記録ID: 962339
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ハイキング
箱根・湯河原
道了尊バス停-明神ヶ岳-明星ヶ岳-塔ノ峰-塔ノ沢駅(-箱根湯本駅)
2016年09月17日(土) [日帰り]
神奈川県
justiceone
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:58
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,406m
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| 天候 | 曇時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
8:09 伊豆箱根バス大雄山駅バス停発 8:25 箱根登山バス道了尊バス停着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト：見つかりませんでした。 道の状況：危険箇所は概ねありませんが、 赤土が露出してえぐれた道が頻繁に現れる ススキなどが繁茂している区間が長い 阿弥陀寺に出てくる付近の道が荒れ気味 ため、後で疲労が溜まります。 |
| その他周辺情報 | 温泉：阿弥陀寺から塔ノ沢駅に向かう間にいくつかの日帰り温泉やそこに向かう分岐があります。 飲食店：日帰り温泉だと食事が出ない所もあるので、そのような場合は箱根湯本駅まで移動するのが良いでしょう。 宿泊：温泉付きでいっぱいあります。 |
写真
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駅舎です。乗った感じ、観光客以外にも一般の利用者の多い路線です。
10分ほどバスに揺られると道了尊バス停に到着します。
同乗者は10人程度といったところ。このルートも結構人気のようです。
同乗者は10人程度といったところ。このルートも結構人気のようです。
茶屋などもあって下山時には便利そうです。バス停前からして既に結構な傾斜がありますね。では出発します。
脇道ができているので上に上ると林道に出ます。林道は水路と化しています。
この辺りでちょっと植物観察…これは…(図鑑…えーい役に立たん…Google先生…先生沢山居過ぎ)どうやらイヌショウマでしょうか。
9/17 9:56
この辺りでちょっと植物観察…これは…(図鑑…えーい役に立たん…Google先生…先生沢山居過ぎ)どうやらイヌショウマでしょうか。
これは…ゲンノショウコですか、西の方では赤いのが普通らしいですが、こちらでは白いのですね。
これは…昔リフトか何かが通っていた模様。なぜか鉄塔だけ残っている不思議。
なにやらちょろちょろ水が流れています。どうやらこれが明神水のようです。
タイアザミ？にアサギマダラが止まっています。この組み合わせは珍しくないようで、このあと2度みられました。
ガス多めですが大涌谷、冠ヶ岳、神山…は雲の中、左にかすかに駒ケ岳も見えているようです。
で、何も知らない哀れな子羊は亡失した三角点を探しに行きました。
で、昼食休憩の後、人も多くなってきましたので、明星ヶ岳に向かって出発します。
アサギマダラ君どんだけアザミ好きやねんと言いたくなる図ですが、このアザミ、あちこちに咲いているのですが特定できません。
ここからやや急な下りとなります。道の左側がここで南足柄市から小田原市となります。
宮城野への分岐に到着しました。ここからはしばらく平坦で単調な道となります。
を、また珍妙な形状の花がありますねぇ…どうやらアキノタムラソウのようですが。
こちらに傘を向けて黄色いキノコが生えています。余りに特徴が無くて正体不明です。
なんとヒガンバナが咲いていました。遠くからでも目立っていました。
ここは山頂広場扱いのようですが、何もありません。ここからも宮城野に下りることができます。
山頂広場からここまで三角点を探しましたがヤブが深くて見つからず。やむを得ず休憩だけして出発しました。
お地蔵さんでしょうか、庚申様でしょうか、ちょっとよくわかりません。
小ピークを下りて鞍部に達したところです。道標に塔ノ峰が出てきました。
この先に768mの独標があるのですが、そこへ向かう道は全く見当たりません。
三角点です。三等でした。これは割ときれいに保存されていました。
ここから疲労と光量不足で写真がぶれぶれになりますがご容赦を。この辺は緩い下りです。
皇女和宮香華院であることから、このような葵の御紋も散見されます。左にはアジサイの木が。梅雨時は人出が多そう。
観音像。きよらか観音と呼ばれております。顔立ちのほうはすこし凛々しい感じでよいです。
装備
| 個人装備 |
水筒500mL(2)
水筒1L(2)
携帯食(4)
1/25000地図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
GPSロガー(1)
携帯電話(1)
スマートフォン(1)
デジタルカメラ(1)
アンダーウェア(2)
レインウェア(1)
半袖シャツ(2)
入山計画書(2)
ストック(2)
スパッツ(1)
|
|---|
感想
今回も天気予報をにらめっこしつつ、夕方まで晴れそうな場所を見繕ってこのコースに決まりました。
箱根まで足を伸ばしたのは初めてなので、足元の雰囲気は丹沢辺りに似ているのかと思っていましたが、大分様子が違っていました。赤土の土質に歩く人が多いせいか、えぐれて滑りやすい道が多く、季節柄、登りの途中は草ぼうぼうで、気温が高かったせいもあって、後半意外と体力が削られているのを感じました。おかげで最後は写真がブレブレでした。
天候は、時々日が差し、青空も一部見られるそこそこ良い天候でした。時間によってガスが増えたり減ったりする状況だったので、眺望の良し悪しは来た時間に依存する感じでした。
人出はさすが箱根。予想以上に多かったです。グループで登っている人も多く、山頂付近では何度か抜かせていただきました。
全体として、晩秋〜冬にいらっしゃい(阿弥陀寺を除く)、というコースでした。
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