記録ID: 1130772
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ハイキング
奥秩父
バイカオウレンを見に南大菩薩へ - 日川林道終点〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜天下石南1626m峰東尾根〜ハマイバ前BS
2017年05月06日(土) [日帰り]
山梨県
tokumura
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:01
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 951m
- 下り
- 1,761m
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| 天候 | おおむね晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：富士急山梨バス ハマイバ前BS 17:15 発大月駅行、終点下車 （ハマイバ前BS→大月駅最終は18:25） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、日川林道終点からまわっても、すずらん昆虫館前BSから正当に登っても大差無いような気がします…。 ★天下石南1626m峰東尾根は、上半分はとても雰囲気の良い林なのですが、下半分がとにかくヒドい！ ー どんな下山路もそうですが、最初が肝心で違った尾根に入らないように。 ー テープは基本無いです。踏み跡はありますが、落ち葉が多い場所では消えます。 ー 難所は高度1300m付近の大岩の迂回。下山方向に向かって右から迂回しますが、半周迂回（つまり直進方向）した先の尾根は間違い。踏み跡あるので入っちゃいました。。正しい尾根は3/4周（つまり進行方向左）の方向の尾根です。 ー 高度1250m付近の尾根上に岩があり迂回が必要なのですが、下山方向左は谷で右は伐採地。伐採地側を迂回するのですが、ここが足首まで潜る土地獄＆急斜面（天下石北の土埃斜面を思い出すべし）！ ー その先一瞬だけきれいなカラマツ林になりますが、すぐに尾根は出来たてホヤホヤの植林地と自然林の境界になります。これがずっと下の林道まで続きます。ひどい土埃が立ちます！。地図を航空写真に切り替えると良くわかります。 ★個人的にはもう二度と歩きたくない土(埃)地獄でした！ |
| その他周辺情報 | ★栄和交通の上日川線は全区間が自由乗降区間とある (wiki)。実際OKでした。 |
写真
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去年同時期に満開だったバイカオウレンを見に来ましたが、今年は花が遅い…どうでしょう？？
日川林道終点で降ろしてもらったけど、すずらん昆虫館から正当に登るのとあまり変わりないかも。
立ち枯れ帯。。カラマツだと思いますが、幹に小さな穴がたくさん…虫害でしょうか。
カラマツの雌花。うっすら紅がさしてます。もう少し経つと、緑のカップに赤いソフトクリームを盛ったようになる。
この道標あったっけ？？真木方面（鹿鳴ノ滝ルート）は2年前既に廃道状態だったけど…
天下石手前の急坂はきめの細かい泥！こんなになっちゃったらエアで吹き飛ばすしかないよ… (T_T)
ヒメシャラ？ナツツバキ？それともリョウブ？？葉が出てないのでまだわかりません。
その大岩を迂回直後に踏み跡のある間違った尾根に入ってしまいました。。両側は深い谷の細い尾根で、そのまま降りたら多分ガケでヤバかったかも。すぐにチェックしておいて良かった。
その大岩を迂回直後に踏み跡のある間違った尾根に入ってしまいました。。
両側は深い谷の細い尾根で、そのまま降りたら多分ガケでヤバかったかも。すぐにチェックしておいて良かった。
両側は深い谷の細い尾根で、そのまま降りたら多分ガケでヤバかったかも。すぐにチェックしておいて良かった。
右が植林になり、いかにもそっち行くなよという感じ。
ところがこの先の尾根上に岩があり、おまけにデカい倒木が尾根を塞いで迂回しなければならなくなった。
ところがこの先の尾根上に岩があり、おまけにデカい倒木が尾根を塞いで迂回しなければならなくなった。
尾根の左は谷。右はこの通り伐採地。下には堰堤のある川が見えます。この伐採地の上部を通って迂回するのだが…
ここが最悪だった！急斜面の上に足首まで潜るきめの細かい泥でズルズル滑るし、またもや靴が泥だらけ！
ここ登るのは大変だよ。。
ここ登るのは大変だよ。。
ハマイバ前BSに着きました^^
結局あまり待たずにバスに乗れる時間になってしまった。。
結局あまり待たずにバスに乗れる時間になってしまった。。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ショートパンツ
アームカバー
機能タイツ
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
レインポンチョ
レスキューシート
|
|---|
感想
本来なら月曜に休みを取って明日から山の会の北八ヶ岳山行に参加の予定だったのですが、仕事の都合で休みが取れなくなってしまい、キャンセルとなりました (T^T) 。
代りにと言っては何ですが、この時期に咲くバイカオウレンを去年と同じ南大菩薩に見に行ってきました。やはり今年は開花が遅く、去年其処此処で見られた花は咲き始めたばかりの様子でした。
歩いている人がいるという程度の情報しかない一般登山道ではない尾根を下りましたが、地図ではわからない難しい場所があったり、分かりにくい支尾根への分岐があったり…GPSが無いととてもやれない事です。文明の利器というのはありがたいものだなとつくづく感じる一日でした。
カラマツの新緑、春紅葉のモミジと桜のコラボ、真木川の清流と今回も色々と綺麗な自然に出会えました。
おつかれやまでした^^
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