記録ID: 95242
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
近畿
竜王山(スノーシュー&かんじきの初体験)
2011年01月16日(日) [日帰り]
滋賀県
きみどり
- GPS
- 05:19
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 501m
- 下り
- 536m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
P9:28-10:27竜王山登山口-11:46山頂(昼食)13:00-稜線、縦走路ー13:21山頂-13:53登山口-14:25P
| 天候 | 晴れ、山は曇・雪・風あり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり 雨乞山(登山口にたどり着けず)から急遽変更しました。 この日は終日私だけで、トレースも途中で切れ、テープなどは一切なし。 自由でアドベンチャブルな山行きを楽しみました。 (マイナーな山でコースが地図にもGPSにも乗ってなかった。) |
写真
拍手
駐車場を探して、大雪の中ぐるっと回って結局先週と同じ、綿向山駐車場に止めました。
さすが人気の山、すでに5-6台の車がいました。
さすが人気の山、すでに5-6台の車がいました。
登山口到着!
ところが、ここからのルートが
GPSにのってない!!事に気づく。
しゃあないな。等高線が解るだけでも。
ところが、ここからのルートが
GPSにのってない!!事に気づく。
しゃあないな。等高線が解るだけでも。
時々の強風で雪煙となる。針葉樹林の中にいれば最悪
木を盾にしてうずくまり、手で首筋(後)とカメラをかばう防護姿勢でやり過ごす。
(一度背中に雪の固まりがボソッっと)
1/16 11:03
時々の強風で雪煙となる。
針葉樹林の中にいれば最悪
木を盾にしてうずくまり、手で首筋(後)とカメラをかばう防護姿勢でやり過ごす。
(一度背中に雪の固まりがボソッっと)
針葉樹林の中にいれば最悪
木を盾にしてうずくまり、手で首筋(後)とカメラをかばう防護姿勢でやり過ごす。
(一度背中に雪の固まりがボソッっと)
トレースがさらに曖昧に
と言うか無くなったのが近い。
雪はだんだん深くなる。
と言うか無くなったのが近い。
雪はだんだん深くなる。
なんにもありませんがな :-o
自由に登ればいいのだと、尾根直登でゆく。
”標識ない旅”だな。雪深し
自由に登ればいいのだと、尾根直登でゆく。
”標識ない旅”だな。雪深し
さんざん 足掻いた揚げ句
トレースらしい物に出会う。
でもこれは獣のトレースみたいだけれど
トレースらしい物に出会う。
でもこれは獣のトレースみたいだけれど
写真では解らないが
うそーーーってくらいの
急坂。枝に掴まりながらやっとこさの
登り
うそーーーってくらいの
急坂。枝に掴まりながらやっとこさの
登り
げぇ、タイマーのタイミングが
外れてるし・・・
手に持ってるのは、
尻スキー 兼 ざぶとん(冬山必須)
外れてるし・・・
手に持ってるのは、
尻スキー 兼 ざぶとん(冬山必須)
尻セードしてたら、雪の中から階段の部材と思われる鋭利な角が
出てきた。
危うくケツが割れるとこだった。
(尻スキーの一重がばっさりやられた。)
1/16 13:23
尻セードしてたら、雪の中から
階段の部材と思われる鋭利な角が
出てきた。
危うくケツが割れるとこだった。
(尻スキーの一重がばっさりやられた。)
階段の部材と思われる鋭利な角が
出てきた。
危うくケツが割れるとこだった。
(尻スキーの一重がばっさりやられた。)
”かんじき”で大量の雪を押して
尻セード。
なだれの親分になったような気持ち
尻セード。
なだれの親分になったような気持ち
根こそぎ雪を書き落としただけで
失敗。
やっぱりある程度固まるか
かなりの急坂でないと無理だな。
失敗。
やっぱりある程度固まるか
かなりの急坂でないと無理だな。
ずーーっと右に曲がってきているのが
解る。これで正解。
左に曲がってたら、まだ彷徨ってるかも
(ナイナイ)
解る。これで正解。
左に曲がってたら、まだ彷徨ってるかも
(ナイナイ)
こんな急なくだりでもガンガン行ける。
”かんじき”の能力にびっくり :-o
”かんじき”の能力にびっくり :-o
撮影機器：
感想
初めてのスノーシュー&かんじき体験だった。
取り付きが林道ということもあり登りは
シューで行った。積雪は少なく、効果は十分に発揮
出来なかったが、ある程度積もったところでは
足の置き所を気にせずガンガン行けた。
ラッセルの場合急坂でもなんとかこなせた。
下りは”自作かんじき”で、これは、驚きだった。
雪がある程度あれば、多少の坂でもドンドン降りれる。
とにかく
この丸かんじきタイプは下りは最高!!
(圧雪は別なので、人気のコースはショートカットで降りる?)
シューはかかと部分が長く、下りは苦手だろう。
(たぶんだが)でも、爪があるので圧雪ならOKか?
かんじきの難点もあるが、そこは自作の強み
改良できるし、その作業も楽しみのうちだな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2292人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
竜王山の最新記録
綿向山
2025年09月28日 (日帰り) [C]
綿向山 【竜王山から縦走コース】
2025年08月13日 (日帰り) [B]
綿向山
2025年07月26日 (日帰り) [B]
綿向山
2025年07月01日 (日帰り) [C]
綿向山〜イハイガ岳往復
2025年06月28日 (日帰り) [B]
自作のカンジキ素敵です
雪山面白かったですか？
楽しい山行記録でした
私のハートを奪われました。
スノーシューはオークションに出してもいいかな。
今度は、もっと積雪のあるところに行ってみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する