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Yamareco

記録ID: 1111694
全員に公開
ハイキング
丹沢

石砂山 石老山 嵐山 春の相模原で三山梯子

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
17.1km
登り
1,202m
下り
1,292m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:35
合計
6:58
距離 17.1km 登り 1,205m 下り 1,292m
7:43
7
8:21
31
8:52
8:53
25
9:18
9:19
9
9:28
65
10:33
10:57
29
11:26
4
11:30
55
12:25
12:26
56
13:22
32
14:21
相模湖駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR相模湖駅から神奈川中央バス、三ケ木乗り継ぎで焼山登山口下車
復路:JR相模湖駅
コース状況/
危険箇所等
道標も充実しており、迷うことはありません
早朝の相模湖駅。観光案内所の前から三ケ木行きバスに乗ります。乗車したのは私ともう一人の2人のみ。前回袖平山に登ったときも同じ便でしたが、外はまだ暗かったです。すっかり日の出が早くなりました。
2017年04月16日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 5:53
早朝の相模湖駅。観光案内所の前から三ケ木行きバスに乗ります。乗車したのは私ともう一人の2人のみ。前回袖平山に登ったときも同じ便でしたが、外はまだ暗かったです。すっかり日の出が早くなりました。
三ケ木バスターミナルで乗り換え。ここから月夜野行きに乗り換えます。橋本駅らの便が到着してバスは満員に。
2017年04月16日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 6:45
三ケ木バスターミナルで乗り換え。ここから月夜野行きに乗り換えます。橋本駅らの便が到着してバスは満員に。
焼山登山口で下車。殆どの人は焼山方面へ向かいます。
2017年04月16日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 7:23
焼山登山口で下車。殆どの人は焼山方面へ向かいます。
焼山へ行くにはここを曲がります。私は直進して石砂山方面へ。本当は石砂山に行くには西野々で降りるのですが、今回は赤線つなぎですので、敢えて焼山登山口で下車しました。
2017年04月16日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 7:25
焼山へ行くにはここを曲がります。私は直進して石砂山方面へ。本当は石砂山に行くには西野々で降りるのですが、今回は赤線つなぎですので、敢えて焼山登山口で下車しました。
平地では終わった桜もまだ見頃です
2017年04月16日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 7:58
平地では終わった桜もまだ見頃です
道志川を渡ります
2017年04月16日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 7:59
道志川を渡ります
大室山でしょうか
2017年04月16日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 7:59
大室山でしょうか
登山道に入って少し登ると石碑が
2017年04月16日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:13
登山道に入って少し登ると石碑が
鉄塔付近で開けた場所に出ます。登山道を少し外れて鉄塔下まで登ると
2017年04月16日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:24
鉄塔付近で開けた場所に出ます。登山道を少し外れて鉄塔下まで登ると
このような展望
2017年04月16日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このような展望
鉄塔下に行くと、ついこのアングルで見上げてしまいます
2017年04月16日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:26
鉄塔下に行くと、ついこのアングルで見上げてしまいます
電線の下は樹木が伐採されています
2017年04月16日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:26
電線の下は樹木が伐採されています
春ですね
2017年04月16日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:35
春ですね
石砂山直前の急階段です。それほど長くはありません。これを登りきると山頂です。
2017年04月16日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:42
石砂山直前の急階段です。それほど長くはありません。これを登りきると山頂です。
山頂はそれほど広くはありませんが、明るいです。ギフチョウが乱舞していました。あまりに元気がよく飛び回っていたので、残念ながら撮影することはできませんでした。
2017年04月16日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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山頂はそれほど広くはありませんが、明るいです。ギフチョウが乱舞していました。あまりに元気がよく飛び回っていたので、残念ながら撮影することはできませんでした。
2017年04月16日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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焼山方向に展望がありました。もうすっかり雪は消えています。
2017年04月16日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 8:50
焼山方向に展望がありました。もうすっかり雪は消えています。
明るい道を下っていきます。
2017年04月16日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 9:11
明るい道を下っていきます。
ギフチョウは天然記念物なのですね。
2017年04月16日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ギフチョウは天然記念物なのですね。
ヤマビル注意。まだ活動は始まっていないようです。
2017年04月16日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 9:20
ヤマビル注意。まだ活動は始まっていないようです。
春です
2017年04月16日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 9:20
春です
一旦里に降りてきました。大きなレンズの付いたカメラを持った人と何人もすれ違いました。みなさんギフチョウを撮りに行くのでしょうか
2017年04月16日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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一旦里に降りてきました。大きなレンズの付いたカメラを持った人と何人もすれ違いました。みなさんギフチョウを撮りに行くのでしょうか
春です
2017年04月16日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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春です
しばらく集落の車道を歩きますが、こちらから石老山に入ります
2017年04月16日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 9:36
しばらく集落の車道を歩きますが、こちらから石老山に入ります
登山口はこのような感じです。石垣の上を登っていきます。
2017年04月16日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口はこのような感じです。石垣の上を登っていきます。
途中ベンチと祠がありました。
2017年04月16日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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途中ベンチと祠がありました。
石老山の山頂に到着。多くの方が休んでいました。ベンチもあります。
2017年04月16日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/16 10:33
石老山の山頂に到着。多くの方が休んでいました。ベンチもあります。
大室山もよく見えます
2017年04月16日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 10:10
大室山もよく見えます
もう一つの山頂標識。
2017年04月16日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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もう一つの山頂標識。
山頂スペースは縦長
2017年04月16日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 10:34
山頂スペースは縦長
少し霞んでいますが、富士山も見えていました。
2017年04月16日 10:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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少し霞んでいますが、富士山も見えていました。
石老山からの下りは、大明神展望台経由です。相模湖の先に景信山も見えます。ここからは陣馬山から小仏城山までの縦走路の尾根が一望できます。
2017年04月16日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 11:30
石老山からの下りは、大明神展望台経由です。相模湖の先に景信山も見えます。ここからは陣馬山から小仏城山までの縦走路の尾根が一望できます。
富士山はこのような形で見えます
2017年04月16日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山はこのような形で見えます
景信山アップ
2017年04月16日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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景信山アップ
大きな岩の間を下ります。こちらのルートは沢に沿っています。
2017年04月16日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大きな岩の間を下ります。こちらのルートは沢に沿っています。
春です
2017年04月16日 12:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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春です
キャンプ場に出ました。ここからしばらく舗装路を歩きます。
2017年04月16日 12:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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キャンプ場に出ました。ここからしばらく舗装路を歩きます。
相模湖プレジャーフォレストが見えてきました
2017年04月16日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相模湖プレジャーフォレストが見えてきました
本日3山目の嵐山に入ります。
2017年04月16日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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本日3山目の嵐山に入ります。
登山口はこのような感じです。
2017年04月16日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口はこのような感じです。
何の実でしょうか?
2017年04月16日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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何の実でしょうか?
途中相模湖が見下ろせます。
2017年04月16日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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途中相模湖が見下ろせます。
綺麗な竹林を抜ける場所もあります。
2017年04月16日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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綺麗な竹林を抜ける場所もあります。
嵐山山頂は少し開けています。
2017年04月16日 13:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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嵐山山頂は少し開けています。
2017年04月16日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 13:24
標高4〜500メートルの山ばかりでしたが、3山連続して登ると、積算での登りはかなりのものです。最後は足が重くなりました。
2017年04月16日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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標高4〜500メートルの山ばかりでしたが、3山連続して登ると、積算での登りはかなりのものです。最後は足が重くなりました。
2017年04月16日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相模湖がよく見えます
2017年04月16日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相模湖がよく見えます
遠くに見えるのは、三ツ峠山の方でしょうか
2017年04月16日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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遠くに見えるのは、三ツ峠山の方でしょうか
こちら側の登山口は、嵐山山頂にある神社の参道になっているのですね
2017年04月16日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こちら側の登山口は、嵐山山頂にある神社の参道になっているのですね
2017年04月16日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相模湖まで降りてきました
2017年04月16日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 14:07
相模湖まで降りてきました
麓から嵐山を見上げます。お手軽ですが、変化に富んだ楽しいコースでした
2017年04月16日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 14:14
麓から嵐山を見上げます。お手軽ですが、変化に富んだ楽しいコースでした
相模湖駅に戻ってきました
2017年04月16日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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相模湖駅に戻ってきました
最後に、駅前のかどや食堂で喉を潤します。お疲れ様でした。
2017年04月16日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/16 14:25
最後に、駅前のかどや食堂で喉を潤します。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

