東海北陸自動車道を白川郷ICまで走る。ひるがのSAから遠望する白山山頂はまだ残雪豊富。
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6/17 9:40
東海北陸自動車道を白川郷ICまで走る。ひるがのSAから遠望する白山山頂はまだ残雪豊富。
白山白川郷ホワイトロード。ぐんぐん高度を上げる。北アルプスが、見えた!
剣岳から立山、薬師岳まで、残雪豊富だ。
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6/17 11:16
白山白川郷ホワイトロード。ぐんぐん高度を上げる。北アルプスが、見えた!
剣岳から立山、薬師岳まで、残雪豊富だ。
一度は歩いてみたい白山北方稜線の山々。左から笈ヶ岳、大笠山とそこから伸びた枝尾根上の見越山、右奥には猿ヶ山。
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6/17 11:06
一度は歩いてみたい白山北方稜線の山々。左から笈ヶ岳、大笠山とそこから伸びた枝尾根上の見越山、右奥には猿ヶ山。
一際目立つ大きな山容の大笠山。一等三角点がある大きな山容。
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6/17 11:06
一際目立つ大きな山容の大笠山。一等三角点がある大きな山容。
すでに標識1,445メートル。三方岩駐車場に到着。ここから登山開始。
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6/17 11:18
すでに標識1,445メートル。三方岩駐車場に到着。ここから登山開始。
正面に見る五箇山から登路のある人形山・三ヶ辻山の山並。
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6/17 11:20
正面に見る五箇山から登路のある人形山・三ヶ辻山の山並。
オオバキスミレ。名前のとおり葉の大きさは他のスミレ類に比べて各段に大きい。
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6/17 11:37
オオバキスミレ。名前のとおり葉の大きさは他のスミレ類に比べて各段に大きい。
今日会いたかった花の一つです。高山に咲くスミレには黄色の花が多く判別が難しいのですが、オオバキスミレだけは葉の大きさで簡単にそれと分かります。
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6/17 11:37
今日会いたかった花の一つです。高山に咲くスミレには黄色の花が多く判別が難しいのですが、オオバキスミレだけは葉の大きさで簡単にそれと分かります。
ショウジョウバカマ。豪雪の山の花は大きく育つ。ホームグランドの鈴鹿の山あたりと比べても相当大きい。
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6/17 11:42
ショウジョウバカマ。豪雪の山の花は大きく育つ。ホームグランドの鈴鹿の山あたりと比べても相当大きい。
カタクリ。春の名残の花が一輪だけ。
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6/17 11:45
カタクリ。春の名残の花が一輪だけ。
初夏の風にそよぐタムシバの花。
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6/17 11:46
初夏の風にそよぐタムシバの花。
青空に映える白い花。ここまで季節を感じさせる花はなかなかありません。
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6/17 11:46
青空に映える白い花。ここまで季節を感じさせる花はなかなかありません。
かわいいイワナシの花。
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6/17 11:53
かわいいイワナシの花。
この日一番たくさん見た花がこのミツバオウレン。
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6/17 11:56
この日一番たくさん見た花がこのミツバオウレン。
遠くに望む白銀の連嶺は北アルプス 立山・剣。梅雨のこの時期に姿を見れて幸運です。
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6/17 12:01
遠くに望む白銀の連嶺は北アルプス 立山・剣。梅雨のこの時期に姿を見れて幸運です。
ムラサキヤシオ。
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6/17 12:03
ムラサキヤシオ。
林床はイワカガミの群落。
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6/17 12:07
林床はイワカガミの群落。
可愛いです。
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6/17 12:07
可愛いです。
大笠山の右に姿を現したのは奈良岳と大門山。あそこはもう越中(富山県)。
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6/17 12:09
大笠山の右に姿を現したのは奈良岳と大門山。あそこはもう越中(富山県)。
リュウキンカ(エンコウソウ)。沢の源頭部の急斜面に自生しているのを見つけました。
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6/17 12:14
リュウキンカ(エンコウソウ)。沢の源頭部の急斜面に自生しているのを見つけました。
雪国に咲く花といえば、この花。
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6/17 12:15
雪国に咲く花といえば、この花。
しばし振り返り見る白山北方稜線の山々。いつか縦走したいなぁ。
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6/17 12:18
しばし振り返り見る白山北方稜線の山々。いつか縦走したいなぁ。
遥か彼方に遠望する北アルプス、剣・立山。
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6/17 12:19
遥か彼方に遠望する北アルプス、剣・立山。
北に望む桂湖のブルーに光る水面。その奥は猿ヶ山。
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6/17 12:21
北に望む桂湖のブルーに光る水面。その奥は猿ヶ山。
突然目に飛び込んできた白山、どーん!
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6/17 12:26
突然目に飛び込んできた白山、どーん!
