笊ヶ岳／広河原でドボン、川底で仁王立ち。
山梨県
静岡県
和竿🐟wazao
体力度について
- GPS
- 13:21
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 3,332m
- 下り
- 3,324m
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- 山行
- 12:03
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 13:19
| 天候 | 曇り時々晴れ間あり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・18:05 事務所（仕事場） ・18:20 常磐道I.C ・19:50 初狩P.A 食事＆休憩 20:10 ・20:22 甲府南I.C ・21:20 老平駐車場（インターから下道42km） ◇復路 ・17:33 老平駐車場 ・18:45 甲府南I.C ・20:45 圏央道I.C ・20:57 自宅 ◇老平駐車場 ・無料 ・舗装済 ・10台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇コース状況／危険箇所等 ●老平駐車場〜林道終点〜広河原 ・林道歩きが終わると広河原まで山道になります。途中、崩落地のトラバースや壊れた橋などがありますが注意して通過すれば問題ありません。 ●広河原〜山ノ神〜檜横手山〜布引山 ・広河原の渡渉はドボンしてしまい靴の中まで浸水しました。水の流れが速く水位もあり浅瀬が見つかりませんでした。事前情報で下流域は浅瀬があるとのことでしたが飛び石で渡れるようなポイントはなく長いジャンプが必要でした。靴の浸水はそれほど歩行に大きい支障はなく靴ズレもありませんでした。ゴアテックスの効果が大きいのか意外でした。ただ、グチョグチョ感が凄く気持ち悪い（汗）予備の靴下があれば良かったと思いました。 ・広河原からはジグザグの長い急坂に始まり展望のない樹林帯を黙々と長く歩きます。ザレガレ場や木の根の多い急坂をコースタイムで6時間半位歩くと布引山に着きます。 ・布引山の手前から残雪が有り踏み抜きで疲れます。 ●布引山〜鞍部〜笊ヶ岳 ・布引山〜鞍部まで標高差150m位下げ、鞍部から笊ヶ岳までは標高差200mを登り返します。残雪の踏み抜きで今回一番疲れたポイントでした。 ・笊ヶ岳山頂からの展望は素晴らしく南アルプス南部の主峰が見え圧巻でした。小笊の後ろには富士山まで見え満足しました。 ◇登山にポスト ・老平駐車場から100m位先のゲートにあります。 |
写真
広河原に到着。下流域に浅瀬があるという情報をキャッチしていたのですが。。飛び石で跨げるようなポイントがなくジャンプが必至でした。一度目のジャンプ成功。すかさず2度目を着地後にズルッと滑り流れの速い水流の中に仁王立ち。。今日はここで終ったと思いましたが。。
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しばし茫然、対岸へ川底を歩いて渡りました。靴の中敷きを外して出来るだけ水を掻きだし靴下も思いっきり絞りシャキーンとはいきませんが行ける所まで歩くことにしました。
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山の神に到着です。靴の中がグチョグチョに濡れていますが思っていたより歩きづらくありません。靴ズレもなく何とか行けそうです。ただ靴の中が凄く気持ち悪い（汗）
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また残雪、笊ヶ岳手前まであり踏み抜きが面倒で歩きづらい。鞍部まで標高差150m位下り、標高差200m登り返して笊ヶ岳に向かいます。
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感想
笊ヶ岳に行ってきました。そして広河原でドボンしてきました（泣笑）下流域から上流まで渡渉点をチェックしたのですが流れが速く浅瀬も無しで飛び石で跨げるような所はありませんでした。長いジャンプが必要なポイントしかないので意を決っして一番安全そうなところでジャンプ、一回目は成功、2回目は着地後に滑り川底にドボンして仁王立ち。今日はここで終ってしまったと思い後は川の中をジャブジャブ歩き対岸に行きました。ザックを降ろし座り込んで靴の中敷きと靴下を絞り後は茫然としていました。降雨の増水は警戒して天気予報はずっとチェックしていたのですが。。靴を脱いで渡る物を用意すべきでした。車中前泊までして来たのに此処で終る訳にはいかないので行けるところまで行くことにしました。靴を履きジャンプするとグチョグチョ音がして感触が気持ち悪い。。
山の神に着いたころには濡れているのを忘れるくらい殆んど支障なく歩けました。靴ずれを心配していたのですが大丈夫です。とんだ出だしのハプニングでしたが噂どおりの急坂を黙々と歩きます。あまり暑くなく汗をかきませんでしたが長丁場ですので水分補給や行動食はコマ目に採りました。途中で会った登山者はテン泊装備で下山中のソロの男性お一人でした。
布引山に近づくと一度展望が開け残雪を冠した南アルプス南部の名峰が姿を現し元気づけられます。片側切れ落ちたザレガレの急坂を登り再度樹林帯に入ると残雪の踏み抜きが笊ヶ岳まで続きました。布引山から鞍部に標高差150m位下り、笊ヶ岳に向かって標高差200m登り返します。残雪を踏み抜きながらのこの急坂が一番めげました。笊ヶ岳の累積標高3,000m超えに興味があり一度登ってみたいと思っていましたが完歩できて満足しました。
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wazaoさん、こんにちは
笊ヶ岳ピストンおめでとうございます。
そういえばあの広河原でしょうか、確かに川幅がありますよね。
