会津駒ヶ岳 滝沢登山口から中門岳まで

39ma
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:25
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
でも最初から最後まで他に走っている車は無しで、ずっとマイペースの快適なドライブでした。 4時45分に登山口に一番近い駐車場に到着したが満車。すぐ下の駐車場はまだ1台だけだったので、すぐ戻って駐車する。その後、続々と車が登ってきてはUターンしていた。 国道沿いのグラウンドのトイレは外観が古いが、ウォシュレット&暖房便座だった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
最初が一番きつくて、徐々に勾配が緩やかになる山です。 登山道は良く整備されていて、とても歩きやすい。 危険なところもまったくありません。 |
| その他周辺情報 | お土産はアルザ尾瀬の郷で売ってます。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
18年前に高校の後輩と来たときは、途中で山靴が崩壊し撤退。その後相棒は子育て&介護で登山から撤退。そしてやっと一段落したので、再開第一弾で再び会津駒に。
さて、人気の山。薄暗いのに車は多くて、4時半ごろは一番上は満車。でも車の向きを変えるスペースはあるので、そこで方向転換して100m下の駐車場に入れる。その後続々と上がってきた車は一番上の駐車場との間にどんどん路駐していき、すぐすれ違いできない状態に。
登山口に着いたら団体さんがまさに階段を登ろうとしているところ。あちゃーまずいタイミングだわっと思ったが、どうしようもないので、すぐ後ろを登る。団体さんは急登で、たびたび止まりペースが上がらない。いい加減いやになって、広いところで止まった時に脇から追い越していくと、ガイドさんらしき人が前に声をかけ、それで全員が停止。自分たちが追い越すまで待ってくれた。
その後快調に登るが、人は多い。クマ鈴は車に置いてきたが、正解だった。でもクマスプレーは持ってきたのが、なんか悔しい。
樹林帯を抜けたら素晴らしい景色が広がっていた。池塘の向こうに山々広がり、吹き抜ける風とともに何とも爽快である。
駒の小屋でトイレを借りて(1回百円ね)、ビールを買う。ここで飲むか悩むが、我慢してザックにしまって先に行く。
昨夜の雨で濡れた木道がすべる。濡れれば木道はすべるが、ここのは傾いているのがとても多く、自分の相棒も含めてこけた人3名。雨上がりなので、帰路は乾いていたが、雨の日はとーっても歩きにくいだろう。
やがて一番大きな池塘が現れる。その脇に中門岳と書かれた柱が立っている。ここが山頂かと思ったが、待てよ、木道はこの先まで続いている、そっちのほうが標高が高くないか?そのまま先まで行ってみると木道が一周してUターンするようになっている。そこが一番高い場所なので、恐らく中門岳なんだろう。一周する木道の広くなったところにどっかりと座り、駒の小屋で買ったビールを飲む。赤とんぼが舞い飛び、青空にぽっかりと浮いた雲が流れ、あー夏山に来たわー。ビールが旨い!あの中門岳と書かれた柱は、ここに登山者が集中しないように作られたトリップなのだろうか?とちょっと思いながら、コンビニのおにぎりを食べる。
帰りは駒の小屋から先はあっという間で、樹林帯の通過に要した時間は1時間15分ほど。往路も含めて登山行程全体に占める樹林帯の率は少なく、全行程の半分近くが池塘の広がる高層の湿原の景色になる。なんかとても効率が良い?山、会津駒ヶ岳だった。
またちょいと来てみよう会津駒ヶ岳。
あー、でも家から登山口まで遠かったんだ・・・・・












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