山行記録: 夙川～北山国有林・緑化植物園～北山貯水池～甲山～甲陽園

記録ID: 9069796

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ハイキング

六甲・摩耶・有馬

夙川～北山国有林・緑化植物園～北山貯水池～甲山～甲陽園

2025年12月17日(水) [日帰り]

兵庫県

rxk00250 その他1人

GPS: --:--
距離: 9.5km
登り: 350m
下り: 327m

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コースタイム

日帰り

山行: 2:36
休憩: 1:04
合計: 3:40

8:58

2分

阪急「夙川」駅

9:00

16分

夙川緑道(夙川公園)

9:16

17分

夙川上流緑道 (アイリス園)

9:33

3分

夙川水管橋

9:36

3分

銀水橋

9:39

3分

水分谷橋

9:42

8分

水分谷砂防ダム

9:50

9:53

8分

展望台

10:01

10:02

7分

水道施設敷標識

10:09

10:10

1分

北山池（一番北の池）

10:11

10:21

3分

池の花見広場

10:24

4分

猪除け扉(緑化植物園境界)

10:28

10:32

1分

噴水のある薔薇園

10:33

10:34

0分

緑の相談所

10:34

1分

北山緑化植物園正門

10:35

7分

北山回遊園路入口

10:42

10:43

12分

睡蓮の池

10:55

3分

北山貯水池（西端）

10:58

11:13

3分

貯水池管理事務所横の東屋

11:16

4分

北山貯水池（東端）

11:20

11:21

11分

甲山西側の登り階段口

11:32

11:39

11分

甲山（山頂）

11:50

12:09

1分

神呪寺境内・展望台

12:10

12:11

4分

神呪寺仁王門

12:15

3分

甲山四国八十八ヶ所(甲山石仏)一番札所

12:18

12分

九想の滝入口分岐

12:30

8分

甲山大師道道標石

12:38

阪急「甲陽園」駅

天候	晴れ時々曇りのち小雨
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車（行き）阪急夙川駅から夙川公園・夙川上流緑道を経て銀水橋へ（帰り）神呪寺仁王門から徒歩にて阪急甲陽園駅へアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	初心者向けのハイキングコースが主体で特に危険な個所などはなし。＜2025年4月18日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8086858.html ＜2024年9月7日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7229107.html ＜2024年3月10日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6544328.html ＜2024年1月7日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6361268.html ＜2023年8月26日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5876510.html ＜2023年3月14日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5273779.html ＜2022年12月24日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5029977.html ＜2022年10月3日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4754194.html ＜2022年9月25日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4721890.html ＜2022年7月17日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4499954.html ＜2022年1月15日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3920622.html ＜2021年4月19日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3089658.html ＜2021年3月27日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3029845.html ＜2020年12月26日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2819276.html ＜2020年9月12日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2563055.html ＜2020年5月4日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2453181.html ＜2019年6月9日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1887523.html ＜2017年11月23日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1319436.html ＜2017年4月9日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1102599.html ＜2017年2月11日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1064160.html

写真

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夙川公園から夙川上流緑道を経て「銀水橋」に至り、その先にある「水分谷橋」を渡って階段道を北方向へ。北山国有林の中へ入って、夙川の支流に架かるこの古い橋を渡る

