比良山/八ツ淵の滝・武奈ヶ岳(八ツ淵コースは撮影に時間とられる!)


- GPS
- 06:39
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ガリバー旅行村から八ッ淵の滝方面へ。一昨年に崩れた箇所は整備もされ随分踏み固められ歩きやすくなっている。大摺鉢を通過、屏風の滝で撮影休憩。iPhone用の三脚をどうやら道中落としてしまったらしい。貴船の滝手前の崩れた箇所も問題なくなっている。鉄梯子や鎖も新調されている。それらを頼りに貴船の滝をよじ登り、七遍返しへ。逆にこの前の丸木橋は傷んでいる。
境界尾根(高島市と大津市の境界)をカラ岳に登るつもりだったが取りつきのトラロープが見つからずそのまま八池谷を上流へ。七遍返しを越えても美しい渓相で楽しませてくれる。まぼろしの滝展望台(滝が見えるわけではない)経由で八雲ヶ原へ。通過し武奈ヶ岳まで一気に登る。渓流沿いの道はもちろんだが八雲や武奈も吹く風が爽やかで暑さは感じない(京都ではこの日最高気温が35.2℃)。
2時前ようやく山頂で昼食。遠くは霞んで展望はイマイチだがトンボや蝶が飛び交い十分楽しませてくれた。時間をずらすと人も少なく快適だが大きな声でよくしゃべる2人組みの男性がいる。逃れようと北陵に向かって出発するがすぐ後をついてきた。歩きながらもよくしゃべり耳につく。分岐をスゲ原方面に。ここで先に行かしノンビリ歩く。
気の早いトリカブトが咲いている。広谷から大摺鉢方面の登山道を下る。大杉を過ぎるとこのコースも退屈なので途中から境界尾根(高島市と大津市の境界)に入る。踏み跡はほとんど消えていて急斜面を転げるように下る。下り立ったところは七遍返し下流のチョックストーン滝すぐ下。渓流の水を頭からかぶっているとアブの群れがやってきてつきまとうのでゆっくりできなく残念。
下りは貴船の滝の鎖場は通らず巻き道を行く。再び広谷からの登山道に合流して大摺鉢へ。iPhone用の三脚を探しにもう一度屏風の滝まで登るが見つからず。ガリバー旅行村までも探しながら歩くも、どうやら誰かが拾って持って帰ってしまったようである。
さて帰路は国道161号線や湖西道路は込むと思ったので、国道367号線経由で帰ることに。広域基幹林道鵜川村井線を使って近道しようとしたのが間違い。入口のゲートに「通行止」とはあったが隅によけてあったので大丈夫だろうと害獣除けのゲートを開けて入る。横谷トンネルまでに横切るいくつかの谷は随分と荒れてしまっている。照明のない長いトンネルを抜け半分くらい下っただろうか、道路が崩落していて通行できない。やむなく引き返し県道295号線入部谷越へ。するとこちらも通行止め。仕方なく大きく迂回して朽木市場から国道367号線に合流。ところが今度は思わぬ渋滞。葛川中村付近からのろのろ。途中(地名です/大津市伊香立途中町)の信号で渋滞が発生していたようだ。その後も大原の信号渋滞に巻き込まれ、結局ガリバー旅行村から自宅まで3時間以上かかってしまった。お盆などの込み合いそうなときはJR利用にしようと思う。
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