坊村から山スキーで武奈ヶ岳


- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:51
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週のリベンジというわけではありませんが、そこそこ山スキーできそうな御殿山ルートで武奈ヶ岳に行ってきました。
さすがに昨日の山スキーの直後なのでそれほど快調にはペース上がらず・・・序盤は長袖一枚だけで登っても汗かきます。登山口からいきなりシール歩行できますが、雪はやや固い上に少しだけ新雪が乗った感じです。シールの食いつきはよかったです。
途中の急登する斜面はスキーでは往生しました・・・薮がまあまあ濃いので自由自在にルート取りできないため、どうしても厳しいところを歩かないといけなくなり、ここで歩きの人たちに比べると遅くなります。山スキーも急斜面の登りには弱いんです。
そこをクリアすればあとはそれほど難易度も高くありません。御殿山のアップダウンをピークとして、何箇所か登り返しがあります。山頂はなかなか見えてきませんが、西南稜を歩きコヤマノ岳からのルートと合流すればもう山頂はすぐです。
山頂では最近定番の土下座!祠ではないのでご利益は期待できませんが(笑)
風が強く寒いので休憩なしにシール剥がして滑ることにします。西南稜までは順調に〜と言いたいところですが新雪や氷化斜面やら混じってますので注意が必要、実は一度引っかかって一回転しました(笑)
気を取り直して滑り、少しの登り返しはスキーのままカニ歩きでクリアします。そのまま御殿山のコルまで滑るとさすがにこれはシールを貼って登り返しします。
御殿山の山頂ではツアーの団体さん?がちょうど休憩されてました。スキーが珍しいのか驚かれる方が多いです。ピークの脇でお昼休憩、寒いのでツェルト張るととても暖かくて快適です。時間もあるのでゆっくり休憩してカップ麺のうどんを平らげます。
ここからは小さな登り返しが2つあるだけ、ただし薮は濃いめなので正確なスキー操作で薮をクリアして滑ります。標高が下がるとだんだん雪が重くなり、滑走の難易度が高まります。ターンするのも飛ばないとできません。しかし雪がある限りはスキーを使うのが山スキーヤー、足も疲れるので休み休みに滑って何とかゴール。
今日も狭い間隔で重くまとわりつく雪を滑るという試練でしたが、それでもスキーで行くのが山スキーヤー。またまたいいトレーニングになりました。
銀杏の自撮りも笑えましたが、こちらの方がウケル。
山頂に他の人がいるのにこの土下座!
シチュエーションを想像するだけで笑えます。
Sanchanさんこんばんは!
実は結構恥ずかしかったのですが、周りの人はオブジェと思って存在を無視して撮影しました(笑)
厚顔無恥になれるのがご利益かも知れませんね
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