高く大きい。雄大そのものです。
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6/17 12:26
高く大きい。雄大そのものです。
山頂部をズーム。
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6/17 12:26
山頂部をズーム。
三方岩岳山頂到着。
山頂の標識は朽ちていて山名も良く読めない。
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6/17 14:28
三方岩岳山頂到着。
山頂の標識は朽ちていて山名も良く読めない。
眼前に雄大にそびえたつ白山に向けてここから長い北縦走路が伸びている。一歩、また一歩と近づいてくる白山を堪能出来る素晴らしい道。
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6/17 12:34
眼前に雄大にそびえたつ白山に向けてここから長い北縦走路が伸びている。一歩、また一歩と近づいてくる白山を堪能出来る素晴らしい道。
人形山。名前の由来は雪形から。悲しい伝説が残っている山でもあります。
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6/17 12:45
人形山。名前の由来は雪形から。悲しい伝説が残っている山でもあります。
白山から遠すぎず近すぎず、最も雄々しく気高く見える距離と高さにあるのが、ここ三方岩岳では。豊富な残雪がさらにスケール感を増している。
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6/17 12:34
白山から遠すぎず近すぎず、最も雄々しく気高く見える距離と高さにあるのが、ここ三方岩岳では。豊富な残雪がさらにスケール感を増している。
もう少し歩きたかったので、相方を山頂に残し、1時間の約束で尾根の先に足を進める事にします。出来れば野谷荘司山あたりまで。足早に出発します。
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6/17 12:34
もう少し歩きたかったので、相方を山頂に残し、1時間の約束で尾根の先に足を進める事にします。出来れば野谷荘司山あたりまで。足早に出発します。
「行ってらっしゃい〜!」と多分言っている(はず)。
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6/17 13:55
「行ってらっしゃい〜!」と多分言っている(はず)。
相方はそのまま山頂に。笈ヶ岳や白山を飽くまで眺めていたいそうです。絵になるな、ここからだと。
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6/17 13:54
相方はそのまま山頂に。笈ヶ岳や白山を飽くまで眺めていたいそうです。絵になるな、ここからだと。
稜線の反対側は断崖。
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6/17 13:51
稜線の反対側は断崖。
尾根上はミツバオウレンの群落が延々と続く。
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6/17 12:46
尾根上はミツバオウレンの群落が延々と続く。
オウレン三兄弟。
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6/17 12:46
オウレン三兄弟。
ホンシャクナゲもひっそりと咲いていました。
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6/17 12:49
ホンシャクナゲもひっそりと咲いていました。
眼下の庄川の谷には白川郷。天生峠の向こうには槍・穂高から乗鞍岳の北アルプス南部、そろい踏み。
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6/17 12:50
眼下の庄川の谷には白川郷。天生峠の向こうには槍・穂高から乗鞍岳の北アルプス南部、そろい踏み。
馬狩荘司山。その向こうに野狩荘司山。「荘司」とは人の名前に聞こえるが、実は地元で”荘司”は純白の意味だとか。麓の馬狩集落や野狩集落の奥にそびえる雪をかぶった山…なるほどなるほど。
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6/17 12:51
馬狩荘司山。その向こうに野狩荘司山。「荘司」とは人の名前に聞こえるが、実は地元で”荘司”は純白の意味だとか。麓の馬狩集落や野狩集落の奥にそびえる雪をかぶった山…なるほどなるほど。
そんなたくさんの「荘司」山の大将が、やっぱり白山 !
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6/17 12:54
そんなたくさんの「荘司」山の大将が、やっぱり白山 !
野谷荘司山まで頑張ろうと思いましたが、相方を三方岩岳山頂に残しての散歩です。約束の1時間では帰れそうにないので今日はここまで。戻ります。
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6/17 13:09
野谷荘司山まで頑張ろうと思いましたが、相方を三方岩岳山頂に残しての散歩です。約束の1時間では帰れそうにないので今日はここまで。戻ります。
ツバメオモト。
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6/17 13:23
ツバメオモト。
花がツバメの姿に似てるから ? (そうかな…) 果実がツバメの頭に似てるので ? (見えない、見えない)ツバメが飛ぶ時期に咲く? (他にもいっぱい鳥飛んでるよ… なぜにツバメよ)
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6/17 13:23
花がツバメの姿に似てるから ? (そうかな…) 果実がツバメの頭に似てるので ? (見えない、見えない)ツバメが飛ぶ時期に咲く? (他にもいっぱい鳥飛んでるよ… なぜにツバメよ)
理由はさておいて、名前と見かけが不思議とマッチして、覚えたら忘れない花です。見つけたらうれしいイチオシの山の花。
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6/17 13:24
理由はさておいて、名前と見かけが不思議とマッチして、覚えたら忘れない花です。見つけたらうれしいイチオシの山の花。
切れ落ちた崖が三方を向いている三方岩岳 (美濃岩・加賀岩・越中岩)。美濃岩側が見えます。
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6/17 13:25
切れ落ちた崖が三方を向いている三方岩岳 (美濃岩・加賀岩・越中岩)。美濃岩側が見えます。
花咲く尾根。
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6/17 13:40
花咲く尾根。
剣岳?エベレスト ?
まるでさながらヒマラヤのマウンテンフライトの光景のようです。ブラボー !
