記録ID: 8007739
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ハイキング
奥秩父
楢ノ木尾根から雁ヶ腹摺山、姥子山へ
2025年04月12日(土) [日帰り]
山梨県
Tridge833
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,792m
- 下り
- 1,823m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:17
距離 20.6km
登り 1,792m
下り 1,823m
9:03
5分
富士急バス上和田バス停
16:20
富士急バス奈良子バス停
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：富士急バス奈良子バス停から、JR中央本線猿橋駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上和田の登山口から山道に入ってすぐのところが不明瞭でした。楢ノ木尾根は（山名表示も含めて）標識はあまり多くありません。 |
写真
上和田集落を抜けていきます。古い家が残っていて、脇に桃の花が咲いていました。
高度を上げていきます。対岸の山にポツポツと桜が咲いているのが見えます。朝は晴れていたのですがねぇ…。
登山口へ到着。ここから上がります。いきなり道が不鮮明で、とにかく上を目指して行きました。
東沢ノ頭（1139m）に到着。山名表示がみつかりませんでした。とりあえずここから西を目指します。
西沢ノ頭を過ぎて、ようやく大峰（1403m）に到着。前回行った奈良倉山からこの辺りが見えていたのでしょうか。
栂尾根ノ頭に上がる途中で鋼のロープが張られています。けっこうアップダウンが激しいです。
鉄塔の手前で幼木を育てていました。白いカバーが最初に目に入った時、ギョッとしました。この辺りから天気がイマイチ。曇ってきてしまいました。
4
4/12 11:23
鉄塔の手前で幼木を育てていました。白いカバーが最初に目に入った時、ギョッとしました。この辺りから天気がイマイチ。曇ってきてしまいました。
大きな白樺の木がなかなか立派です。ここの他にも何本かがありました。
唐松立（1597m）に到着。大きな鉄塔の土台に座って小休止します。
犬樺ノ頭（1776.7m）に到着。三角点があります。雁ヶ腹摺山まであとわずか。
こちらも山頂に近づくにつれて雪が多くなってきました。装備は持っていますが、装着するほどでもないです。
雁ヶ腹摺山（1874m）に到着。500円札に描かれた富士山が見えるハズ…なのですが、今日は全く見えませんでした。かなり疲れたのでゆっくり休みました。
6
4/12 13:06
雁ヶ腹摺山（1874m）に到着。500円札に描かれた富士山が見えるハズ…なのですが、今日は全く見えませんでした。かなり疲れたのでゆっくり休みました。
姥子山西峰を通過してからいったん下って東峰に向かいます。かなり急な岩場を行きます。
姥子山東峰（1487m）に到着。北側には先ほど上がった雁ヶ腹摺山がよく見えます。
南側は崖になっていて、視界が開けています。遠方の山々まで見渡せます。
百間干場が近づいてきました。左側は崖、右側は木が刈られてネットが張られています。
百間干場へ下りて林道を歩きます。表面が木材で覆われている砂防ダムがありました。
沢沿いに咲く桜がとてもきれいです。この時期でないと、ここに桜があるのを気づかないですね。
民家がポツポツと現れました。いい桜が咲いています。何気なく撮った写真ですが、左の木の根元にニホンカモシカが写っていました（わかりますか？）
3
4/12 15:40
民家がポツポツと現れました。いい桜が咲いています。何気なく撮った写真ですが、左の木の根元にニホンカモシカが写っていました（わかりますか？）
山の斜面でガサッと音がして、再びニホンカモシカの登場。この後、すごいスピードで急な岩場を上って去っていきました。
奈良子の集落に入ると、桜がよく咲いていました。バスの時刻が気になり始めてきました。
奈良子バス停の目の前にある春日神社に到着。何とかバスに間に合ったようです。今日の御礼にお参りをしました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図（ブック）
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
軽アイゼン
|
|---|
感想
先日（3/9）、奈良倉山に行った時に正面に見えた山々（大峰、大樺ノ頭ほか）にいつかは行ってみたいと思っていましたが、少し暖かくなってきたので実行することにしました。楢ノ木尾根を歩いて久しぶりの雁ケ腹摺山へ出てから、姥子山に立ち寄って行こうと思います。けっこう長丁場なのと、途中で抜け出すルートがないのでちょっと緊張して出発しました。
登山口に入った直後から道が不明瞭で、先制パンチをくらった感じ。しかも東沢ノ頭まではかなりの急登で最初から体力を消耗しました。尾根に付きもののアップダウンもあって、雁ヶ腹摺山にやっとの事でたどり着きました。姥子山は今まで行ったことが無かったので、今回は景色を楽しむことが出来て良かったです。
この山はかなり奥にあるので、来れたのは良かったですが帰りも悩みます。百間干場から金山方面は遅能戸バス停が17:10、奈良子バス停は16:40。どちらも選べる時間に着いたので、金山方面は行った事があり今度は違う場所へ…と思って、奈良子バス停にしました。沢沿いに下っていると、2頭のニホンカモシカに会えて大正解だった…と思いながら帰途に着きました。
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