間から遠くの山々が見え、三頭山や鷹ノ巣山などの奥多摩や小金沢連嶺方面、午前中に歩いた石老山と石砂山などがチラチラ見えます。
明るい稜線歩き。それにしてもすごい落ち葉の量ですね。登山靴が上から見えなくなるほどで、かなり足が埋まりながら歩きました。
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12/16 12:06
明るい稜線歩き。それにしてもすごい落ち葉の量ですね。登山靴が上から見えなくなるほどで、かなり足が埋まりながら歩きました。
峰山山頂標識、570メートル。藤野15名山。山頂からは小金沢連嶺方面の一部と丹沢北部、富士山、道志山塊方向が開けて展望があります。
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12/16 12:24
峰山山頂標識、570メートル。藤野15名山。
山頂からは小金沢連嶺方面の一部と丹沢北部、富士山、道志山塊方向が開けて展望があります。
山頂からは小金沢連嶺方面の一部と丹沢北部、富士山、道志山塊方向が開けて展望があります。
峰山山頂に鎮座する古峯神社。祭神は日本武尊。開運、火防などを導く心願成就の神として地域の人々から崇敬されているそうです。
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12/16 12:25
峰山山頂に鎮座する古峯神社。
祭神は日本武尊。開運、火防などを導く心願成就の神として地域の人々から崇敬されているそうです。
祭神は日本武尊。開運、火防などを導く心願成就の神として地域の人々から崇敬されているそうです。
わずかに富士山山頂部の耳が山々の谷間と雲の隙間から見えます。この日は、予報では午後も富士山が見えているはずでしたが、予報が外れて雲が相当出てきてしまい富士山を覆いました。
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12/16 12:28
わずかに富士山山頂部の耳が山々の谷間と雲の隙間から見えます。
この日は、予報では午後も富士山が見えているはずでしたが、予報が外れて雲が相当出てきてしまい富士山を覆いました。
この日は、予報では午後も富士山が見えているはずでしたが、予報が外れて雲が相当出てきてしまい富士山を覆いました。
ススキ越しの左から丹沢の大室山、加入道山、真ん中から右へ道志山塊の朝日山、菜畑山。真ん中の木の枝の辺りは富士山ですが、雲に覆われたため真っ白です。
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12/16 12:40
ススキ越しの左から丹沢の大室山、加入道山、真ん中から右へ道志山塊の朝日山、菜畑山。
真ん中の木の枝の辺りは富士山ですが、雲に覆われたため真っ白です。
真ん中の木の枝の辺りは富士山ですが、雲に覆われたため真っ白です。
左から朝日山、菜畑山、今倉山の道志山塊。都留市二十一秀峰の山々ですね。富士山はこの左に位置していますが、厚い雲で隠れてしまいました。
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12/16 12:32
左から朝日山、菜畑山、今倉山の道志山塊。都留市二十一秀峰の山々ですね。
富士山はこの左に位置していますが、厚い雲で隠れてしまいました。
富士山はこの左に位置していますが、厚い雲で隠れてしまいました。
山座同定ができる桜の木の下の山々が写った写真付きの看板がありました。色彩に濃淡があり道志山塊の稜線と丹沢北部の稜線が、並行して走っているのが分かります。
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12/16 12:26
山座同定ができる桜の木の下の山々が写った写真付きの看板がありました。
色彩に濃淡があり道志山塊の稜線と丹沢北部の稜線が、並行して走っているのが分かります。
色彩に濃淡があり道志山塊の稜線と丹沢北部の稜線が、並行して走っているのが分かります。
峰山山頂からわずかに開けた場所から眺める小金沢連嶺方向。右の尖りは大蔵高丸、左はハマイバ丸。
午前中に歩いた左は石老山、右は石砂山。石老山から石砂山方向に直接向かうためバリエーションルートを下りてから、登山道を登り返して石砂山に登頂しました。
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12/16 12:36
午前中に歩いた左は石老山、右は石砂山。
石老山から石砂山方向に直接向かうためバリエーションルートを下りてから、登山道を登り返して石砂山に登頂しました。
石老山から石砂山方向に直接向かうためバリエーションルートを下りてから、登山道を登り返して石砂山に登頂しました。
午前中に歩いた石老山山頂アップ。山頂がなだらかなのが分かります。
撮影機器：
感想
午前中は、石老山と石砂山に登り、午後は車で藤野やまなみ温泉駐車場まで移動して、峰山を反時計回りの周回で登る計画にしていました。
峰山までは山頂直下は急坂になっているもののしっかりした登山道でしたので、周回コースだと後半は単調な林道を長く歩くことになりそうなため、登ってきた道をピストンで下りる方が楽しめるように思い、途中で計画を変更しました。おかげで、短い距離ながらも山歩きを堪能できました。
計画段階では、石老山は単独で登り、石砂山は峰山と周回で登る案も検討していました。ただ、この周回は駐車場事情が悪く車道歩きが延々と続くようでしたので、石老山と石砂山をまとめて周回し峰山は単独で登ることにしました。
山頂から下りて来られた3人の方と山頂直下でお会いしたのが、今日一日ですれ違った方の全部です。
つまり、午前中の石老山～石砂山周回では、誰1人としてお会いすることなく静か過ぎる山行でした。
峰山は、バスで登山口までアクセスできて富士山などの山々の展望が有り、下山後直ぐに眺めの良い源泉かけ流しの温泉に入ることができるので、人気があるのではないかと思います。
前週に登った近くにある日連アルプスも人気で人出がありましたから、藤野やまなみ温泉と絡めて歩くのは、大変魅力的だと思います。
午前中に歩いた石老山は、熊のフンと思われる物体がそこかしこにあって熊の気配が濃厚でしたが、峰山にはそれらしきモノが見られず、安心して登ることができました。
これで、藤野15名山の登頂は11座になりましたので、残り4座は一気に片付けられると思います。一つ一つの山は丘のような感じで近くに連なっていますので、3～4座をまとめて登れています。
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