随分暖かくなったことと、本格的に暑くなる前に低山を楽しんでおこうと、前々から行ってみたいと思っていた石老山に出かけてきました。今回は丹沢方面との赤線つなぎもやってみようということで、焼山登山口からの出発でした。ここへ向かうバスは土日は朝夕の2便しかないため、時間が限定されます。帰りのことを考えると、往路でバスを利用することになるため、石砂山、石老山、嵐山という順序が実質唯一の選択肢になってしまいます。
現地で知ったのですが、石砂山は天然記念物「ギフチョウ」の生息地だそうです。黄色と黒のトラ柄です。カメラを担いだ多くの人が石砂山を目指していました。石老山はメジャーなハイキングコースだけあった、家族連れを含めた多くの人が山歩きを楽しんでいました。大明神展望台は立派なお立ち台が作られてあり、山の中腹であるにもかかわらず、かなり広角度の展望が得られます。今回は7〜20倍の双眼鏡を持っていきましたので、肉眼では識別できない富士山のジグザグの登山道や蛭ヶ岳山荘も確認することができました。最後の嵐山はおまけのつもりでしたが、かなりパンチがある路でした。3山目で疲れていたこともありますが、一番堪えました。場所はプレジャーフォレストの真横で、時折アトラクションの音も聞こえてくるのですが、雰囲気は山の中という風景で、不思議な感じがするコースでした。お手軽ハイキングにはおすすめです。石老山とセットで登るには丁度良いかもしれません。

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