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ハイキング
奥秩父

乾徳山 春の芽吹きの頃

2017年05月02日(火) [日帰り]
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GPS
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距離
10.0km
登り
1,185m
下り
1,185m

コースタイム

6:42乾徳山登山口駐車場→ 6:53徳和峠→ 7:48道満山→ 9:17月見岩→ 9:27扇平9:30→ 10:28乾徳山10:56→ 12:08国師ヶ原12:15→ 13:38乾徳山登山口→(林道)→(徳和集落)→(吉祥寺)→ 14:22乾徳山登山口駐車場
天候 快晴、無風、それほど暑くもなく、登山に最高のコンディション。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・山頂北側から国師ヶ原へ下りる登山道ですが、山頂から国師ヶ原への分岐標識の場所からしばらく登山道がわかりづらいところがあるので(登山道がはっきりせず、またどこからでも下りて行けてしまう)、赤テープなどを探しながら外れないように注意して進んでください。
徳和峠の手前から、徳和の集落。
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徳和峠の手前から、徳和の集落。
道満尾根に入りました。新緑がまぶしいです。
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道満尾根に入りました。新緑がまぶしいです。
ミツバツツジが咲いています。
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ミツバツツジが咲いています。
道満尾根は、結構急で、単調、一歩一歩また一歩、足を前に出します。
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道満尾根は、結構急で、単調、一歩一歩また一歩、足を前に出します。
誰にも逢いませんが、小鳥のさえずりと、ミツバツツジが応援してくれます。
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誰にも逢いませんが、小鳥のさえずりと、ミツバツツジが応援してくれます。
クロモジという木かな。
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クロモジという木かな。
今日初めてのスミレ、
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今日初めてのスミレ、
標高1700mまで登ってくると、やっと緩やかになり、植生も変わってきました。
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標高1700mまで登ってくると、やっと緩やかになり、植生も変わってきました。
小屋沢の頭付近、平らになりました。南アルプスがきれいです。
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小屋沢の頭付近、平らになりました。南アルプスがきれいです。
振り返れば、富士山も。
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振り返れば、富士山も。
木のトンネルが続きます。ところで、この木は何の木?
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木のトンネルが続きます。ところで、この木は何の木?
急に開けました。正面は乾徳山です。
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急に開けました。正面は乾徳山です。
左側に南アルプス。
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左側に南アルプス。
後ろには、富士山。
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後ろには、富士山。
扇平から南東方面。
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扇平から南東方面。
富士山をズーム。また拝めました、富士山を見ると、手を合わしたくなるのはなぜでしょう。
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富士山をズーム。また拝めました、富士山を見ると、手を合わしたくなるのはなぜでしょう。
この辺りから岩場の始まり。まずはヒゲソリ岩、この隙間にスマートな人なら入れそうです。私は無理ですが。
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この辺りから岩場の始まり。まずはヒゲソリ岩、この隙間にスマートな人なら入れそうです。私は無理ですが。
ここは高所感もあり、結構狭いので、緊張します。
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ここは高所感もあり、結構狭いので、緊張します。
岩の上で富士山を眺めていた、イケメンの青年。なかなか絵になります。
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岩の上で富士山を眺めていた、イケメンの青年。なかなか絵になります。
岩の上から南アルプス方面。今日はよく見えます。
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岩の上から南アルプス方面。今日はよく見えます。
またまたクサリの2連続。
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またまたクサリの2連続。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
最後の登り、登山靴の底面を密着させるようにすると、滑らず登れました。
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最後の登り、登山靴の底面を密着させるようにすると、滑らず登れました。
山頂にとうちゃこ。
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山頂にとうちゃこ。
無事登らせていただき、ありがとうございます。
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無事登らせていただき、ありがとうございます。
山頂標識から南方面。なかなかの景色。
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山頂標識から南方面。なかなかの景色。
ほこらには、かわいいこま犬が鎮座していました。「おつかれ、エヘ、エヘ・・・」
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ほこらには、かわいいこま犬が鎮座していました。「おつかれ、エヘ、エヘ・・・」
山頂から北側方面。左奥が黒金山、その右の出っ張りが牛首、牛首の後ろが甲武信ヶ岳。手前は笠盛山。
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山頂から北側方面。左奥が黒金山、その右の出っ張りが牛首、牛首の後ろが甲武信ヶ岳。手前は笠盛山。
左奥は、国師ヶ岳。
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左奥は、国師ヶ岳。
山頂から南西方面。右から甲斐駒、仙丈ヶ岳
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山頂から南西方面。右から甲斐駒、仙丈ヶ岳
右から、北岳、間ノ岳。
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右から、北岳、間ノ岳。
右から、農鳥岳、広河内岳?。
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右から、農鳥岳、広河内岳?。
たぶん、右から、荒川、赤石、聖。みんなりっぱ。
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たぶん、右から、荒川、赤石、聖。みんなりっぱ。
山頂から南東方面、たぶん奥の高い山は、大菩薩嶺。
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山頂から南東方面、たぶん奥の高い山は、大菩薩嶺。
山頂でアンパン食べて下山開始。乾徳山山頂の北側から、乾徳山と富士。
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山頂でアンパン食べて下山開始。乾徳山山頂の北側から、乾徳山と富士。
乾徳山の北側から高原ヒュッテに向かって下山します。この登山道は、最初ちょっとわかりづらいところがあります。
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乾徳山の北側から高原ヒュッテに向かって下山します。この登山道は、最初ちょっとわかりづらいところがあります。
登山道わきのコバイケイソウ。
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登山道わきのコバイケイソウ。
国師ヶ原の高原ヒュッテに着きました。
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国師ヶ原の高原ヒュッテに着きました。
国師ヶ原から見える乾徳山。頂上付近は岩だらけなのが、良くわかります。右の白っぽいところが、扇平だと思います。
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国師ヶ原から見える乾徳山。頂上付近は岩だらけなのが、良くわかります。右の白っぽいところが、扇平だと思います。
錦晶水の近くに、コバイケイソウ?のかたまり。錦晶水は、おいしいけれど、ちょっとにがさがある。
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錦晶水の近くに、コバイケイソウ?のかたまり。錦晶水は、おいしいけれど、ちょっとにがさがある。
ハシリドコロ、この山でもたくさん咲いています。
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ハシリドコロ、この山でもたくさん咲いています。
ちょっと湿ったところを探すと見つかります、ネコノメソウ。
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ちょっと湿ったところを探すと見つかります、ネコノメソウ。
ダンコウバイ、この辺りは遅いですね。
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ダンコウバイ、この辺りは遅いですね。
スミレ。なかなかうまく撮れた。
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スミレ。なかなかうまく撮れた。
フデリンドウ。探していると、たまに居ます。
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フデリンドウ。探していると、たまに居ます。
エイザンスミレ、口元にひげがあります。
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エイザンスミレ、口元にひげがあります。
スミレの美人姉妹。
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スミレの美人姉妹。
ヒナスミレ、左右にひげが出ている。
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ヒナスミレ、左右にひげが出ている。
これもヒナスミレかな?
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これもヒナスミレかな?
これってキクラゲ???
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これってキクラゲ???
新芽がきれいだね。
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新芽がきれいだね。
これまた新芽がきれい。
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これまた新芽がきれい。
マムシグサ、開いたばかりでまだ緑色をしています。
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マムシグサ、開いたばかりでまだ緑色をしています。
乾徳山登山口から徳和まで戻ります。新芽が輝いて気持ちが良い道です。
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乾徳山登山口から徳和まで戻ります。新芽が輝いて気持ちが良い道です。
キブシ、漢字で「木五倍子」と書く、絶対読めない。
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キブシ、漢字で「木五倍子」と書く、絶対読めない。
芽吹いたばかりの小さなカエデの葉が、輝いていました。
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芽吹いたばかりの小さなカエデの葉が、輝いていました。
徳和の集落に戻ってきました。サクラもそろそろ御終いです。
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徳和の集落に戻ってきました。サクラもそろそろ御終いです。
超鮮やか
お地蔵さんのところのモクレン。
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お地蔵さんのところのモクレン。
なんでしょう。とてもかわいい実です。いろいろ調べてみたけど、わからない。
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なんでしょう。とてもかわいい実です。いろいろ調べてみたけど、わからない。
民家に石垣のオダマキ。山で見る黄色のオダマキもいいけど、これもなかなか。
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民家に石垣のオダマキ。山で見る黄色のオダマキもいいけど、これもなかなか。
吉祥寺に寄ってみました。
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吉祥寺に寄ってみました。
垂れている桜は「吉祥寺の新羅桜」という樹齢約400年のエドヒガンだそうです。もうほとんど散っています。
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垂れている桜は「吉祥寺の新羅桜」という樹齢約400年のエドヒガンだそうです。もうほとんど散っています。
寺の横庭。こちらの桜は満開です。
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寺の横庭。こちらの桜は満開です。

感想

・以前より気になっていた奥秩父の乾徳山に行ってきました。これで、茅ヶ岳、大菩薩嶺、両神山、乾徳山とこの辺りの山は、一旦終了。
・西沢渓谷に行ったことがないので、そちらの写真撮りも兼ねて、西沢渓谷側から登ることも、最初計画してみましたが、私の足では日帰りは無理なことがわかって、徳和から廻るコースにしました。
・とても良い天気に恵まれて、またくっきりとした富士山を撮ることができ、いい山行になりました。
・西沢渓谷には、紅葉の時期にでも来たいと思います。

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