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Yamareco

記録ID: 1172229
全員に公開
ハイキング
白山

三方岩岳 白山の眺望と花たち

2017年06月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
kenny その他1人
GPS
--:--
距離
4.2km
登り
431m
下り
477m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
2:00
合計
4:10
11:20
70
12:30
14:30
60
15:30
三方岩駐車場
三方岩岳は山頂滞在と野谷荘司山方面への散歩を含みます。
天候 梅雨なのに快晴、絶好の山日和
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白川郷から有料道路・白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で三方岩駐車場へ。そこから片道小一時間程度で白山の大展望のある山頂を往復。山頂からは更に北縦走路が白山山頂まで延々と続いている。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれたハイキング道。ホワイトロード開通直後でも三方岩岳までなら残雪も問題なく歩ける。
その他周辺情報 ホワイトロードは片道料金でUターンして戻って来れる。「日本一高い有料道路」とまで言われましたが今は当時の半額程度に。その途中にある姥ヶ滝を眺めながら入れる野趣あふれる露天風呂、親谷(おやだに)の湯(無料)。ただし道路から片道20分…がんばっ!
東海北陸自動車道を白川郷ICまで走る。ひるがのSAから遠望する白山山頂はまだ残雪豊富。
2017年06月17日 09:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 9:40
東海北陸自動車道を白川郷ICまで走る。ひるがのSAから遠望する白山山頂はまだ残雪豊富。
白山白川郷ホワイトロード。ぐんぐん高度を上げる。北アルプスが、見えた!
剣岳から立山、薬師岳まで、残雪豊富だ。
2017年06月17日 11:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 11:16
白山白川郷ホワイトロード。ぐんぐん高度を上げる。北アルプスが、見えた!
剣岳から立山、薬師岳まで、残雪豊富だ。
一度は歩いてみたい白山北方稜線の山々。左から笈ヶ岳、大笠山とそこから伸びた枝尾根上の見越山、右奥には猿ヶ山。
2017年06月17日 11:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 11:06
一度は歩いてみたい白山北方稜線の山々。左から笈ヶ岳、大笠山とそこから伸びた枝尾根上の見越山、右奥には猿ヶ山。
一際目立つ大きな山容の大笠山。一等三角点がある大きな山容。
2017年06月17日 11:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:06
一際目立つ大きな山容の大笠山。一等三角点がある大きな山容。
すでに標識1,445メートル。三方岩駐車場に到着。ここから登山開始。
2017年06月17日 11:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 11:18
すでに標識1,445メートル。三方岩駐車場に到着。ここから登山開始。
正面に見る五箇山から登路のある人形山・三ヶ辻山の山並。
2017年06月17日 11:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 11:20
正面に見る五箇山から登路のある人形山・三ヶ辻山の山並。
オオバキスミレ。名前のとおり葉の大きさは他のスミレ類に比べて各段に大きい。
2017年06月17日 11:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:37
オオバキスミレ。名前のとおり葉の大きさは他のスミレ類に比べて各段に大きい。
今日会いたかった花の一つです。高山に咲くスミレには黄色の花が多く判別が難しいのですが、オオバキスミレだけは葉の大きさで簡単にそれと分かります。
2017年06月17日 11:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 11:37
今日会いたかった花の一つです。高山に咲くスミレには黄色の花が多く判別が難しいのですが、オオバキスミレだけは葉の大きさで簡単にそれと分かります。
ショウジョウバカマ。豪雪の山の花は大きく育つ。ホームグランドの鈴鹿の山あたりと比べても相当大きい。
2017年06月17日 11:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:42
ショウジョウバカマ。豪雪の山の花は大きく育つ。ホームグランドの鈴鹿の山あたりと比べても相当大きい。
カタクリ。春の名残の花が一輪だけ。
2017年06月17日 11:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:45
カタクリ。春の名残の花が一輪だけ。
初夏の風にそよぐタムシバの花。
2017年06月17日 11:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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初夏の風にそよぐタムシバの花。
青空に映える白い花。ここまで季節を感じさせる花はなかなかありません。
2017年06月17日 11:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:46
青空に映える白い花。ここまで季節を感じさせる花はなかなかありません。
かわいいイワナシの花。
2017年06月17日 11:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:53
かわいいイワナシの花。
この日一番たくさん見た花がこのミツバオウレン。
2017年06月17日 11:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 11:56
この日一番たくさん見た花がこのミツバオウレン。
遠くに望む白銀の連嶺は北アルプス 立山・剣。梅雨のこの時期に姿を見れて幸運です。
2017年06月17日 12:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:01
遠くに望む白銀の連嶺は北アルプス 立山・剣。梅雨のこの時期に姿を見れて幸運です。
ムラサキヤシオ。
2017年06月17日 12:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:03
ムラサキヤシオ。
林床はイワカガミの群落。
2017年06月17日 12:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:07
林床はイワカガミの群落。
可愛いです。
2017年06月17日 12:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:07
可愛いです。
大笠山の右に姿を現したのは奈良岳と大門山。あそこはもう越中(富山県)。
2017年06月17日 12:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 12:09
大笠山の右に姿を現したのは奈良岳と大門山。あそこはもう越中(富山県)。
リュウキンカ(エンコウソウ)。沢の源頭部の急斜面に自生しているのを見つけました。
2017年06月17日 12:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:14
リュウキンカ(エンコウソウ)。沢の源頭部の急斜面に自生しているのを見つけました。
雪国に咲く花といえば、この花。
2017年06月17日 12:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:15
雪国に咲く花といえば、この花。
しばし振り返り見る白山北方稜線の山々。いつか縦走したいなぁ。
2017年06月17日 12:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:18
しばし振り返り見る白山北方稜線の山々。いつか縦走したいなぁ。
遥か彼方に遠望する北アルプス、剣・立山。
2017年06月17日 12:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:19
遥か彼方に遠望する北アルプス、剣・立山。
北に望む桂湖のブルーに光る水面。その奥は猿ヶ山。
2017年06月17日 12:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 12:21
北に望む桂湖のブルーに光る水面。その奥は猿ヶ山。
突然目に飛び込んできた白山、どーん!
2017年06月17日 12:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:26
突然目に飛び込んできた白山、どーん!
高く大きい。雄大そのものです。
2017年06月17日 12:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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高く大きい。雄大そのものです。
山頂部をズーム。
2017年06月17日 12:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:26
山頂部をズーム。
三方岩岳山頂到着。
山頂の標識は朽ちていて山名も良く読めない。
2017年06月17日 14:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 14:28
三方岩岳山頂到着。
山頂の標識は朽ちていて山名も良く読めない。
眼前に雄大にそびえたつ白山に向けてここから長い北縦走路が伸びている。一歩、また一歩と近づいてくる白山を堪能出来る素晴らしい道。
2017年06月17日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:34
眼前に雄大にそびえたつ白山に向けてここから長い北縦走路が伸びている。一歩、また一歩と近づいてくる白山を堪能出来る素晴らしい道。
人形山。名前の由来は雪形から。悲しい伝説が残っている山でもあります。
2017年06月17日 12:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:45
人形山。名前の由来は雪形から。悲しい伝説が残っている山でもあります。
白山から遠すぎず近すぎず、最も雄々しく気高く見える距離と高さにあるのが、ここ三方岩岳では。豊富な残雪がさらにスケール感を増している。
2017年06月17日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:34
白山から遠すぎず近すぎず、最も雄々しく気高く見える距離と高さにあるのが、ここ三方岩岳では。豊富な残雪がさらにスケール感を増している。
もう少し歩きたかったので、相方を山頂に残し、1時間の約束で尾根の先に足を進める事にします。出来れば野谷荘司山あたりまで。足早に出発します。
2017年06月17日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 12:34
もう少し歩きたかったので、相方を山頂に残し、1時間の約束で尾根の先に足を進める事にします。出来れば野谷荘司山あたりまで。足早に出発します。
「行ってらっしゃい〜!」と多分言っている(はず)。
2017年06月17日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:55
「行ってらっしゃい〜!」と多分言っている(はず)。
相方はそのまま山頂に。笈ヶ岳や白山を飽くまで眺めていたいそうです。絵になるな、ここからだと。
2017年06月17日 13:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:54
相方はそのまま山頂に。笈ヶ岳や白山を飽くまで眺めていたいそうです。絵になるな、ここからだと。
稜線の反対側は断崖。
2017年06月17日 13:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:51
稜線の反対側は断崖。
尾根上はミツバオウレンの群落が延々と続く。
2017年06月17日 12:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:46
尾根上はミツバオウレンの群落が延々と続く。
オウレン三兄弟。
2017年06月17日 12:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:46
オウレン三兄弟。
ホンシャクナゲもひっそりと咲いていました。
2017年06月17日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:49
ホンシャクナゲもひっそりと咲いていました。
眼下の庄川の谷には白川郷。天生峠の向こうには槍・穂高から乗鞍岳の北アルプス南部、そろい踏み。
2017年06月17日 12:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 12:50
眼下の庄川の谷には白川郷。天生峠の向こうには槍・穂高から乗鞍岳の北アルプス南部、そろい踏み。
馬狩荘司山。その向こうに野狩荘司山。「荘司」とは人の名前に聞こえるが、実は地元で”荘司”は純白の意味だとか。麓の馬狩集落や野狩集落の奥にそびえる雪をかぶった山…なるほどなるほど。
2017年06月17日 12:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 12:51
馬狩荘司山。その向こうに野狩荘司山。「荘司」とは人の名前に聞こえるが、実は地元で”荘司”は純白の意味だとか。麓の馬狩集落や野狩集落の奥にそびえる雪をかぶった山…なるほどなるほど。
そんなたくさんの「荘司」山の大将が、やっぱり白山 ! 
2017年06月17日 12:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 12:54
そんなたくさんの「荘司」山の大将が、やっぱり白山 ! 
野谷荘司山まで頑張ろうと思いましたが、相方を三方岩岳山頂に残しての散歩です。約束の1時間では帰れそうにないので今日はここまで。戻ります。
2017年06月17日 13:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:09
野谷荘司山まで頑張ろうと思いましたが、相方を三方岩岳山頂に残しての散歩です。約束の1時間では帰れそうにないので今日はここまで。戻ります。
ツバメオモト。
2017年06月17日 13:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:23
ツバメオモト。
花がツバメの姿に似てるから ? (そうかな…) 果実がツバメの頭に似てるので ? (見えない、見えない)ツバメが飛ぶ時期に咲く? (他にもいっぱい鳥飛んでるよ… なぜにツバメよ)
2017年06月17日 13:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:23
花がツバメの姿に似てるから ? (そうかな…) 果実がツバメの頭に似てるので ? (見えない、見えない)ツバメが飛ぶ時期に咲く? (他にもいっぱい鳥飛んでるよ… なぜにツバメよ)
理由はさておいて、名前と見かけが不思議とマッチして、覚えたら忘れない花です。見つけたらうれしいイチオシの山の花。
2017年06月17日 13:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:24
理由はさておいて、名前と見かけが不思議とマッチして、覚えたら忘れない花です。見つけたらうれしいイチオシの山の花。
切れ落ちた崖が三方を向いている三方岩岳 (美濃岩・加賀岩・越中岩)。美濃岩側が見えます。
2017年06月17日 13:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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切れ落ちた崖が三方を向いている三方岩岳 (美濃岩・加賀岩・越中岩)。美濃岩側が見えます。
花咲く尾根。
2017年06月17日 13:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:40
花咲く尾根。
剣岳?エベレスト ?
まるでさながらヒマラヤのマウンテンフライトの光景のようです。ブラボー !
2017年06月17日 13:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:26
剣岳?エベレスト ?
まるでさながらヒマラヤのマウンテンフライトの光景のようです。ブラボー !
もうゴゼンタチバナも咲いています。
2017年06月17日 13:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:28
もうゴゼンタチバナも咲いています。
ヤシオツツジと笈ヶ岳。
2017年06月17日 13:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:36
ヤシオツツジと笈ヶ岳。
マイズルソウ。
2017年06月17日 13:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:40
マイズルソウ。
ブナの森にはこの花。いつもセットで楽しめる。
2017年06月17日 13:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:41
ブナの森にはこの花。いつもセットで楽しめる。
猿ヶ馬場山(1,875m)。以前テレマークスキーで残雪期に登った山です。
2017年06月17日 13:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:48
猿ヶ馬場山(1,875m)。以前テレマークスキーで残雪期に登った山です。
豪雪に鍛え上げられた沢筋を見下ろす。
2017年06月17日 13:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:52
豪雪に鍛え上げられた沢筋を見下ろす。
白川郷から山を登る道が見えます。いきつく峠が天生峠。それを越えると高山。彼方に槍・穂高。大きな山裾を広げる乗鞍岳。
2017年06月17日 13:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 13:52
白川郷から山を登る道が見えます。いきつく峠が天生峠。それを越えると高山。彼方に槍・穂高。大きな山裾を広げる乗鞍岳。
笈ヶ岳へは奥に見える大笠山からヤブをかき分け往復9時間。グレトラ2で田中陽希さんも苦労したルート。
2017年06月17日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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笈ヶ岳へは奥に見える大笠山からヤブをかき分け往復9時間。グレトラ2で田中陽希さんも苦労したルート。
山頂から恐る恐る下を覗くと、登ってきたホワイトロードが。高度感が半端ない。
2017年06月17日 13:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 13:58
山頂から恐る恐る下を覗くと、登ってきたホワイトロードが。高度感が半端ない。
再び三方岩岳山頂。
相方はその間、山頂でずっとお昼寝。
2017年06月17日 14:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 14:09
再び三方岩岳山頂。
相方はその間、山頂でずっとお昼寝。
後ろ髪引かれる思いで戻ってきた尾根を振り返る。少しだけ白山の懐に分け入った気分。今度は白山山頂に続くこの稜線を歩いてみたい。
2017年06月17日 14:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:28