僕は靴と靴下を脱いで渡りましたが、帰りは着衣のままダイブ！しました
でもいきなりオープニングで靴の中がグショグショとは
ホントたまりませんね
残雪で踏み抜きも多く、またなかなか森林限界にならぬ苛立ち？と
忍耐の山たび、本当にお疲れさまでした。
笊でようやく森林限界を向かえるようですね。
私は笊前でやむなく？引き返したのでとてもうらやましいです
こういうチャレンジ的な山たびはやっぱ楽しいですよね！！
さてと・・メスティンでご飯炊く練習でもしようかなぁ
（今は完全にキャンプ派・・）
こんにちはkazuroさん
ありがとうございます。
初っ端から水没ハプニングで今日はこれで終ってしまったと茫然としました
靴の中まで水浸しになっても意外に歩けるのですね
これは発見でチョット驚きました
Kazuroさんは裸足で渡りましたか。。そういう選択も有りでしたね。
子供の頃に裸足で川に入って遊んだ事を思い出しました。
直近のレコでサンダルを履いて渡ったという方がいましたが私は準備不足でした
急坂の樹林帯歩きは長いですね。本当にまだ歩くのかという感じで忍耐の山旅でした。
布引山から笊ヶ岳の残雪の踏み抜きは足に負担でめげました
Kazuroさんが水不足になり山頂直前で引き返した事を憶えていたので
水を多めに持参しましたが天候がほぼ曇りであまり暑くならなかったので助かりました。
これからも筑波山でトレをして準備万端で山旅にチャレンジしたいです。
メスティンの四角い飯盒というかコッヘル、私も持っていますよ
ご飯は炊いたことないですが。
Kazuroさんがテント泊するようになってから縦走距離が驚異的ですね
wazaoさん、こんにちは
距離といい、累積標高といい、相変わらず攻めてますね。
笊ヶ岳って半端なくハードなところですね。
恐れ入りました。
こんにちはhigurasiさん
レコでコメントしている方も何人か登っているので
いつかはチャレンジしたいと思っていました。
梅雨に入ると広河原が増水するのでその前に
日照時間が長いこの時期に決行しました
私は登山道歩きですがhigurasiさんはバリバリにバリ攻めてますね
wazaoさん、こんにちは。
笊と聞いただけで、日帰りって思いつかないですね、すごいのひと言
オマケに浸水ではめげそう
しかも累積3,000M超なんて、文字とおり超人ですね
靴の中がグショグショ、私ではその時点で頭の中がグショグショ
こんばんはnksanさん
布引山と笊ヶ岳山頂で展望が開けますが後はひたすら樹林帯の急坂歩きです
急坂フェチの方には喜ばれるような気がします。
広河原でドボンした時は終わってしまったと思いましたが
今の登山靴は浸水しても重くならず歩き心地も極端に悪くならないですね
ゴアテックが利いているからでしょうか。
ただ靴の中と靴下はグショグショで気持ち悪いですよ
下山して靴下を脱いだら足が真っ白にふやけていました（笑）
朝、水没した時は本当に頭の中もグショグショになった気分でしたが
帰りの渡渉は濡れついでにバシャバシャ川底を歩きましたが
疲れた足には冷たくて気持ち良かったですよ（爽快）
wazaoさん、こんばんは！
笊でしたか！
山梨百でも始められたのでしょうか？前回も百でしたよね
毎週登山とは思わずに、完全にノーマークでした。
遅コメにて失礼致します m(_ _)m
以前、川にドボンの節は大笑いされましたよね。
今度はご自身が...。弘法も筆の誤りって奴でしょうか？！
まあ、靴が濡れただけで良かったですね。
今回は、奥様同伴では無いので、思いっ切り
それにしても、笊は楽しい場所でしょ？
人気も少なく、自然林の深い森を堪能出来るところ。
樹林帯のお山の中では、トップクラスだと思います。
しかし、この時期に笊を軽々と！
体は完全に仕上がり、もう夏山の準備は万全ですね
こんばんはtailwindさん
先ほど帰宅いたしました
前々から気になって登ってみたいと思っていた山が結構、山梨百に多いですね
登って見て山頂標識で初めて山梨百と知る山もありましたが良いお山が多いです
そろそろ梅雨入りしそうなので今回の山行は外せないという感じで気合を入れたのですが
初っ端からドボンしてしまい意気消沈でした
tailさん大丈夫です。。しっかり覚えていますよ
tailさんのドボン事件
送別会で有り金を全部使いきり朝まで騒ぎまくってから
トレを兼ねて爆走して帰宅途中に飛石の大ジャンプで革靴が滑り川にドボンしたという。
パワー持て余してヤンチャしてますよね
今思い出しても込み上げて来るものが（笑）
笊ケ岳の自然林の深い樹林帯を堪能しました。。
深い森ですが何故か寂しさがなく静かなパワーを感じました。
この森の力を頂きもう少しパワーアップしたいところです
wazaoさん、お疲れ様でした。小生もトライを予定しておりますが、広河原の渡渉は大変でしょうか？先々週末のレポでは上流側で1ｍくらいのジャンプで楽勝とのコメントがありましたが、一方、先週末は皆さん苦労されているようです。長靴、オーバーシューズ等持参した方が無難でしょうか？
おはようございますmurasaki3378さん
広河原の渡渉は直近の雨の増水で流れが速くなると
川底を歩くことも難しくなると思いますので直近の天気予報が大事ですね。
登山当日が雨でなくても数日前の雨で増水もあり得ますのでお気を付け下さい。
私の時は水を被った飛石のジャンプでしたので見事にドボンしてしまいました
その時の状況次第で判断するしかないのですが
川底が歩ける状況を想定して何か履くものを準備された方が無難だと思います。
関東甲信も今週末か週明けには梅雨入りするようですので準備万端で臨んで下さい
wazaoさん、早速のアドバイス、有難うございます。
やはり、ジャンプ渡渉はリスクが高そうですね。何らかの装備を準備して
梅雨明けにトライします。
murasaki3378さんへ
天気に恵まれ笊山頂の展望を満喫できると良いですね
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