ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 932339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から槍ヶ岳往復。しんどかったけど景色とオコジョに満足

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月06日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:02
距離
29.2km
登り
2,333m
下り
2,303m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
1:27
合計
8:27
距離 15.8km 登り 2,256m 下り 262m
4:52
29
5:21
5:23
34
5:57
5:58
59
6:57
4
7:01
7:02
74
8:16
8:20
89
9:49
10:09
73
11:22
11:23
15
11:38
12:06
15
12:21
12:51
12
2日目
山行
4:31
休憩
0:18
合計
4:49
距離 13.4km 登り 80m 下り 2,072m
5:47
4
5:51
5:53
42
7:35
7:50
33
8:23
8:24
3
8:27
60
9:27
29
9:56
24
10:20
13
10:33
3
10:36
ゴール地点
天候 8/5 早朝から10時前後まで快晴。その後夜までガス。
8/6 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
大阪から名古屋まで電車。今回は近鉄特急。
名古屋から新穂高まで名鉄の上高地行夜行バス。名鉄バスセンター23:00発です。
帰り
新穂高から大阪までの直行バス。12:20ロープウェー前発です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はまずありませんが、森の中は湿度も高く、特に白出沢の出合から槍平まではドロドロの箇所や、石が滑りやすい所があります。
槍の穂先は整備されてます。クライミングに慣れてなくても表示がしっかりしてるし、持つところも足をかける所も多いですね。見た目よりは大変じゃなかったけど、やはり高所恐怖症の人は止めた方がいいかも。
その他周辺情報 温泉:中崎山荘800円
ホテル穂高も日帰り入浴できるらしい。
予約できる山小屋
槍平小屋
朝4時前に新穂高ロープウェー前にバスが到着。
早ー。でも意外と寝られました。
登山センターまでいったん下りて、身支度整えてから出発。
今回はヤマレコ登山計画を利用して、メールで登山計画を提出しました。
2016年08月05日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 4:39
朝4時前に新穂高ロープウェー前にバスが到着。
早ー。でも意外と寝られました。
登山センターまでいったん下りて、身支度整えてから出発。
今回はヤマレコ登山計画を利用して、メールで登山計画を提出しました。
出発していきなり近道を見逃す。しばらく林道を歩いて気が付いた。わかりにくいですね。帰りに通ったけど、道の状況を見て、かえって林道を通ってよかったと思いました。ちなみにこの写真は帰りに撮りました。
2016年08月06日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 10:18
出発していきなり近道を見逃す。しばらく林道を歩いて気が付いた。わかりにくいですね。帰りに通ったけど、道の状況を見て、かえって林道を通ってよかったと思いました。ちなみにこの写真は帰りに撮りました。
穂高平小屋。かわいらしい建物ですね。
2016年08月05日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 5:23
穂高平小屋。かわいらしい建物ですね。
向こうの稜線が見えてきた。雲一つ無いいい天気。抜戸岳から秩父平かな?
2016年08月05日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 5:43
向こうの稜線が見えてきた。雲一つ無いいい天気。抜戸岳から秩父平かな?
