秋葉山(秋葉寺&秋葉神社の火祭り)

- GPS
- 06:29
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 766m
- 下り
- 768m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 5:52
| 天候 | 晴れていて、星空がとってもきれいでした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
満車で止められないのではと心配しましたが、30台ほど駐車できるところに10台ほどの駐車だけでした。 |
写真
感想
前々から一度見てみたいと思っていた秋葉山の火祭りを見に行ってきました。
以前いた職場の方が火の安全を祈願するために火祭りに行かれていたため名前は知っていたのですが、ネットで調べたら秋葉寺(「しゅんようじ」と読むのかな?)と秋葉神社の2か所で行われるとのこと。浜松市在住の方に「どう違うの?」と聞きましたが「知らない、行ったことない。」とのこと。
なので、午後8時からの秋葉寺火祭り、午後10時からの秋葉神社火祭りの両方を見るべく、午後6時に秋葉山表参道駐車場をスタート(秋葉寺火祭りは実際には午後8時半から開始に時間変更されていました)。
この火祭りを見るために多くの方が表参道を歩いているのかと思っていましたが、そんなことはなく秋葉寺までの間は、上りで2名下りで6名を見かけただけでした。
ただ、火祭りの拝観者は、秋葉寺が100人程度、秋葉神社が200人程度で、多くの方は秋葉神社の駐車場まで車または臨時バスで上がってこられたものと思います。
火祭りの様子は写真のとおり。
秋葉神社の手筒花火は見ていないので断言はできませんが、秋葉寺火祭りの方が数段迫力があり、まさに火祭りといった感じでした。
またいつか見に行きたいと思いますが、今度は秋葉神社の駐車場まで車で上がることにするかな。
ところで、秋葉寺と秋葉神社・・・この2つは全く無関係で、秋葉寺のHPには「秋葉神社は…明治6年の神仏分離令の混乱期に乗じてつくられたもので、当山の火防の霊験とは無関係の宗教施設であることは明らかである。」と棘のある記載である一方、秋葉神社のHPには「秋葉山秋葉神社は…秋葉山をご神体と仰ぎ、創建は和銅2年(西暦709)年と伝えられております。」とあり秋葉寺については何も記載なく無視しているといった感じです。
なお、この日(12/16)には袋井市の可睡斎、名古屋市の秋葉山円通寺でも火渡りが行われたとの新聞報道を見ました。
可睡斎HPによると「日本唯一の秋葉山三尺坊大権現様の御真躰をお祀りする、全国有数の火防霊場になっています。」とのこと。
秋葉山の火祭りは、12月中旬の夜に開催されることから、とっても冷えます。拝観される際には、十分な防寒装備をしてお出かけください。








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