雁ヶ腹摺山


- GPS
- 09:36
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:45
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
|
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感想
天気が良ければ谷川岳か武尊山にスキー登山を考えていたのですが、予報では、土日は降雪、月曜日になんとか回復となっていたため、比較的天気の良さそうなの大菩薩あたりとなりました。
大月駅に到着すると、あいにくタクシーがいなかったのですが、電話するとすぐに到着。金山鉱泉まで告げると、運転手が、[雁ヶ腹摺山か大変だね、大峠からだとすぐなのに。]といわれました。でも、この時期通行止めですからね。この道狭くてね。など到着するまで、会話が途切れず疲れました。
金山からは沢沿い進み何度か川を渡ったあとは、峠に向かっての急な登りとなります。峠で尾根からの登山者と、「結構冷えますね、大峠から登ろうとしたのだがまだ通行止めで戻ってきた」などと会話をした後、一足先に雁が腹摺を目指して出発したのですが、姥山への林道分岐で休憩しているところで抜かされました。
林道をすぎるころからじょじょに積雪が増え出し(1600m付近から)、下が凍土化した上の雪が解けているところ、また凍土が溶けて泥状態のところなど、足元がかなり滑り易く上りでも結構苦労しました。
雁が腹摺山からは残念ながら曇天模様で三つ峠までは見えるのですが、そこから先の富士山は姿を見せませんでした。(結局1日無理でした)
頂上で休憩していると、大峠から1名、金山の方から1名が登ってきました。大峠の方は、多分朝大月駅で一緒に下車した方だと思います。
雁が腹摺北面はかなりの積雪があり、最初は下りは結構なラッセルの場所もあり、おまけに凍土状態のため、苦労しました。滅多に転倒する事がない私でも、今回は数回転びました。
積雪も北面は結構多いのですが、南側はほとんど溶けているため、登りは楽で助かりました。
大樺ノ頭からは結構アップダウンがきつい上、上記のような足元の状態だったので、思いのほか時間がかかりました。道自体ははっきりしているので良いのですが、あまり展望もなくおまけに曇天では気分は滅入ります。そして、最後の下りはとんでもない急坂でびっくりでした。
上和田のバス停で時間を確認すると、17:25のバスがあるのですが、日曜祭日運休の印にがっかり。中風呂温泉まで歩き、そこでタクシーを呼びました。
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