後ろ髪引かれる思いで戻ってきた尾根を振り返る。少しだけ白山の懐に分け入った気分。今度は白山山頂に続くこの稜線を歩いてみたい。
さあ、下山しよう。
2017年06月17日 14:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:37
さあ、下山しよう。
帰りは樹々たちとの会話を楽しんで…。
2017年06月17日 14:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:44
帰りは樹々たちとの会話を楽しんで…。
糸巻き、糸巻き、糸巻き。見事な巻き具合。
2017年06月17日 14:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:46
糸巻き、糸巻き、糸巻き。見事な巻き具合。
オブジェのようです。
2017年06月17日 14:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:48
オブジェのようです。
バイカオウレンより小さく、セリバオウレンよりは大きいのがミツバオウレン。オウレン家族の次男坊といったところです。この中では一番花咲く時期が遅く、今はこのミツバオウレンが花の盛り。
2017年06月17日 14:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:56
バイカオウレンより小さく、セリバオウレンよりは大きいのがミツバオウレン。オウレン家族の次男坊といったところです。この中では一番花咲く時期が遅く、今はこのミツバオウレンが花の盛り。
タムシバの花にカメラを向ける相方。
2017年06月17日 14:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 14:58
タムシバの花にカメラを向ける相方。
オオバキスミレの別の群生を見つけました。
2017年06月17日 15:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 15:08
オオバキスミレの別の群生を見つけました。
側弁には短い毛があるのがよく分かります。
2017年06月17日 15:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 15:08
側弁には短い毛があるのがよく分かります。
駐車場に下山。少し金沢方面にホワイトロードを走ってみよう。
2017年06月17日 15:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 15:11
駐車場に下山。少し金沢方面にホワイトロードを走ってみよう。
石川県側から見ると三方岩岳は目立たない風貌でさえない。それでも展望は抜群に素晴らしかった。
2017年06月17日 16:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 16:11
石川県側から見ると三方岩岳は目立たない風貌でさえない。それでも展望は抜群に素晴らしかった。
ふくべの大滝。落差86メートル。
2017年06月17日 15:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 15:57
ふくべの大滝。落差86メートル。
足元には滝つぼのロックプール。
2017年06月17日 15:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 15:57
足元には滝つぼのロックプール。
豪雪に磨かれた急斜面の山肌。滝が多いのも納得出来ます。
2017年06月17日 15:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/17 15:57
豪雪に磨かれた急斜面の山肌。滝が多いのも納得出来ます。
道路沿いには所々に盛りのタニウツギの花。
2017年06月17日 15:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/17 15:59
道路沿いには所々に盛りのタニウツギの花。
親谷の湯入口。今日は残念ですが時間切れ。またの機会に露天の温泉につかるのはとっておきます。さて、家に帰ろうか…。
2017年06月17日 15:49撮影
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6/17 15:49
親谷の湯入口。今日は残念ですが時間切れ。またの機会に露天の温泉につかるのはとっておきます。さて、家に帰ろうか…。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

  仕事の都合でよく東海北陸自動車道で頻繁に富山と愛知の間を走る。いつもひるがの高原から山頂を少しだけのぞかせている白山を見ている。その山頂も踏んだことはあるが、実はその全容を堪能出来る機会がほとんどなかった。北アルプスからも確かに雄大に見えるがやはり遠い。伊吹山や御岳からも同じ。懐に分け入って近くの山からでないとどうも具合が悪い。
  道路からわずか小一時間で、絶好の白山の展望台の山に登れるという。梅雨の合間に初夏の花も楽しみだ。週末の朝、うっかり寝坊で遅くに出かけても十分楽しめそうだ、という顛末はさておき、2時間ちょっとで白山の森の住人になれるなんて…。どうしてもっと早くに来なかったのだろう。近くに住んでいるとなかなか行かないものだ。
  雨が降らないカラ梅雨が続くおかげで、また冬の豪雪もあって、これ以上ない上天気の日に名前の通りの白い連嶺の雄姿を拝めた。花たちも素晴らしかった。キンコウカ、ミツバオウレン、ツバメオモト等、雪深い北国の花が尾根や谷を彩っていた。カタクリやイワカガミ、タムシバ等の春の花たちとの競宴が見れたのもうれしい。
  でも、今回一番印象に残ったのは、白山や花よりも周囲の山々。この山域にはまだアプローチも不便で登山道もはっきりせず、未開の匂いがしてその名前を聞くだけでゾクゾクするような山がいっぱいある。笈ヶ岳はその代表だが、それらの山を実際に眺めて再認識出来た事で、行きたい山やルートが頭の中にいくつも浮かんできた。こりゃ、しばらくこのあたりに通う事になりそうだ…

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