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Yamareco

記録ID: 1131089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山、瑞牆山

2017年05月03日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
14.4km
登り
1,665m
下り
1,757m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
1:15
合計
9:22
距離 14.4km 登り 1,665m 下り 1,765m
5:31
23
スタート地点
5:54
28
6:22
7
6:29
28
6:57
7:10
51
8:01
15
8:16
8:17
6
8:23
8:24
22
8:46
4
8:50
8:58
5
9:03
9:13
20
9:38
15
9:53
9:54
47
10:41
15
10:56
7
11:03
23
11:26
11:31
16
11:47
11:48
6
11:54
40
12:34
12:35
12
12:47
13:16
16
13:32
31
14:03
6
14:23
14:28
25
14:53
距離、標高差の割りに時間がかかっているのは、楽な山ではないということです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝の4時頃にはまだ空いてましたが、帰りは路駐であふれていました。
コース状況/
危険箇所等
金峰山は大日岩から残雪、氷があります。瑞牆山は頂上直下の残り10分標識から氷ってました。10本爪以上のアイゼンが確実です。
久々の長丁場は奥秩父の名峰へ
久々の長丁場は奥秩父の名峰へ
30分程で富士見平小屋。やはり身体が重いです
30分程で富士見平小屋。やはり身体が重いです
石がごろごろでちと歩きづらい
石がごろごろでちと歩きづらい
苔がいい感じです
苔がいい感じです
大日小屋通過
展望が出てきました。南アルプスがくっきり見えます
展望が出てきました。南アルプスがくっきり見えます
明日登る八ヶ岳も。これは頂上の景色が楽しみです
明日登る八ヶ岳も。これは頂上の景色が楽しみです
大日岩。せっかくなので寄り道して登ってみます
大日岩。せっかくなので寄り道して登ってみます
金峰山が見えます。遠いなぁ…
金峰山が見えます。遠いなぁ…
八ヶ岳と荒々しい岩峰の瑞牆山
八ヶ岳と荒々しい岩峰の瑞牆山
岩の下は崖です。端の方を歩く時は緊張します
岩の下は崖です。端の方を歩く時は緊張します
登山道に戻ります。ぼちぼち残雪が出てきました。途中からアイゼン装着。10本爪安定。軽アイゼンの人達をパスしていけます
登山道に戻ります。ぼちぼち残雪が出てきました。途中からアイゼン装着。10本爪安定。軽アイゼンの人達をパスしていけます
上の稜線に取り付きました。ここでアイゼン脱着しましたが、もう少し着けたままでも良かったかも
上の稜線に取り付きました。ここでアイゼン脱着しましたが、もう少し着けたままでも良かったかも
稜線に出たと言うことは当然展望も出ます。富士山が立派です
1
稜線に出たと言うことは当然展望も出ます。富士山が立派です
南アルプスから
中央アルプス、そして御嶽山
中央アルプス、そして御嶽山
八ヶ岳も。左の白い頂は乗鞍岳
八ヶ岳も。左の白い頂は乗鞍岳
富士山のアップ。登りたいとは思わないが、何故か見えると嬉しい美しい山です
富士山のアップ。登りたいとは思わないが、何故か見えると嬉しい美しい山です
岩場を登ったり下りたり。見えてる山頂が意外に遠く感じました
岩場を登ったり下りたり。見えてる山頂が意外に遠く感じました
もう少し。雪のないところは涼しげな草地帯
もう少し。雪のないところは涼しげな草地帯
何とか到着。3時間半もかかるとは思わなかった
何とか到着。3時間半もかかるとは思わなかった
正直足が攣りそうでした。この時点で瑞牆山は断念していたんだが…
2
正直足が攣りそうでした。この時点で瑞牆山は断念していたんだが…
空気がキレイで妙高や日光の山なども見えていました
空気がキレイで妙高や日光の山なども見えていました
途中知り合った九州の方と一緒に登ることにしました。でも遠いし険しそうだな…
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途中知り合った九州の方と一緒に登ることにしました。でも遠いし険しそうだな…
サクサク下りて大日小屋。取り合えず芍薬甘草湯キメときました
サクサク下りて大日小屋。取り合えず芍薬甘草湯キメときました
富士見平への上り返しの苔ロード
1
富士見平への上り返しの苔ロード
富士見平からは再び一度下ります
富士見平からは再び一度下ります
下り切ったら割れた岩が。転がらないように木の枝で支えてます(笑)
下り切ったら割れた岩が。転がらないように木の枝で支えてます(笑)
それからは岩場の300mの直登。マジキツイっす。写真撮ってる余裕がなかったです
それからは岩場の300mの直登。マジキツイっす。写真撮ってる余裕がなかったです
頂上は他の登山者で大賑わいでした
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頂上は他の登山者で大賑わいでした
午前中はあっちにいたんだよな…人間の足って凄いんですね
午前中はあっちにいたんだよな…人間の足って凄いんですね
やはり富士山が見られるのは良い
やはり富士山が見られるのは良い
すんごい高度感です
1
すんごい高度感です
富士山をズーム
これが白峰三山なのかな?
これが白峰三山なのかな?
南アルプスのパノラマ。鳳凰三山、白峰三山、仙丈ケ岳、甲斐駒、鋸岳
南アルプスのパノラマ。鳳凰三山、白峰三山、仙丈ケ岳、甲斐駒、鋸岳
下山はちょっと渋滞気味。下り切ったところで瑞牆山を振り返る。見えるのはニセピークで本峰は奥ですけどね
下山はちょっと渋滞気味。下り切ったところで瑞牆山を振り返る。見えるのはニセピークで本峰は奥ですけどね
再び富士見平への上り返し。充実感があるせいかサクサク足が前に出ます
再び富士見平への上り返し。充実感があるせいかサクサク足が前に出ます
こうして見ると垂直の岩登りをしてきたかのようです
こうして見ると垂直の岩登りをしてきたかのようです
後はのんびりお話しながらゆっくり下山しました
後はのんびりお話しながらゆっくり下山しました

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 調理器具 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

一年ぶりの八ヶ岳の前の前哨戦に選んだのは金峰山。瑞牆山は余力あればという計画でした。久々の長丁場は辛いのなんのって…足がちっとも前に出ません。3キロ程体重も増えているのが最大の要因でしょうかね。
大日岩、金峰山(途中の稜線も)、瑞牆山とどれも文句なしの展望でした。正直奥秩父を舐めてました。山も展望もこんなに素晴らしいとは…アルプスにも負けてませんね(行ったことないですけど)

金峰山の頂上からは九州から来た方と一緒に歩いています。私より一回り以上年上なのですが、とても健脚の方でした。話しながら歩いていると疲れも和らぎますね。おそらく一人だったら瑞牆山や断念していて、あの絶景は見られなかったと思います。本当にありがとうございました。また、どこかでお会いしましょう。

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