ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1148068
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

月山 〜 姥沢駐車場から 〜

2017年05月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
8.2km
登り
546m
下り
899m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:10
合計
3:51
距離 8.2km 登り 549m 下り 899m
10:09
10:12
21
10:33
10:34
22
10:56
46
11:42
11:46
50
12:36
33
13:09
13:10
16
13:26
13:27
10
13:37
1
13:38
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◇姥沢の広々とした駐車場に自家用車を駐車。
・「月山環境美化協力金」として500円の駐車料金を事前に支払い。
◇月山スキー場のリフトを利用。
・片道580円。
・下りでの利用は不可。
コース状況/
危険箇所等
【リフトトップ→姥ヶ岳】
▼夏道が露出していたのは主に下記の区間又は範囲。
・姥ヶ岳山頂付近
・金姥前後の尾根筋の区間
・標高1800m以上
▼数cmからくるぶし程度まで沈み込むような積雪状況。踏み抜きはなし。チェーンスパイクを装着して歩行しましたが、若干(トラバースして進む際は、「それなりに」)滑りました。
その他周辺情報 ☆水沢温泉館で入浴。
・大人300円
・洗い場も浴槽も比較的広く、汗を流すには最適でした。
舗装路歩きからのスタート。
短い距離ですが。
1
舗装路歩きからのスタート。
短い距離ですが。
すぐに雪道となりました。
サングラスを着用せずにいたら、目がチカチカしてきました。
1
すぐに雪道となりました。
サングラスを着用せずにいたら、目がチカチカしてきました。
リフト乗り場に到着。
ここまでの一歩きで、それなりの良い運動になりました。
2
リフト乗り場に到着。
ここまでの一歩きで、それなりの良い運動になりました。
リフトを利用して、楽して高度を稼ぎます。
2
リフトを利用して、楽して高度を稼ぎます。
リフトを下り、チェーンスパイクを装着してから、再スタート。
3
リフトを下り、チェーンスパイクを装着してから、再スタート。
雲一つない快晴の空の下に拡がる朝日連峰に目を奪われます。
4
雲一つない快晴の空の下に拡がる朝日連峰に目を奪われます。
大朝日岳付近を拡大。
6
大朝日岳付近を拡大。
Tバーリフトを利用するスキーヤー達。
1
Tバーリフトを利用するスキーヤー達。
朝日連峰の絶景に目を奪われ、何度も立ち止まってしまいます。
6
朝日連峰の絶景に目を奪われ、何度も立ち止まってしまいます。
姥ヶ岳山頂付近は、雪が融け、木道が敷設された夏道が露出していました。
2
姥ヶ岳山頂付近は、雪が融け、木道が敷設された夏道が露出していました。
木道を少し進むと、大展望が拡がりました。
庄内平野!日本海!鳥海山!
4
木道を少し進むと、大展望が拡がりました。
庄内平野!日本海!鳥海山!
鳥海山を拡大。
月山山頂方面を眺める。
2
月山山頂方面を眺める。
姥ヶ岳の三角点にも立ち寄ります。
1
姥ヶ岳の三角点にも立ち寄ります。
初めて登る山なので、まずは尾根筋を辿り、月山山頂を目指します。
1
初めて登る山なので、まずは尾根筋を辿り、月山山頂を目指します。
木道を辿れば、鳥海山まで辿り着けそうです。
2
木道を辿れば、鳥海山まで辿り着けそうです。
夏道と雪道を交互に歩きます。
1
夏道と雪道を交互に歩きます。
子の斜面を一下りすると、しばらく夏道が続きます。
子の斜面を一下りすると、しばらく夏道が続きます。
石畳の道を下っていく。
石畳の道を下っていく。
湯殿山神社からの道との合流点である金姥に到着。
湯殿山神社からの道との合流点である金姥に到着。
登り返します。
辿ってきた道を振り返る。
2
辿ってきた道を振り返る。
再び雪上歩きになります。
再び雪上歩きになります。
夏道が見えていますが、ここは無理に夏道を辿らず、尾根に一度上がります。
1
夏道が見えていますが、ここは無理に夏道を辿らず、尾根に一度上がります。
尾根に上がり、トレイルを辿っていく。
1
尾根に上がり、トレイルを辿っていく。
ここからはしばらく雪上歩きとなりました。
2
ここからはしばらく雪上歩きとなりました。
道標として縄が張ってありました。
道標として縄が張ってありました。
雪原とその向こうに朝日連峰が拡がる。
