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Yamareco

記録ID: 106120
全員に公開
ハイキング
丹沢

大笄-檜洞丸-祠尾根

2011年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
11.0km
登り
1,254m
下り
1,238m

コースタイム

8:50西丹沢自然教室-9:50 P855-10:45 P1125-大笄-熊笹ノ峰-13:00檜洞丸-13:44テシロノ頭-石棚山‐板小屋沢ノ頭-祠尾根-16:25西丹沢自然教室
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・西丹沢自然教室からツツジ新道方面へ向かいますが、「初心者コース」を通りました。こちらのほうがお気に入りです。でも、ほとんどの人は地図に出ている本道のほうへ向かってます。どちらも危険個所はありません。
・P855へ向かう尾根から大笄の尾根まではバリエーションルートです。取付き地点がわかれば、あとは分かりにくいところはありませんが、終盤の岩稜急登は注意が必要です。
・大笄-檜洞丸-板小屋沢ノ頭までは一般登山道です。よく整備されており危険なところはありません。
・祠尾根は分かりにくく苦戦しました。下りで使うのは控えたほうがいいでしょう。
西丹沢自然教室
晴天!
今日は、いつものお兄さんいませんでした。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
西丹沢自然教室
晴天!
今日は、いつものお兄さんいませんでした。
西丹沢自然教室のすぐそばにある祠
帰りはこの右側から降りてくる予定
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
西丹沢自然教室のすぐそばにある祠
帰りはこの右側から降りてくる予定
ツツジ新道へ向かうには、「初心者コース」と「本道」に分かれますが、「初心者コース」へ。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
ツツジ新道へ向かうには、「初心者コース」と「本道」に分かれますが、「初心者コース」へ。
初心者コースは、広い河原がきもちいい
木の橋が見えますが、この日ここには水がありませんでした。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
初心者コースは、広い河原がきもちいい
木の橋が見えますが、この日ここには水がありませんでした。
この大きな堰堤を右から越えます。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
この大きな堰堤を右から越えます。
真新しい木橋と透き通った水
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
真新しい木橋と透き通った水
登りに転じてすばらくすると本道と合流します。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
登りに転じてすばらくすると本道と合流します。
合流地点から15分ほど歩くと写真の橋を渡ります。(写真は渡った先から撮影したもの)
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
合流地点から15分ほど歩くと写真の橋を渡ります。(写真は渡った先から撮影したもの)
橋から20mほど先に左手に広がる尾根に取りつきます。
2011年04月17日 20:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:41
橋から20mほど先に左手に広がる尾根に取りつきます。
ミツマタが咲いてました。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
ミツマタが咲いてました。
P855
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
P855
P855からすぐのところに林道が横たわります。大きなキレットかと思いヒヤリとしました。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
P855からすぐのところに林道が横たわります。大きなキレットかと思いヒヤリとしました。
林道におりたら右へ進みました。左ものぞいたのですが崖が続いていたので。
右へ進んだら人工林が見えてきました。どこかから進入路があるはずと思い探していると写真のような経路がありました。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
林道におりたら右へ進みました。左ものぞいたのですが崖が続いていたので。
右へ進んだら人工林が見えてきました。どこかから進入路があるはずと思い探していると写真のような経路がありました。
作業用経路をしばらく進みます。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
作業用経路をしばらく進みます。
梯子を5回ほど登り降りします。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
梯子を5回ほど登り降りします。
美尾根にでます。きもちいい。
2011年04月17日 20:42撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:42
美尾根にでます。きもちいい。
P1125
ほんとにきれいな尾根です。
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
P1125
ほんとにきれいな尾根です。
ちょっと休憩
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
ちょっと休憩
ここから急登
手足総動員
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
ここから急登
手足総動員
振り返ると富士山
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
振り返ると富士山
登り切って一般登山道に出たところ。
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
登り切って一般登山道に出たところ。
富士山も見えます。
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
富士山も見えます。
写真中央付近の尾根から右側の尾根を登ってきました
2011年04月17日 20:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:43
写真中央付近の尾根から右側の尾根を登ってきました
神の川への分岐
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
神の川への分岐
檜洞丸(?)
立ちはだかってる
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
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檜洞丸(?)
立ちはだかってる
きのこが山のようになった木
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
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きのこが山のようになった木
もちょっとで檜洞丸
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
1
4/17 20:44
もちょっとで檜洞丸
ようやく到着
かなりの疲労なのでしばし休憩
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
ようやく到着
かなりの疲労なのでしばし休憩
箒沢方面と西丹沢自然教室方面への分岐
箒沢方面に進みます
こちらに行く人はまりいないみたい
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
箒沢方面と西丹沢自然教室方面への分岐
箒沢方面に進みます
こちらに行く人はまりいないみたい
テシロノ頭
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
テシロノ頭
有名なブナ
(写真へたですみません)
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
有名なブナ
(写真へたですみません)
玄倉方面への分岐
ここは箒沢方面へ
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
玄倉方面への分岐
ここは箒沢方面へ
ヤブ沢の頭 と書いてある
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
ヤブ沢の頭 と書いてある
登山道は尾根の左に進む。
「登山道ではありません」とありますが、これを跨いで尾根沿いに進みます。こっからバリルート
2011年04月17日 20:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:44
登山道は尾根の左に進む。
「登山道ではありません」とありますが、これを跨いで尾根沿いに進みます。こっからバリルート
下降点を探すのに手間取りました。
ザレの左岸の尾根を見つけて下ります。
2011年04月17日 20:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:45
下降点を探すのに手間取りました。
ザレの左岸の尾根を見つけて下ります。
ピンクが映える
2011年04月17日 20:45撮影 by  NEX-3, SONY
1
4/17 20:45
ピンクが映える
自然教室と吊り橋が見えてきた
2011年04月17日 20:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:45
自然教室と吊り橋が見えてきた
予定通り祠の左側にでる
2011年04月17日 20:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:45
予定通り祠の左側にでる
ちょうどバスが来ていたので飛び乗る
2011年04月17日 20:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/17 20:45
ちょうどバスが来ていたので飛び乗る
撮影機器:

感想

桜散り ようやく山へ 行こうかな

もう3か月も丹沢へ行ってない!
イカン! このままでは、俳人・・・いや廃人になってしまう!

ということで重い腰をあげ、ようやく山へ。
重いのは腰だけではなく体重もいつの間にか増えていたのでけっこうつらい歩きになりました。

大笄へ向かうバリエーションルートは想像以上に美しい尾根でとても気に入りました。終盤は岩が出てきてきつい登りになりますが、周りを低木が囲んでおり、好みの雰囲気です。

檜洞丸に到着したころにはすっかりバテバテでしばらく寝転んで休憩。明日の筋肉痛決定。体重増はやっぱりこたえますね。節制しなくては。

祠尾根の下りは、はじめGPS無しで地図と磁石だけで行ってみようと思ったのですがムリでした。3か所ほど尾根の分岐で分かりにくいところがあります。地図には現れていない尾根もあり現在地把握が困難でした。結局GPSを活用してようやく降りてきました。
この尾根の終盤でタヌキを見ました。私と同じ尾根をしっぽを振りながら降りていきました。残念ながら写真は撮れなかったのですがタヌキとの遭遇は丹沢で2度目です。

天気にも恵まれ、計画どおりのルートを歩きとおせたので満足です。
間を開けないように山に行かないと廃人になりそうですから気を付けます。

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訪問者数:1348人

コメント

祠尾根
Y-U1さん、こんばんは。

西丹沢の祠から尾根が続いていることは知っていましたが、
それがどこへ繋がっているのかを地図で確認したことがなく、
このレポで1/25000地形図を確認し、
板小屋沢ノ頭から繋がっていることを初めて知りました。

そういえば、檜洞丸から大石キャンプ上へ下山したとき、
途中の板小屋沢ノ頭に「登山道ではありません」という
注意書きがありましたね。
この道はどこへ続いているのだろう?と興味を抱いたことを
今、思い出しました。

機会を作って歩いてみようと思います。
まずは登りで...
2011/4/17 22:41
こんばんわ
melonpanさん、こんばんわ

登りをお勧めします
祠以外の支尾根にもおりられそうだったので、次回は別の取付き点から登りで再挑戦したいとします。
2011/4/17 23:11
ゲスト
こんばんわ。
良いルートですね〜
しかし鹿柵5回とは^^;
沢シーズンが終わったら参考にさせて頂いて歩きたいです
2011/4/18 2:46
ゲスト
ようやく再開ですね。
久し振りの山行で、素晴らしいルートの挑戦ですね。

大笄の笹藪でダニにやられませんでしたか。
美尾根後は急登、素晴らしい山行。

最後の岩場、横から見ると、顔に見えるのでモアイ岩と命名した人がいるそうです。さらに、信玄の隠し金庫と言う穴もあるそうです。

下山は祠尾根。これも素敵です。

私はこの下りで、間違えて、手前の西丹沢橋があるキャンプ場に下ってしまいました。
2011/4/18 7:30
tetuさんこんにちは
良いルートでしたよー
前回の丹沢が、tetuさん(当時tetu930さん)と一緒に入山したときですから、ずいぶん前になりますね。
あのときGPSを無くして新しいのをすぐに買ったんですが、今回、丹沢で初使用となりました。

今日は筋肉痛ですが気分はスッキリです。
2011/4/18 12:29
yamajinnさんこんにちは
モアイ岩とか信玄の隠し金庫とか、興味をそそられます。今回は体力的にあまり余裕が無かったのでモアイ岩も気づきませんでした。

祠尾根のキャンプ場方面への尾根、私も今回間違ってそちらに入り込みました(たぶん)。100mほど行ったところで気づき、「今日は必ず祠に降りるんだ!」と気を取り直し登り返しました。磁石の方角的には、一見するとキャンプ場方面が正しいように思えるんですよね。地形の読みって難しいです。
東沢の大きな堰堤のほうへ伸びる尾根もつながってそうなので、次回はそっちから登りたいと思ってます。
2011/4/18 12:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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