記録ID: 1113586
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳（イワザクラを訪ねて長石谷〜馬の背尾根）
2017年04月22日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
anappleaday
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:55
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 986m
- 下り
- 998m
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日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:55
距離 9.5km
登り 998m
下り 998m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
中道ルート登山口前駐車場から御在所岳を仰ぎ見ますが、今回向かうのはこちらではなく、長石谷を辿って鎌ヶ岳へ。
左岸の岩場にふと目をやると、岩壁にへばりつくようにして咲くイワザクラを見つけます。
今度は右岸の岩場にイワザクラを見つけます。昨年来たときにも見かけた場所ですが、先ほどと比べてこちらは数が少ない模様。
ショウジョウバカマとイワウチワの競演を眺めながら先に進むと、
昨年のこの時期には見られなかった雪渓に差し掛かります。登り詰めると、右手の岩場の急斜面に取り付き、
南側には、険しい鎌尾根の先に入道ヶ岳や仙ヶ岳など鈴鹿南部が続き、彼方には伊勢平野が広がります。
雲母峰の先には伊勢湾の海岸線が弧を描くはずですが、霞がかかったようで遠望は利きません。
鎌ヶ岳の頂上を後にすると、来た道を引き返し始めます。頂上直下の急斜面を下降して岳峠に降り立つと、
さらに下っていくと、今度はミツバツツジ。赤紫色の花が一斉に咲き誇る様子は何とも華やか。
赤紫色のミツバツツジと薄紅色のアカヤシオが咲き競う様子を、背後で見守る御在所岳。軍配はどちらに上げるのでしょうか？
ミツバツツジがアクセントを添える白砂のザレた痩せ尾根を登り切ったところは、
ミツバツツジとアカヤシオを交互に眺めながら、岩がごつごつとした痩せ尾根を進んでいくと、
馬の背尾根登山口の展望台から、御在所岳の山懐に抱かれる湯の山温泉街を見下ろします。この先は西国三十三箇所観音石仏像が並ぶ観音山遊歩道を歩いて、
1
4/22 13:37
馬の背尾根登山口の展望台から、御在所岳の山懐に抱かれる湯の山温泉街を見下ろします。この先は西国三十三箇所観音石仏像が並ぶ観音山遊歩道を歩いて、
装備
| 個人装備 |
ぶらさげリラックマ
|
|---|
感想
お花目当ての鈴鹿のお山前半戦は、イワザクラに期待して長石谷を辿って鎌ヶ岳へ。岩壁に咲く赤紫色の可憐なお花を鑑賞したら、帰路は馬の背尾根に進みます。こちらはアカヤシオやミツバツツジが見頃となり、そのほかにもイワウチワの群落など、色とりどりのお花が楽しめました。
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