吸い込まれそう。
1
雪原とその向こうに朝日連峰が拡がる。
吸い込まれそう。
雪上ウォークもひとまず終了。
雪上ウォークもひとまず終了。
石段を登っていく。
1
石段を登っていく。
再び、短い距離ですが、雪の上を歩きます。
再び、短い距離ですが、雪の上を歩きます。
少し石がごろついた道を登っていく。
少し石がごろついた道を登っていく。
石の祠がありました。
1
石の祠がありました。
朝日連峰方面。
朝日連峰の向こうに飯豊連峰が見えています。
10
朝日連峰の向こうに飯豊連峰が見えています。
ここからはゆったりとハイキング感覚で山頂を目指します。
2
ここからはゆったりとハイキング感覚で山頂を目指します。
石畳を歩いていく。
石畳を歩いていく。
石の鳥居をくぐります。
石の鳥居をくぐります。
山頂にある祠までやってきました。
72座目の百名山Get!
6
山頂にある祠までやってきました。
72座目の百名山Get!
三角点設置点に向かいます。
三角点設置点に向かいます。
三角点設置点に到着。
3
三角点設置点に到着。
日本海を背にした庄内平野と鳥海山。
3
日本海を背にした庄内平野と鳥海山。
鳥海山を拡大。
栗駒山方面
葉山方面
冷たい風が吹き付けてきて寒かったので、三角点設置点では休憩せずに、山頂の祠まで戻ります。
2
冷たい風が吹き付けてきて寒かったので、三角点設置点では休憩せずに、山頂の祠まで戻ります。
山形市方面
祠の陰で休憩した後、下山します。
2
祠の陰で休憩した後、下山します。
肘折温泉へとつながるルートへの分岐点。
肘折温泉のお湯を楽しんだことがないので、いつか肘折温泉とセットでこちらからのルートを歩きたい。
3
肘折温泉へとつながるルートへの分岐点。
肘折温泉のお湯を楽しんだことがないので、いつか肘折温泉とセットでこちらからのルートを歩きたい。
朝日連峰方面の絶景を味わいながら下山します。
2
朝日連峰方面の絶景を味わいながら下山します。
大朝日岳方面を少し拡大。
3
大朝日岳方面を少し拡大。
残雪が形作る縞模様が何とも印象的です。
4
残雪が形作る縞模様が何とも印象的です。
雪道となり、楽しく下っていく。
1
雪道となり、楽しく下っていく。
派手目なカメムシを多く見かけました。
何処から飛んできたのやら。
3
派手目なカメムシを多く見かけました。
何処から飛んできたのやら。
帰路では、夏道を避け、雪原を突っ切ります。
帰路では、夏道を避け、雪原を突っ切ります。
谷に吸い込まれそう。
谷に吸い込まれそう。
この辺りからは、ずっとトラバース気味に進みます。
この辺りからは、ずっとトラバース気味に進みます。
姥ヶ岳方面を見上げる。
姥ヶ岳方面を見上げる。
リフトの終着駅が見えてきました。
リフトの終着駅が見えてきました。
リフトの終着駅からは、スキーヤーの邪魔にならないように、雪原の縁を下っていきます。
1
リフトの終着駅からは、スキーヤーの邪魔にならないように、雪原の縁を下っていきます。
朝日連峰の絶景を楽しみながら、下っていく。
3
朝日連峰の絶景を楽しみながら、下っていく。
下ってきた斜面を振り返る。
1
下ってきた斜面を振り返る。
リフト乗り場まで戻ってきました。
1
リフト乗り場まで戻ってきました。
雪上を歩いて、駐車場まで戻りました。
1
雪上を歩いて、駐車場まで戻りました。

感想

GWに休日出勤した代休を取得し、山形県まで遠征することにしました。
遠征第一弾として、月山を目指しました。

浜松市の自宅から、姥沢の駐車場まで700km弱。
ここまでの長距離運転は久しぶりで、登山開始前に既にへとへとになってしまっていました。
ただ、運転を頑張った甲斐がありました。
快晴の青空の下、360度の大展望を楽しむことができました。
山形遠征で最も展望に恵まれたのが、初日の月山となりました。

そして、この遠征で最も存在感を感じた山が、この日登った月山でした。
一日目の宿泊地を山形市、二日目と三日目の宿泊地を鶴岡市としましたが、山形市街と鶴岡市街から最も目立った山が、ともに、月山でした。
山形市街からは蔵王山が、鶴岡市街からは鳥海山が最も目立つのかな、と考えていたので、少し意外でした。
蔵王山は山形市街から近すぎて、鳥海山は鶴岡市街から遠すぎて、ともに存在感がいささか薄れてしまっていました。

月山は、危険箇所も急登もなく、ハイキング感覚で楽しむにはうってつけの山です。
普段山登りをしない友人を誘って、観光がてら登るのもおススメです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4537人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら