氷ノ山 今シーズン初雪観測?

Mameta7jp
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 937m
- 下り
- 941m
コースタイム
| 天候 | 快晴 無風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近日陰は一部雪あり 氷ノ山〜三の丸間はぬかるみ多く |
写真
感想
高気圧に覆われ快晴予報の土曜日。
最近チャリづいているのでMTBでどこか行きたいな〜と思い数年ぶりにO氏に連絡をとり、何故か氷ノ山で意見一致。お互いMTB氷ノ山初登山になります。
傾斜のゆるい南側、戸倉峠側からアプローチします。やまめ茶屋から林道にはいってしばらくの林道右側が広くなっているところに駐車、自転車を準備します。
走って登れる林道で殿下登山口までアプローチし、押し担ぎは短く、帰りは長い距離を走れそうな坂の谷を下る作戦です。大段ルートが楽そうですが、ぶん回し中のハイカーさんに多く出会いそうで却下。
アプローチの林道は新しく砕石等が整備され、快適に登れます。一般車でも十分奥まで入れそうでした。途中T字路右折しばらくの切り通し峠状部分で休憩をはさみ殿下登山口到着。快調です。いよいよここから山に入ります。
最初の関門は登山口直下の激坂。自転車を押しながらだとズルズルで苦労します。ここで最初の転倒。ズボンが泥んこに。
尾根に乗り上げてからは緩傾斜の快適な道。時折乗車しながらまったり登ります。途中、各方面からの登山道合流があり、やがてネマガリタケの群生ゾーン突入しますが突然三の丸避難小屋が現れます。すぐ脇には展望台があり氷ノ山山頂方面が綺麗に見えます。ここから見る氷ノ山が個人的に一番好きかも。
簡単な昼食を済ませ氷ノ山山頂へ向かいます。ここからは登山者の方も多いのでより一層注意します。途中アップダウンの鞍部には一部雪が残っていました。いよいよ雪の時期が始まりそうです。今年は期待していいですよね!
ほどなく山頂着。近隣の山々が360度のクッキリ見えて大展望です。最高。大山や白山が見えないかと目を凝らしましたが霞んでいてそこまでは見えませんでした。
MTBで来たのは初めてです。自転車と一緒に写真を撮りたかったのですがハイカーさんが多く気恥ずかしくて自重します。しばらくO氏と談笑して過ごし、いよいよ下山します。
三の丸まではアップダウンはありますが基本下り基調。ハイカーさんも多いので原則ブラインドは下車して押します。ヌタ場も多いのであっという間に全てが泥んこになります。三の丸に戻ってきた時点で2時位。既に三の丸は無人でした。
ここからは駐車地まで長いダウンヒルの始まりです。傾斜も緩く難しい場所は見通しが悪い場所もほとんどなく、しかも貸切状態。チョー気持ちいい(古っ!)いやチョーチョー気持ちいい。フルサスのO氏が先行し、やや遅れ気味に着いていきます。
あっと言う間に駐車地に到着。山頂から1時間半でした。スキー並みに早い下山。ご馳走様でした。駐車地脇で自転車の泥を簡単に落とし、何故かここで自転車を担いでガッツポーズ。お疲れ様でした。
※その他
・林道は整備が進んでおり、普通車でも戸倉から福定まで抜けれそうな印象。
・福定親水公園、各種スキー場(ハチ、氷ノ山国際、わかさ氷ノ山)方面のコースはハイカーさんが多いので自転車は自重すべき。
・戸倉側各登山口の新しい看板でバイク、スノーモビル禁止を表示してますが自転車は記載がありません。しかし自転車禁止を示す古い立札があったとも聞きました。後日、氷ノ山後山那岐山国定公園管理者に確認してみます。
※追記
・初雪観測は11月2日でした(神戸新聞引用)。
・鳥取県、養父市に確認したところ、自転車は特に禁止しておらず登山者に注意して楽しんで下さいとのこと。
・氷ノ山後山那岐山国定公園における概ね標高1300m以上は「特別保護区」にあたり、「車馬(自転車含む)」の乗入が規制されています。
・登山道は自転車乗り入れが許可されていると解釈できるかどうか微妙です。ゆっくり安全に走り、かつタイヤ痕を極力残さないよう配慮しましょう。
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