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6/17 13:26
剣岳?エベレスト ?
まるでさながらヒマラヤのマウンテンフライトの光景のようです。ブラボー !
もうゴゼンタチバナも咲いています。
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6/17 13:28
もうゴゼンタチバナも咲いています。
ヤシオツツジと笈ヶ岳。
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6/17 13:36
ヤシオツツジと笈ヶ岳。
マイズルソウ。
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6/17 13:40
マイズルソウ。
ブナの森にはこの花。いつもセットで楽しめる。
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6/17 13:41
ブナの森にはこの花。いつもセットで楽しめる。
猿ヶ馬場山(1,875m)。以前テレマークスキーで残雪期に登った山です。
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6/17 13:48
猿ヶ馬場山(1,875m)。以前テレマークスキーで残雪期に登った山です。
豪雪に鍛え上げられた沢筋を見下ろす。
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6/17 13:52
豪雪に鍛え上げられた沢筋を見下ろす。
白川郷から山を登る道が見えます。いきつく峠が天生峠。それを越えると高山。彼方に槍・穂高。大きな山裾を広げる乗鞍岳。
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6/17 13:52
白川郷から山を登る道が見えます。いきつく峠が天生峠。それを越えると高山。彼方に槍・穂高。大きな山裾を広げる乗鞍岳。
笈ヶ岳へは奥に見える大笠山からヤブをかき分け往復9時間。グレトラ2で田中陽希さんも苦労したルート。
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6/17 13:53
笈ヶ岳へは奥に見える大笠山からヤブをかき分け往復9時間。グレトラ2で田中陽希さんも苦労したルート。
山頂から恐る恐る下を覗くと、登ってきたホワイトロードが。高度感が半端ない。
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6/17 13:58
山頂から恐る恐る下を覗くと、登ってきたホワイトロードが。高度感が半端ない。
再び三方岩岳山頂。
相方はその間、山頂でずっとお昼寝。
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6/17 14:09
再び三方岩岳山頂。
相方はその間、山頂でずっとお昼寝。
後ろ髪引かれる思いで戻ってきた尾根を振り返る。少しだけ白山の懐に分け入った気分。今度は白山山頂に続くこの稜線を歩いてみたい。
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6/17 14:28
後ろ髪引かれる思いで戻ってきた尾根を振り返る。少しだけ白山の懐に分け入った気分。今度は白山山頂に続くこの稜線を歩いてみたい。
さあ、下山しよう。
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6/17 14:37
さあ、下山しよう。
帰りは樹々たちとの会話を楽しんで…。
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6/17 14:44
帰りは樹々たちとの会話を楽しんで…。
糸巻き、糸巻き、糸巻き。見事な巻き具合。
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6/17 14:46
糸巻き、糸巻き、糸巻き。見事な巻き具合。
オブジェのようです。
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6/17 14:48
オブジェのようです。
バイカオウレンより小さく、セリバオウレンよりは大きいのがミツバオウレン。オウレン家族の次男坊といったところです。この中では一番花咲く時期が遅く、今はこのミツバオウレンが花の盛り。
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6/17 14:56
バイカオウレンより小さく、セリバオウレンよりは大きいのがミツバオウレン。オウレン家族の次男坊といったところです。この中では一番花咲く時期が遅く、今はこのミツバオウレンが花の盛り。
タムシバの花にカメラを向ける相方。
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6/17 14:58
タムシバの花にカメラを向ける相方。
オオバキスミレの別の群生を見つけました。
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6/17 15:08
オオバキスミレの別の群生を見つけました。
側弁には短い毛があるのがよく分かります。
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6/17 15:08
側弁には短い毛があるのがよく分かります。
駐車場に下山。少し金沢方面にホワイトロードを走ってみよう。
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6/17 15:11
駐車場に下山。少し金沢方面にホワイトロードを走ってみよう。
石川県側から見ると三方岩岳は目立たない風貌でさえない。それでも展望は抜群に素晴らしかった。
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6/17 16:11
石川県側から見ると三方岩岳は目立たない風貌でさえない。それでも展望は抜群に素晴らしかった。
ふくべの大滝。落差86メートル。
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6/17 15:57
ふくべの大滝。落差86メートル。
足元には滝つぼのロックプール。
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6/17 15:57
足元には滝つぼのロックプール。
豪雪に磨かれた急斜面の山肌。滝が多いのも納得出来ます。
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6/17 15:57
豪雪に磨かれた急斜面の山肌。滝が多いのも納得出来ます。
道路沿いには所々に盛りのタニウツギの花。
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6/17 15:59
道路沿いには所々に盛りのタニウツギの花。
親谷の湯入口。今日は残念ですが時間切れ。またの機会に露天の温泉につかるのはとっておきます。さて、家に帰ろうか…。
2017年06月17日 15:49撮影
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6/17 15:49
親谷の湯入口。今日は残念ですが時間切れ。またの機会に露天の温泉につかるのはとっておきます。さて、家に帰ろうか…。
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