塩見・蝙蝠 体力限界のテン泊登山


- GPS
- 19:52
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 3,192m
- 下り
- 3,214m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:30
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:56
天候 | 初日:ほぼ晴れ 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビでは大鹿小学校を設定し、その直前にある「島倉林道」の看板に従って進みます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■島倉登山口〜三伏峠小屋 ほぼ登り一本調子です。 整備されていますが、ところどころ崩れているところがあります。注意すれば問題ありません。 ■三伏峠小屋〜塩見小屋 残雪がたっぷり。 トレースが残っていたので迷わずに進めました。 赤テープも要所要所にあります。 踏み抜きもあるので、慎重に。 ■塩見小屋〜塩見岳 岩場の連続です。 上で人が歩いているわけでもないのに落石がありますし、浮石も多数です。 ■塩見岳〜北俣岳 スノーリッジや浮石のある岩場など、ワイルドなコースです。 午後は雪が緩んで全層雪崩の危険がありそうですし、朝早くは雪が締まっていてキックステップでも足場を作りづらいです。 ピッケルとアイゼンがあったほうがいいです。 ■北俣岳〜蝙蝠岳 北俣岳のすぐ先は風衝地で風が強いです。 その後はハイマツとシャクナゲの藪漕ぎです。 また、残雪もあるので、ルートファインディングしつつ進む必要があります。 |
その他周辺情報 | 鹿塩温泉塩湯荘に行きました。 https://onsen.nifty.com/iida-nagano-onsen/onsen002428/ あまり下調べせずに行きましたが、円い内湯の湯船がひとつ、洗い場が4つのシンプルな温泉です(男女別もなく、時間帯で男女を分けている??)。 硫黄臭もぬめりもないが、塩味たっぷりの鉱泉です。 誰もおらず、貸し切り状態でした。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
間ノ岳・農鳥の上にカシオペヤ座。
夜中に何枚か星空写真を撮ったけど、F値の設定が狂っていたのと、雪の上では三脚が滑っていたのかぶれた写真ばかりで、ほとんどボツでした。
昨日のグリセードの跡がくっきり。
この雪の壁を登るのはなかなか大変。ピッケルと12本爪アイゼンを持ってきてもよかったなぁ。と思いつつ、ここは滑落しても死にはしないのでチェーンスパイクもつけずにツボ足でキックステップで登ります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ(2日目使用)
ダウンジャケット(睡眠時&2日目塩見小屋まで着用)
ダウンパンツ(睡眠時着用)
レインウェア(上は睡眠時&2日目本谷山まで着用・下は使用せず)
テントシューズ(象足。睡眠時着用)
帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック(使用せず)
食料
行動食&非常食
飲料(自宅から2.5L・水場で4L)
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
マッチ
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ(モンベル#3)
チェーンスパイク
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感想
もともとは週末に子供と山に行こうと話していたつもりが、子供は友達と遊びに行く約束をしていたとのこと。
でも、そろそろ禁断症状が出てきていたので、金曜日に休みを取り、泊りで登山に行くことにしました。
北アルプスに行こうと計画していたのですが、土曜日は天気が悪いようで、南アルプスへ。
荒川三山や赤石・聖なども考えたのですが、バスの調整など面倒になり、塩見岳に決定。
稜線上に泊まりたいのですが、塩見小屋は営業前だしテン泊禁止。
何とか稜線上に泊まれるところはないか調べたところ、蝙蝠岳に2張り分のテン場があるとのこと。
6月の平日なら誰も来ないでしょうから、蝙蝠岳にテント泊する計画で、時間と体力があれば2日目に小河内岳のピストンも加えるという計画になりました。
初日は天候にも恵まれ、塩見岳でも絶景を見ることができました。
ただ、水分も加えると20kgを超える荷物に苦しみ、北俣岳のあたりでテン泊したい気分でいっぱいでしたが、何とか蝙蝠岳へ。
稜線上に泊まりたいという目的の夕焼けは雲で見れず、星空も満月のせいかあまり見えず、少し残念なテン泊になりました。
ただ、日の出と富士山は拝むことができ、よかったです。
2日目は午後から天気が崩れる予報だったので、3時に起きて早立ちしました。
北俣岳までは強風で、ときに体がよろけながら歩き、体力を消耗しました。
その後、塩見岳を経由して下山しましたが、ひざ、腰、肩が痛む状態で、小河内岳へは行きませんでした。
今回は自分の体力の限界を思い知らされた登山でした。
初日も2日目も最後のほうはヘロヘロでしたので、今後はもう少し余裕を持った計画にしないといけないなと、いい教訓になりました。
でも、ワイルドな塩見岳・蝙蝠岳からの絶景を見ることができ、いい登山でした。
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