2025年12月17日 09:44撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 9:44

展望台と称されている、いわゆる展望所がここ

2025年12月17日 09:50撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 9:50

展望台と称されている、いわゆる展望所がここ

その展望所からの景観はこんな感じ。真正面中央に見える森は「越木岩神社」の境内と磐座だ

2025年12月17日 09:53撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 9:53

その展望所からの景観はこんな感じ。真正面中央に見える森は「越木岩神社」の境内と磐座だ

展望所から山の中を上り下りして、再び川を渡って、その先にある長い石階段道を登りきると、目の前に「北山池」があらわれる

2025年12月17日 10:09撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:09

展望所から山の中を上り下りして、再び川を渡って、その先にある長い石階段道を登りきると、目の前に「北山池」があらわれる

一番北に位置する「北山池」のさらに北側のほとりに東屋があり、「池の花見広場」が広がっている。ここで小休憩

2025年12月17日 10:11撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:11

一番北に位置する「北山池」のさらに北側のほとりに東屋があり、「池の花見広場」が広がっている。ここで小休憩

「池の花見広場」の脇にひっそりと柿がなっていた

2025年12月17日 10:14撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:14

「池の花見広場」の脇にひっそりと柿がなっていた

「池の花見広場」にこの時期に咲いている「子福桜（コブクサクラ）」

2025年12月17日 10:16撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:16

「池の花見広場」にこの時期に咲いている「子福桜（コブクサクラ）」

これも「子福桜（コブクサクラ）」

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これも「子福桜（コブクサクラ）」

その真向かいに咲く、こちらは「冬桜（小葉桜・三波川冬桜）」

2025年12月17日 10:17撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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その真向かいに咲く、こちらは「冬桜（小葉桜・三波川冬桜）」

「子福桜（コブクサクラ）」

2025年12月17日 10:18撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:18

「子福桜（コブクサクラ）」

2025年12月17日 10:19撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:19

「子福桜（コブクサクラ）」

「池の花見広場」にはこのような小さな赤い実も

2025年12月17日 10:18撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:18

「池の花見広場」にはこのような小さな赤い実も

北山国有林には向かわずに、いったん北山緑化植物園に入る。昔あった立派な小蘭亭は取り壊され、今はこのような蘭亭の記念石碑だけが建てられた

2025年12月17日 10:25撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:25

緑化植物園のメイン通りとも言える、噴水のある階段道へ。ここに薔薇の園がある

2025年12月17日 10:28撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:28

緑化植物園のメイン通りとも言える、噴水のある階段道へ。ここに薔薇の園がある

薔薇がこの時期になってもまだ立派に咲いてくれていた。秋薔薇というのは有名だが、一部品種で冬薔薇（ふゆそうび）というのもあるようだ

2025年12月17日 10:29撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:29

薔薇がこの時期になってもまだ立派に咲いてくれていた。秋薔薇というのは有名だが、一部品種で冬薔薇（ふゆそうび）というのもあるようだ

薔薇を愛でる

2025年12月17日 10:29撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:29

薔薇を愛でる

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薔薇を愛でる

2025年12月17日 10:30撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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薔薇を愛でる

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12/17 10:30

薔薇を愛でる

2025年12月17日 10:32撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:32

薔薇を愛でる

12月中旬になってもまだまだ紅葉の名残を十二分に楽しめる場所だった

2025年12月17日 10:31撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:31

12月中旬になってもまだまだ紅葉の名残を十二分に楽しめる場所だった

一輪の黄色の花が鮮やか

2025年12月17日 10:33撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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一輪の黄色の花が鮮やか