笠から錫杖にかけて。
2016年08月05日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 6:06
笠から錫杖にかけて。
白出沢を過ぎると登山道開始。森の中の道は湿気も多く、道も泥の箇所が多い。木道も整備されてました。あとこの辺、石が滑りやすい。
2016年08月05日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 6:18
白出沢を過ぎると登山道開始。森の中の道は湿気も多く、道も泥の箇所が多い。木道も整備されてました。あとこの辺、石が滑りやすい。
朝露がきれいですねー。
2016年08月05日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 6:53
朝露がきれいですねー。
滝谷の橋。今日は余裕です。
2016年08月05日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 7:03
滝谷の橋。今日は余裕です。
滝谷から見えるのはジャンダルムかと思ったら、滝谷ドームなんですって。
2016年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 7:05
滝谷から見えるのはジャンダルムかと思ったら、滝谷ドームなんですって。
私も含めてその場にいた人みんな勘違いしてた。確かに地図見ても滝谷からジャンダルムは見えないなあ。
2016年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 7:05
私も含めてその場にいた人みんな勘違いしてた。確かに地図見ても滝谷からジャンダルムは見えないなあ。
振り返ると穂高の峰々。樹林帯の中を黙々と歩きます。
2016年08月05日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 7:31
振り返ると穂高の峰々。樹林帯の中を黙々と歩きます。
南沢。
2016年08月05日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 7:34
南沢。
トリカブト
2016年08月05日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 7:48
トリカブト
あの熊にようやく会えました。槍平小屋到着。お水が無料。玄関の中の水道からも入れられるし、小屋からテン場への途中に蛇口から流しっぱなしの水があります。
さすが沢沿いの小屋です。ありがたや。
2016年08月05日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 7:58
あの熊にようやく会えました。槍平小屋到着。お水が無料。玄関の中の水道からも入れられるし、小屋からテン場への途中に蛇口から流しっぱなしの水があります。
さすが沢沿いの小屋です。ありがたや。
テン場も広い。
2016年08月05日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 8:23
テン場も広い。
槍平を出て何個目かの沢に出たところで、向こう側に何かチョロチョロと動くものを発見。
2016年08月05日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 8:52
槍平を出て何個目かの沢に出たところで、向こう側に何かチョロチョロと動くものを発見。
オコジョ!警戒しながらちょこちょこ岩の陰に出たり入ったり。初めて見た。かわいい。
2016年08月05日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
8/5 8:53
オコジョ!警戒しながらちょこちょこ岩の陰に出たり入ったり。初めて見た。かわいい。
9時くらいからだんだん雲が湧いてきた。
2016年08月05日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 9:15
9時くらいからだんだん雲が湧いてきた。
笠にも夏の雲がもくもくと。
2016年08月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 9:41
笠にも夏の雲がもくもくと。
そして…ようやく飛騨沢のカールへ。
2016年08月05日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:55
そして…ようやく飛騨沢のカールへ。
千丈分岐点に到着。ここで小休憩して息を整えます。
ブログや登山記録でおなじみの救急箱。
しかし虫が多い。ゆっくり休むこともできん!
2016年08月05日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 9:56
千丈分岐点に到着。ここで小休憩して息を整えます。
ブログや登山記録でおなじみの救急箱。
しかし虫が多い。ゆっくり休むこともできん!
西鎌尾根を登る登山者。目指す場所は同じ。
2016年08月05日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 10:48
西鎌尾根を登る登山者。目指す場所は同じ。
ガスが斜面を駆け上っていきます。こういう風景大好き。高山の醍醐味だと思います。
2016年08月05日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 10:58
ガスが斜面を駆け上っていきます。こういう風景大好き。高山の醍醐味だと思います。
きれいなカールだなあ。めちゃめちゃしんどいけど。
2016年08月05日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 11:06
きれいなカールだなあ。めちゃめちゃしんどいけど。
もうこのあたりはヒイヒイハアハア、足は出ないし死にそうでした。
2016年08月05日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 11:09
もうこのあたりはヒイヒイハアハア、足は出ないし死にそうでした。
大喰岳もガスの中
2016年08月05日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 11:26
大喰岳もガスの中
やっと飛騨乗越!と思ったらまだ登るんかい…
あと少し!
2016年08月05日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 11:27
やっと飛騨乗越!と思ったらまだ登るんかい…
あと少し!
テン場の人に励まされながら、やっと到着。
2016年08月05日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 11:40
テン場の人に励まされながら、やっと到着。
ついた!登り始めて7時間。長かった。
2016年08月05日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 11:43
ついた!登り始めて7時間。長かった。
初めて間近に見る穂先。ガスが…
2016年08月05日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 11:43
初めて間近に見る穂先。ガスが…
とりあえず宿泊手続き。一泊二食9,500円。
自分の布団がわかったら、荷物を置いて、まず寝ました。
疲れた。動きたくない。
2016年08月05日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 11:54
とりあえず宿泊手続き。一泊二食9,500円。
自分の布団がわかったら、荷物を置いて、まず寝ました。
疲れた。動きたくない。
しばらく休んで、ガスは晴れないけど雷雨になったら嫌だしと思い、500円でヘルメットを借りて穂先に上ります。
2016年08月05日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:17
しばらく休んで、ガスは晴れないけど雷雨になったら嫌だしと思い、500円でヘルメットを借りて穂先に上ります。
おお。岩の壁。
2016年08月05日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:17
おお。岩の壁。
時折ガスに包まれます。
2016年08月05日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:22
時折ガスに包まれます。
登頂!今回の目的達成できました。
タイミングよく渋滞もなかったので、下から20分くらいで登れました。
7
登頂!今回の目的達成できました。
タイミングよく渋滞もなかったので、下から20分くらいで登れました。
頂上から下をのぞく。ガスがあるので高度感はあまりないですね。
2016年08月05日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:40
頂上から下をのぞく。ガスがあるので高度感はあまりないですね。
みなさんおっしゃる通り、山頂は狭いです。団体さんが登ってこられたので、下りましょう。
2016年08月05日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:41
みなさんおっしゃる通り、山頂は狭いです。団体さんが登ってこられたので、下りましょう。
最後の梯子を登る人と夏の雲。
2016年08月05日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 12:46
最後の梯子を登る人と夏の雲。
槍沢方向。ガスがどんどん上がってくるけど、雨は降りそうにない。疲れた。おなか空きすぎて気分悪いので、カレーを食べる。モンベル会員特典で飲み物もいただく。ビールよりもコーヒーよりも「牛乳が飲みたい!」な気分だったので、冷たい牛乳をもらいました。おなかも落ち着いたので、部屋にもどって休憩。
2016年08月05日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 13:16
槍沢方向。ガスがどんどん上がってくるけど、雨は降りそうにない。疲れた。おなか空きすぎて気分悪いので、カレーを食べる。モンベル会員特典で飲み物もいただく。ビールよりもコーヒーよりも「牛乳が飲みたい!」な気分だったので、冷たい牛乳をもらいました。おなかも落ち着いたので、部屋にもどって休憩。
17:00から1回目の夕食。今日は金曜日ですが、夕食は6回転まであるらしい。
2016年08月05日 17:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 17:01
17:00から1回目の夕食。今日は金曜日ですが、夕食は6回転まであるらしい。
ハンバーグ。
2016年08月05日 17:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 17:05
ハンバーグ。
テン場は満杯。すごい所に張れるんですね。
2016年08月05日 17:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 17:46
テン場は満杯。すごい所に張れるんですね。
夕方になると、飛騨側のガスが少なくなって、夕日が穂先にあたるようになりました。
2016年08月05日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 18:19
夕方になると、飛騨側のガスが少なくなって、夕日が穂先にあたるようになりました。
ブロッケン現象。
2016年08月05日 18:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 18:28
ブロッケン現象。
テン場もカラフルです。
2016年08月05日 18:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 18:32
テン場もカラフルです。
夕日に向かってたたずむ二人。何を語るのか。
2016年08月05日 18:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
8/5 18:35
夕日に向かってたたずむ二人。何を語るのか。
雲が幻想的。
2016年08月05日 18:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/5 18:42
雲が幻想的。
山荘受付の真横に水汲み用の蛇口があります。5:00〜18:00まで使用可と書いてありましたが、18:00以降でもチョロチョロっと水が出ます。
ちなみに洗面所はロビーにあるけど、洗顔禁止。タオルを濡らして拭きましょう。歯磨きは可だけど、もちろん歯磨き粉は禁止。
2016年08月05日 18:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/5 18:48
山荘受付の真横に水汲み用の蛇口があります。5:00〜18:00まで使用可と書いてありましたが、18:00以降でもチョロチョロっと水が出ます。
ちなみに洗面所はロビーにあるけど、洗顔禁止。タオルを濡らして拭きましょう。歯磨きは可だけど、もちろん歯磨き粉は禁止。
さて、4:30に起きて夜明けを待ちます。晴れたのはわかっていたけど、穂先に上ってると帰りの時間が遅くなりそうなので、登らず。ヘッデンの列が頂上に向かって伸びてます。
槍沢から吹き上がる風が冷たい!ダウンジャケット持ってきて良かった。
2016年08月06日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/6 4:35
さて、4:30に起きて夜明けを待ちます。晴れたのはわかっていたけど、穂先に上ってると帰りの時間が遅くなりそうなので、登らず。ヘッデンの列が頂上に向かって伸びてます。
槍沢から吹き上がる風が冷たい!ダウンジャケット持ってきて良かった。
朝もやの中の富士山。
2016年08月06日 04:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 4:46
朝もやの中の富士山。
そして、5時ちょっと前にいよいよご来光が!
2016年08月06日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 5:00
そして、5時ちょっと前にいよいよご来光が!
見えたー。
2016年08月06日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/6 5:00
見えたー。
はあー、きれい。大きな太陽が出てきました。自然と太陽に感謝したくなるのは日本人だから?
2016年08月06日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/6 5:04
はあー、きれい。大きな太陽が出てきました。自然と太陽に感謝したくなるのは日本人だから?
5時から朝食開始なので、すぐに山荘に戻ってご飯を食べます。
2016年08月06日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 5:09
5時から朝食開始なので、すぐに山荘に戻ってご飯を食べます。
トイレに向かう途中の窓から。朝焼けに染まる山々。
西穂方面、焼、乗鞍もくっきり。
2016年08月06日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/6 5:28
トイレに向かう途中の窓から。朝焼けに染まる山々。
西穂方面、焼、乗鞍もくっきり。
そして笠には槍の影がくっきり。
2016年08月06日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 5:31
そして笠には槍の影がくっきり。
準備を整えて帰ります。また来ますねー。
2016年08月06日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/6 5:43
準備を整えて帰ります。また来ますねー。
本当に見事な快晴。すんばらしい景色。
西鎌尾根から双六、三俣蓮華、鷲羽、奥には薬師も。
今度槍に来るなら西鎌尾根もいいかも。
2016年08月06日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/6 5:51
本当に見事な快晴。すんばらしい景色。
西鎌尾根から双六、三俣蓮華、鷲羽、奥には薬師も。
今度槍に来るなら西鎌尾根もいいかも。
大喰岳方面、焼に乗鞍。本当にきれいな山と空。
2016年08月06日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 5:53
大喰岳方面、焼に乗鞍。本当にきれいな山と空。
名残惜しいですが、飛騨沢を下りましょう。
2016年08月06日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 6:08
名残惜しいですが、飛騨沢を下りましょう。
足の疲れが取れてない。歳のせいか…
膝の踏ん張りが効かないけれど、ガレた斜面を延々下ります。
2016年08月06日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 6:27
足の疲れが取れてない。歳のせいか…
膝の踏ん張りが効かないけれど、ガレた斜面を延々下ります。
花がいっぱい。
2016年08月06日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/6 6:35
花がいっぱい。
やがて樹林帯に入り、そろそろ焼や乗鞍も見納め。
2016年08月06日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 6:57
やがて樹林帯に入り、そろそろ焼や乗鞍も見納め。
穂高連峰が朝日に輝いてますねー。ジャンダルムを見ながら、滝谷までまだ距離あるなあなんて考えつつ歩きます。
2016年08月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 7:03
穂高連峰が朝日に輝いてますねー。ジャンダルムを見ながら、滝谷までまだ距離あるなあなんて考えつつ歩きます。
槍平で小休憩。雲ノ平まで行ってきたという方とお話をし、いろいろと参考になる事を聞く。ありがたい。そして黙々と下りていきます。滝谷の奥に見えるのは雄滝でしょうか。
2016年08月06日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 8:28
槍平で小休憩。雲ノ平まで行ってきたという方とお話をし、いろいろと参考になる事を聞く。ありがたい。そして黙々と下りていきます。滝谷の奥に見えるのは雄滝でしょうか。
キジ打ちしないで!
