記録ID: 1037815
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴の蓼科山 2017年 山行初め
2017年01月02日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 811m
- 下り
- 819m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:24
距離 7.4km
登り 819m
下り 819m
駐車場には様々な地域から訪れたと思しき県外車多数駐車されていました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時10分頃到着したときには、すでに10数台の車が停められていました。 道路には凍結箇所があるので冬用タイヤは必須ですが、除雪や塩カル散布はしっかり行われているので走りやすい状態です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期にしては雪が少ないです。 軽アイゼンで山頂まで来られている方を見かけました。 登山道や山頂の雪はさほど固くないので、それでも大丈夫な状態でした。 私は、登山口からダブルストック、山頂直下から12本爪のアイゼン装着。 アイゼン無しでも相当上まで行けてしまえる状態でした。 山頂は雪が適度に積もっていて、踏み抜きそうな場所は少なく大変歩きやすいと感じました。 たまに他の登山者さんが踏み抜いておられるのを見かけたので、一応その心の準備は必要かと思いますが。 |
写真
歩き始めて1時間を過ぎると、背後に素晴らしい眺望が開けていました。
中央アルプスです。
中央に木曽駒ケ岳と周辺の三ノ沢岳など、キレット挟んで左に空木岳や南駒ケ岳を中心とした峰々です。
中央アルプスです。
中央に木曽駒ケ岳と周辺の三ノ沢岳など、キレット挟んで左に空木岳や南駒ケ岳を中心とした峰々です。
標高約2,350m地点
ようやくアイゼンを装着しました。
装着しなくても何とか歩けてしまうので、もう少し、もう少しと歩いて来てしまいましたが、安全のため装着。
12本爪、本日初下ろしです。
ようやくアイゼンを装着しました。
装着しなくても何とか歩けてしまうので、もう少し、もう少しと歩いて来てしまいましたが、安全のため装着。
12本爪、本日初下ろしです。
蓼科山頂ヒュッテから山頂方面です。
こんな具合に積雪があります。
11月初旬に来た時より歩きやすいです。
当時はごつごつした岩に薄らと積雪があり、凍った個所もあったのでこわごわ歩いていました。
積もった雪が登山道や広々とした山頂を平坦にしてくれています。
こんな具合に積雪があります。
11月初旬に来た時より歩きやすいです。
当時はごつごつした岩に薄らと積雪があり、凍った個所もあったのでこわごわ歩いていました。
積もった雪が登山道や広々とした山頂を平坦にしてくれています。
山頂標識のところで、他の登山者さんたちと写真を撮りあいました。
同じ場所の写真をSNSにUPしたら、お友達から南極みたいと返信が帰ってきました。
確かにこのただっ広い山頂にはぴったしの表現と気に入ってしまいました。\(^o^)/
手袋とってスマホいじったら、指が凍傷になりそうでした。
こうした場所では手袋ぬいじゃダメですね。
・・・以上南極からでした(^^)v
同じ場所の写真をSNSにUPしたら、お友達から南極みたいと返信が帰ってきました。
確かにこのただっ広い山頂にはぴったしの表現と気に入ってしまいました。\(^o^)/
手袋とってスマホいじったら、指が凍傷になりそうでした。
こうした場所では手袋ぬいじゃダメですね。
・・・以上南極からでした(^^)v
広々とした山頂のど真ん中に位置する蓼科神社奥社です。
こじんまりとした鳥居の中に社が納まるように、カメラは地面すれすれに構えてファインダー見ずにシャッターを切りました。
右奥の地平線(!?)上に方位盤が見えています。
登山者さんはヒュッテから山頂標識(一等三角点あり)、そしてこの奥社、方位盤をピストンされています。
私は人の踏み跡のない場所さまよってみましたが、寒い中、山頂は広すぎてぐるっと一回りはとても無理でした。
こじんまりとした鳥居の中に社が納まるように、カメラは地面すれすれに構えてファインダー見ずにシャッターを切りました。
右奥の地平線(!?)上に方位盤が見えています。
登山者さんはヒュッテから山頂標識(一等三角点あり)、そしてこの奥社、方位盤をピストンされています。
私は人の踏み跡のない場所さまよってみましたが、寒い中、山頂は広すぎてぐるっと一回りはとても無理でした。
蓼科山頂の方位盤付近にて、ただ今の時刻12時9分
昼食タイムです。
今日はバーナでなく、モンベルのアルパイン サーモボトルを持参しました。
山専ボトルを意識して開発されたとしか思えないこのボトルを試してみました。
6時間ほど経過していますが中身は熱々でじゅうぶんカップヌードル行けます。
山頂の吹きっさらしでヌードル立ち食いするおかしなおじさんが目撃されてしまいました。
昼食タイムです。
今日はバーナでなく、モンベルのアルパイン サーモボトルを持参しました。
山専ボトルを意識して開発されたとしか思えないこのボトルを試してみました。
6時間ほど経過していますが中身は熱々でじゅうぶんカップヌードル行けます。
山頂の吹きっさらしでヌードル立ち食いするおかしなおじさんが目撃されてしまいました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
手袋
アウター手袋
防寒着
雨具
アウターシェル
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カメラ
|
---|
感想
雪山に登りたくて、天候、雪の状態など天気予報やヤマレコ記録参考にして蓼科山を選択しました。
雪山初心者の私としては少しづつ難易度を上げていければと考えているところです。
コース全体に危険なアイスバーンといったところもなく、山頂直下ではアイゼンが必要なものの、普通の注意さえすれば安全に登れる状態だったと思います。
登った後だから言うけど、ピッケルまで背負って登ったおいらとしては多少の物足りなさも(笑)
好天に恵まれて360度の眺望は最高でした。
風は強かったですが、山頂ヒュッテから山頂周辺をうろうろと散策楽しめました。
GPSの記録によると、山頂付近を食事時間込みで1時間30分ほどうろうろしていたようです。
後の予定考えて下山しましたが、本当はもっとうろついていたかった(笑)
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