緑化植物園の正門からいったん外へ出て、駐車場へ続く道に沿って北上すると、このように「北山回遊園路」へ入る分岐と案内板がある

2025年12月17日 10:35撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:35

緑化植物園の正門からいったん外へ出て、駐車場へ続く道に沿って北上すると、このように「北山回遊園路」へ入る分岐と案内板がある

椿かな、ほぼ満開になっていた

2025年12月17日 10:39撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:39

椿かな、ほぼ満開になっていた

「睡蓮の池」のほとりに見事に紅葉した大木が立っていて圧巻

2025年12月17日 10:43撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 10:43

「睡蓮の池」のほとりに見事に紅葉した大木が立っていて圧巻

「北山回遊園路」はほぼ直線道が続き、「北山貯水池」へは最短かつ楽に到着できる

2025年12月17日 11:04撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:04

「北山回遊園路」はほぼ直線道が続き、「北山貯水池」へは最短かつ楽に到着できる

「北山貯水池」から見る「観音山」（中央やや右の台形のかたち）

2025年12月17日 11:06撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:06

「北山貯水池」から見る「観音山」（中央やや右の台形のかたち）

「北山貯水池」から見る「大平山」（左の鉄塔が立つピーク）と「樫ヶ峰」（右の三角形のピーク）の山容

2025年12月17日 11:07撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:07

「北山貯水池」から見る「大平山」（左の鉄塔が立つピーク）と「樫ヶ峰」（右の三角形のピーク）の山容

「北山貯水池」から「甲山」の山頂へ登る。二等三角点のある頂上は広場になってる

2025年12月17日 11:33撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:33

「北山貯水池」から「甲山」の山頂へ登る。二等三角点のある頂上は広場になってる

「甲山」の山頂の広場の一画には「平和の石塔」があり、ここは昭和45年に弥生時代の青銅器である「銅戈（どうか）」が出土した場所でもある

2025年12月17日 11:36撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:36

「甲山」の山頂の広場の一画には「平和の石塔」があり、ここは昭和45年に弥生時代の青銅器である「銅戈（どうか）」が出土した場所でもある

神呪寺の境内へ下る

2025年12月17日 11:50撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:50

神呪寺の境内へ下る

神呪寺の見晴らし台からの眺望。ここでまた小休憩

2025年12月17日 11:54撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 11:54

神呪寺の見晴らし台からの眺望。ここでまた小休憩

神呪寺の鐘楼堂の鐘。大晦日の百八つの除夜の鐘はこれが鳴らされていた

2025年12月17日 12:01撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 12:01

神呪寺の鐘楼堂の鐘。大晦日の百八つの除夜の鐘はこれが鳴らされていた

神呪寺の本堂のある境内地から「甲山」の山容を眺める

2025年12月17日 12:01撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 12:01

神呪寺の本堂のある境内地から「甲山」の山容を眺める

神呪寺から出て振り返る。やはり寺の奥に「甲山」が本尊のようにそびえて見えるのが素晴らしい

2025年12月17日 12:09撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 12:09

神呪寺から出て振り返る。やはり寺の奥に「甲山」が本尊のようにそびえて見えるのが素晴らしい

神呪寺の仁王門。ここには今でもきっちりと阿吽の仁王像が安置されているので必見。この後は雨を気にしながら車道沿いに下って阪急甲陽園駅まで辿り着いてそのまま帰路に就く

2025年12月17日 12:10撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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12/17 12:10

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備	通常のトレッキング靴（ローカット）のみ

感想

rxk00250

今回は超久しぶりの山歩き。とはいっても本格的な登りのあるものではなく、まあまあ散策程度の強度に抑えたハイキング。体調の関係もあって長らく山を歩くことが出来ていなかったので、筋力や脚力の明らかな衰えがあり、長い時間歩き続けるための心肺能力や息遣いも衰えているため、まずは軽いハイキングからやり直しということで。岩場の歩きは比較的楽に歩けても、長く続く階段道はやっぱり足腰にきつい。

散策程度の強度に抑えられるルートも六甲山系周辺ではあれこれ考えられるが、今回は最も危険がなく人も少ないルートを組んだコースにした。それが「夙川上流緑道～銀水橋～北山池～緑化植物園～北山回遊路～北山貯水池～甲山～神呪寺～甲陽園」ということで。案の定、人は少なくゆったりとマイペースで歩けた。「甲山」は標高が低いとはいうものの、長い階段道があるのでどうかなと思っていたが、無事に登りきれてホッとした。歩いていないと衰えてくる部分と、身体が覚えている部分とがあるようだ。このコースさすがに距離自体はそこそこ長いので、帰宅後は足にかなりの疲れが出てしまった。でもまあ今日の感じなら六甲山系の他の場所でも歩けそう。

12月も半ばだというのに、まだまだ紅葉があちこちに残っていたのが嬉しかったが、それにも増して嬉しかったのは植物園内に秋薔薇がまだいっぱい咲いていてくれたこと。まさか薔薇を鑑賞できるとは思っていなかったので、ささやかなご褒美だ。
「甲山」の山頂には久しぶりに訪れたが特に変化なし。この頃になるとにわかに空が暗くなり風が強くなってきて、雨が降りそうな雰囲気になってきたので、今回は「自然の家」方向には下りずに「神呪寺」境内へ下りた。本格的に雨が落ちてこないうちに帰路に就こうと、当初予定の「甲山森林公園」には寄らずに、そのまま阪急甲陽園駅まで徒歩で下山。近くに温泉もないので大人しく電車でそのまま移動。ということで怪我も事故もなく無事に帰宅。こうやって少しずつでも体力を回復させていければ良いな。

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