ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 115534
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

石尾根縦走

2011年06月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,362m
下り
1,643m

コースタイム

奥多摩810(バス)-835中日原845-930稲村岩935-1130鷹巣山11140-11155鷹巣避難小屋1240-1400六ツ石山1420-1500三ノ木戸山-1630奥多摩1648
天候 晴れ・曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110401%20hiking_okutama.pdf
コース状況/
危険箇所等
人気コースだけに確りしています。
石尾根巻きコース、一部崩落気味ですが、歩けます。
2011年06月09日 10:12撮影
1
6/9 10:12
2011年06月09日 10:12撮影
6/9 10:12
2011年06月09日 10:12撮影
1
6/9 10:12
2011年06月09日 10:12撮影
6/9 10:12

感想

鷹巣山は、何年ぶりでしょう。
最低でも30年近くは経っています。

避難小屋もコンクリートとブロックの時代。場所も今の所かなぁ・・・。

平日なので登山口の中日原までいけました。
中日原下車、私含め10人位。
中日原バス停の井戸!? 水場で水を汲んだのは私一人でした。

登山口はさらに100m位先です。
一気に下ります。巳ノ戸橋を渡り取り次ぎます。
結構、九十九の急登り。「あせらずゆっくりと先は長い」と自分に言い聞かせます。
途中から沢伝いに歩きます。巳の戸沢と分かれます。小橋を渡れば廃道の巳ノ戸沢林道ですが、橋を渡った所にトラロープが。また、指標もはずされていました。30年前にはこちら側からダイレクトに避難小屋へいけましたが・・・・。
稲村岩直下から一気に尾根に取り付くように九十九折の登りです。30分ぐらい。
稲村岩の展望は期待出来ませんが、行く価値はあるかもですwww

目指せヒルメシクイのタワ。
所々、根っこが出ている尾根道ですが、稲村の急登にくらべれば・・・楽かもです。
ただ、長いので飽きます。ペースは崩さずあせらずにゆっくりと。
何箇所か平らなところがあるので、一服しながら登ります。
気が付けば、ヒルメシクイのタワ。
山つつじに囲まれながら一休み。
鷹巣山のピークも目の前に見えています。
今日は、行動食におにぎりを二つ持って来ました。
シャリパワー。元気です。はい。。

鷹巣山へは、最後の急登。根に捕まりながら、短い足を必死に上げながら登れば、
正面に富士山が待っているはずです。
途中、雲取山の後ろに南アルプスが見え隠れしていました。

山頂では、登頂者に会釈をし、避難小屋へ一人下りました。
つつじが満開で楽しい下りです。
小屋は、以前の場所より若干・・・詳しい方、教えてください。
以前に比べ、本当に立派になっていて、避難では泊まってはいけないのかもですwww


予定より早く行動出来ていることと、ここの所のんびりと昼時を過ごしたことがないので、小屋でのんびりすることにしました。
エスプレッソを入れながら昔ここに泊まった事を回想したりして・・・・・。
友人が軒先の蜂の巣に投石し、蜂の返り討ちになったことを思い出しました。彼はそれ以来、山には登っていないらしいですwww

小屋からは、巻き道を使いまずは水根を目指します。
歩きやすい小路です。アップダウンも少なく広葉樹に包まれて先を急げます。
尾根直近の分岐と出会いましたが、さらに今日は進んでいきます。
崩落したところもなく歩きやすい小路ですが、動物の足跡と獣道の入り口をいくつか見て行きます。黒い奴とは合いたくありません。

カヤノキ山の分岐を過ぎると高度を一気に下げながら水根山を巻いていきます。
ガスっていて、現在地がわかりにくかったのですが、踏み跡もコースも確りしているので安心です。
この先にも分岐がありこのコースに続くものとも出会います。地図を確認・確認。
唐松交じりの辺りにくると石尾根・稜線コースと出会います。頭の上が将門馬場でしょう。
巻き終わると一気に下ります。下ったところから見上げるのは六つ石のピークですが、ここは左をまきながら行きます。
直登りもありかもですが、分岐から5分で登れるなら無駄な体力は・・・・・。
分岐から山頂を目指します。
この辺からまたガス・ガス。
ペアーのパーティーと出合い、挨拶と会話を交わしました(レポ、読んでくれるかなwww)。
天気がいいときは、富士山がきれいらしいです。

六つ石からは、石尾根らしい尾根道になります。
広葉樹の美しいトンネルを下ります。
三ノ木戸山を巻き、指標を過ぎると杉の植林地帯です。
登山道が削れ、恐らく雨の日は川と化しているようです。深いところで1m以上は掘れているでしょう。
しばらく行くとお稲荷さんを左に。その先に昔は人家を見たような・・・・。
後もう少しで今日の山行は終わります。
最後は、あっけなく舗装道路に出会います。
駅は直ぐそこです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:986人

コメント

6ツ石のペアです
ネットってすごいっすね。

こうやってつながれるんだから。

あれから、雲取から三条へ下り、サオラへ登りかえして、
丹波へ下りました。

鷹ノ巣あたりはしょっちゅう登ってるんで、
またご一緒出来るといいですね。
2011/6/19 1:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら