笠取山と丹波山のめこい湯



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 732m
- 下り
- 730m
コースタイム
天候 | 晴/雲/雨/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | 丹波山村のめこい湯(600円JAF100円OFF→500円) |
写真
感想
四年前の8月13日に登ったのが初回で、今日は二回目となる。周遊コースをとった前回と異なり、ヤブ沢峠往復コースにする。
台風7号が接近中ではあるけれど、午前中は大丈夫と踏んで決行する。もっとも予定が組んであったので、天候は選べないが。
登山道は湿ってはいるが、コースを通して水溜りや滑る所もなく、雲は多いもののきれいな青空も出て、ハイキング日和だった。
マイカーしかアプローチが無く、林道も長く狭いので前回同様閑散としており、良い条件で登ることができる(行き交う人12名)。 ヤブ沢沿いに登る道は、なだらかだが桟道が多く、また長いものも有り、注意を要する点。峠からは未舗装の林道を笠取小屋まで歩く。
小屋からは山頂が雲に覆われ山腹のみの眺望。マルバタケブキの群生はやや遅めの感。雲がかかり幻想的な楽園風景。小さな三方分水嶺で小雨が舞い、三方最初の一滴を見つめる。
小山を幾つか登り降りし、壊れた索道機を見て笠取山頂への急登に取つく。四年前に比べ脚が更に上がらなくなり、喘いで山頂に到着。パンパンに膨らんだ袋のパンで昼食を摂る。またしても雲間から短い間しか、対峙する山々が見えない。食事を終えて水干に直接回るコースをとる積りで岩峰の間を抜けていくと、本当の三角点付きの山頂表示がある。前回はここまで来ておらず、なんちゃって山頂で来た道を引き返していた事が判明する(三角点まで行ってない人が多いのでは…)。それはさて置き、雨も降りだし下道への急なショートカットを最注意で下る。 水干を経て笠取小屋まで戻り、ヤブ沢峠を経て下山する。天候も回復し再び青空が覗く。
道の駅たばやまに立ち寄り、吊り橋を渡った所に併設されている、のめこい湯で体をほぐし小菅村を通過、中央道の混雑を横目に長い裏道で牧馬峠、宮ケ瀬を経て自宅に戻る。
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