谷川岳 初秋の風景を拾いながら


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 719m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | ☀☁ 気温20℃くらい ほぼ無風 蒸し暑かった! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊穴沢避難小屋〜山頂駅間の木道は滑り易かった。 |
写真
感想
夏が終わって、その後は雨の日ばかり。今回は2か月半ぶりの山歩きとなる。足は完璧に萎えたようである。
予報では、上越国境付近は半日くらい天気は持ちそうなので、谷川岳ハイクに決めた。昨年の同時期に訪れた時は、山頂付近が紅葉真っ盛りだった。今年は天候不順でどうなのだろう。ま、行けばわかるということで・・・
休日の谷川岳は朝から混雑が予想されたが、早朝のロープウエイ施設は意外と空いていた。午後からひと雨ありそうな予報なので、サクっと歩いてきたいが、2か月以上もブランクがあると、ヨロヨロになりそうな不安もあった。
リフトで天神峠に上がると、お日様もでて蒸し暑い。暑苦しい速乾下着も脱いでシャツ1枚になる。リフト展望台から、珍しく富士山も望んで幸先は悪くはない。
だが、今日はなんとなく荷が重い。何が重いのかと思い、ザックをゴソゴソすると、帰路入浴後のズボンその他着替え一式や洗面用具まで、車に置かずに背負ってきてしまった。天神峠へは戻らないので背負っていくしかない。歳と共にポカが多くなった。
天神尾根は無風で汗がでた。途中でヘバルかとも思ったが、トマ・オキとやり過ごして富士浅間神社奥の院でお昼休憩。薄日の天気から青空になると、周囲の錦秋は一気に映えた。気を良くして一ノ倉岳までと思い、先へ進んだが濡れた岩場で足をとられた。ブランクもあり足元がイマイチ覚束ない様子なので、今日はここまでとし退却する。
お昼を過ぎて、行き交うハイカーも多くなり、老若男女に子供たちの賑わいもあった。だれもが楽しめる山だと思う。避難小屋へ下る岩場の急坂で、足を攣りそうになった。情けないが、ブランクがあると筋力やバランス感覚も落ちるので今後は注意しよう。
今回は山上の錦秋を眺め、久し振りに山の空気にも触れ、爽快な気分になれて嬉しかった。無理せず、折々の風景をこれからも楽しんでいきたいと思う。
nksanさん、おはようございます。
天候不順が続き山行予定も思い通りにならなかったと思いますが一か月振りの山行は谷川岳でしたか。
日曜日にもかかわらずあまり混雑のないロープウェイで紅葉の谷川岳を満喫されるとは大変羨ましいです。
いつもながら絵画のような美しい風景の写真が素晴らしいです。
うっとりするような写真の数々を楽しませて頂きました。
無理をせず引き戻されたのも良いご判断でしたね。
お疲れ様でした。
Landsberg
Landsbergさん、こんばんは。
山歩きは7月の会津駒以来で、その他は散策でしたね。
継続して歩いていないと、歳柄、すぐ足の筋力が落ちて困ります
継続して歩くこと、Landsbergさんは真夏でも長距離を歩かれるようで、羨ましいです。
苦手な暑さが落ち着いてきましたので、ボチボチ筋力回復に取り組みます。
有難うございました。
nksanさん こんにちは。
8月後半から天気のよくない日が続きましたね。
皆さん楽しみにしていた山行が中止になったりと・・・
緑のきれいな夏山の風景とおもっていたら山はすっかり秋の景色です。
青空に色ずく山、光が当たり輝く紅葉の写真見事です
久々に山の空気に触れ、気持ちのいい山行だった事とおもいます。
お疲れさまでした
kazutoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
真夏
下界の気温が30℃くらいあると、中級山岳は暑いです
写真
先日、大枚を叩いて三脚を購入してきましたが、重いです。
こんなもの背負って山に登れるのかなぁ、なんて困ってしまいました
折を見て、山小屋泊くらいで試してみたいと考えていますが・・・
また、ご指導よろしくお願いしますね。
こんにちはnksanさん
谷川岳もかなり色付いていますね
熊笹の濃い緑と紅葉がキレイです。
長い縦走路も良く見えて楽しめますね
ついその先に足を進めてみたくなる景色です。
入浴セットや着替えの重しを入れて登ってしまいましたか
ちょっとしたボッカトレになってしまいましたね
爽快な気分でサクッと楽しまれたようでお疲れ様でした。
wazaoさん、こんばんは。
毎々ご訪問ありがとうございます。
谷川山頂付近の紅葉
一直線に伸びる縦走路はきれいでしたね。予定を変更して縦走路に入ってみたくなりました。天候が良ければ、避難小屋利用で歩く価値はありますね。
wazaoさんなら、ひとっ跳びでしょうか。天馬のような足が羨ましいです
最近は荷物のポカがよくありますね。山へ行くと何か無くして帰ってくる。手袋、タオル、帽子などなど。毎度、家内に叱られています
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