白出沢の出会いからは、テン泊装備の別のソロの人と話しながら下山。やっぱり道具揃えようかなあ。あと、タイツの話とかいろいろと情報を得ることができました。感謝。一期一会的な出会いも楽しいです。
2016年08月06日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/6 8:48
キジ打ちしないで!
白出沢の出会いからは、テン泊装備の別のソロの人と話しながら下山。やっぱり道具揃えようかなあ。あと、タイツの話とかいろいろと情報を得ることができました。感謝。一期一会的な出会いも楽しいです。
下山開始してほぼ6時間で新穂高温泉に戻ってきました。壁のようにそびえる笠がまた綺麗。
大阪行きの直行バスにも間に合いました。
疲れた!でも良かった!
2016年08月06日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/6 11:48
下山開始してほぼ6時間で新穂高温泉に戻ってきました。壁のようにそびえる笠がまた綺麗。
大阪行きの直行バスにも間に合いました。
疲れた!でも良かった!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

新穂高温泉から穂高平小屋までのショートカットは、朝の暗いうち出発だと見つけにくいです。私は見落としてしまいました。帰りに通ってみましたが、崩れかけてる所はあったり、木の根で滑りやすかったり。特に登りなら、素直に林道歩いて行く方が体力的に楽だし、時間的にもそこまで違わない気もしますが、どうなんでしょうね。
標高差も距離もあるルートなので、最後の飛騨沢の登りで死にました。雄大なカールの中、後ろには笠ヶ岳が見え、景色は最高。しかし、やはり猛烈にしんどい。2800mの標識超えたあたりから、もう足が上がらない…
個人的には笠新道より辛い気がします。
登りの途中でオコジョが見られたのはラッキーでした。山小屋でお話しした方は何年も登ってるのに見たことがないと驚いてらっしゃいました。私はまだ雷鳥を見たことがないと言うと、「順番が逆だ。普通は雷鳥の方が先だ」と笑ってました。
槍の穂先は思ってたよりも登りやすかったです。でもやっぱり不安だったんで、誰か登り始めるのを待って、勝手に着いて行きました。どこに足を置くのかとか参考にしたかったし。でも結局先行者が早すぎて参考にならなかったんですけどね。

超メジャー所の山小屋は初めてなので、宿泊客の国際的な所にも驚きました。みなさん団体で来てるから、賑やかで。
初日の午後はガスがかかり、穂先に登っても風景は見えなかったです。2日目の朝は快晴だったんだけど、時間が無いから登らず。
ご来光は風が強くて薄手のダウンを着てちょうどいい感じ。見事な日の出を拝めました。
新穂高から槍ヶ岳の登山道は、下山が土曜の午前中にもかかわらず、登ってくる人はかなり少なかったです。そんなに人気ないのかな。やはりほとんどの人は槍沢か東西の尾根を伝ってくるんでしょうか。
確かに登りきるまで槍は見えないし、樹林帯も長くて景色を堪能というわけにはいきませんが、自家用車が停められる登山口から槍までの最短ルートというのは魅力的。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1730人

コメント

お疲れ様です🎵
お疲れ様です。
白出沢からご一緒させていただいたテン泊装備のソロの者です。
帰りはご一緒させていただいたお陰で長い林道歩きもお話ししながらだったのであっという間でした。
お話しを聞いて僕も笠ヶ岳、行ってみたくなりました🎵
これからも気をつけてお山を楽しんでくださいm(_ _)m
2016/8/7 16:26
Re: お疲れ様です🎵
おー、まさか!
見つけてもらってありがとうございます。びっくりした。
こちらこそ、帰りの最後に楽しかったです。しばし疲れてるの忘れて歩けました。
膝はどうです?今日は仕事しんどかったでしょう。僕は階段下りるのも辛いくらい筋肉痛です(笑)
笠はいい山だと思いますよ。是非!
またどこかの山でお会いしましょうー。
2016/8/8 0:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳中崎尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら